コロナに振り回された令和2年も僅かになった。安全で有効だと言い切れるワクチンが開発されていない現状では収束する見通しもないまま、コロナとともに年越しするのは確実である。
今年のお出かけは、9月に長男夫婦の案内でGO・TOトラブルを利用して新潟市内の温泉旅館で過ごしただけ。検温、マスクの着用、家族単位でアクリル板で仕切られた食事会場、初めて見る温泉旅館の情景だった。
爺は一か月毎、家内は2か月毎に貰う薬と共存しながらも、老夫婦の師走の定例行事である元気の証としてのお歳暮を贈ることが出来た。神棚の掃除を済ませて新しいお札を納めたところ。
87歳の家内が今年もきんとん、黒豆などのおせちを作った。お歳暮でいただいた塩引き鮭、リンゴ、洋ナシ等と一緒に、長男と次男と嫁いだ孫娘の家族に送る準備も整ってやれやれ。