「転ばぬ先の杖」「石橋を叩いて渡る」「濡れぬ先の傘」などは失敗をしないように、事前に用心をしておくことという意味のことわざ、普段の会話で良く使っている。
昨年旅だつた義弟が晩年に使用していた杖を形見として貰ってきた。いずれ役立つ時が来る日まで彼を偲びながら大切に保存している。今は靴を履く時に支えとして利用している。
昨年の夏、家内が路上で転倒、幸い骨折に至らず膝の打撲で済んだが医師から転ばぬ先の杖を利用しなさいと言われた。その気になれないですと答えたら、医師から「その元気があればいいだろう」と。
長男から、そろそろ免許を返納するか最低でもサポカーを利用して欲しいと忠告された。馴染みの自動車販売店に依頼してきたが、中古のサポカーは、まだ多くは出回っていないようである。