爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ワンちゃんの近況

2015年06月26日 | 日記

今月29日に15歳になる我が家のワンちゃん元気で長生きしているが、寄る年波には勝てず,歯は殆どなくなり、目も耳も少々遠くなったように思えるが毎日の散歩で足腰は健在。

最近の定食は、高齢犬用ドッグフード、病院用の治療食、ゆでた野菜を細かく刻んだもの、鳥のささみ、牛乳少々、他に爺婆の食べてる魚や肉など、おねだりされて、ついつい与えてしまう。

夜は家内の寝床の周りでお休み、寒ければ寝床に潜り込み、暑ければ畳の上で、昼寝の場所は不定で気分次第、家中どこでも自由に我が物顔、この頃は要求が多くなった一人っ子のわがまま犬。

近所に1歳半になるチワワとマルチーズのハーフでココちゃんと言う女の子がいる、未婚の我が家のワンちゃん、老いても女の子がお好きのようで、会うたびに頬寄せて満足そう。


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元気の補給

2015年06月21日 | 日記

気楽な超大型連休の身分になっで15年、お迎えが来たら御断りもできない年頃、素直に同行するとしても、今はまだ外にある豊かな元気の素を求めて、ハンドルを握り続けたい。

外で出会う年寄りは、少々体が不自由でも元気で明るい人が多い、特にお喋り好きな人は、筋トレ効果があるのか、口元のしわが少ないようにも見えるし、顔色もつやつや。

年寄り同士の話題の殆どは、過ぎ去った昔の楽しかった思い出話が多い、話しが弾んだところで、何んとなく年齢を尋ね合う、今年は昭和に換算して90年になり計算し易い。

今年の5月以降、元気で歩いている3人の90歳代のお婆ちゃんと出会う、内二人には そっと肩に触れながら、もう一人には軽く手を握りながら、元気を補給させてもらったところ。


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加齢とともに

2015年06月16日 | 日記

外出時はガラケイを、家では老眼を首にぶら下げている爺、落とすことはないが時々行方不明、ガラケイは固定電話からの受信音が置き忘れた場所を教えてくれるし、老眼は根気よく探すのもボケ防止。

畳の上で座っての生活から板間で腰掛の生活がすっかり定着、今では何処へ行っても腰掛無くして長時間の滞在は無理になった感、食事処の和室で堀炬燵式のテーブルはありがたい。

月一回の習慣が続いた床屋さん、髪の量も減り、伸びも遅くなり、頭と顔の境界も不明確になったこの頃、変わり映えする顔でもなし、半月ほど延長するも再延長できそう。

足腰も、内臓も、大きな不具合がないので、歳の割には恵まれていると思うが、たまにする長時間の生活動作の後には、必ず五体の何処に微妙な痛みが出たり、疲労感が翌々日まで残ったりする。


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極楽往生

2015年06月11日 | 日記

ワンちゃんの散歩道にある小さな雑木林には、不法投棄の燃えないゴミが散乱していたが、「塵を拾うものは極楽往生します、地神」と書いた立札が建てられてから、どなたか拾ったのか、今は何もない。

行政からのゴミ投棄禁止のお願い看板は効果もいまいちだが、神様からのお達しとなると違うものだと、拾った方には必ず娯楽往生してもらいたい、きっとするでしょう。

6月8日、祭礼の福島県西会津町の大山袛神社と、ころり観音(鳥追い観音)様へ参詣、極楽往生祈願と今年も健康でお詣りできた感謝の気持ちをお伝えして、無事に済ませたところ。

神社周辺のお土産屋さんや食事処からは、年々参拝客が少なくなったという嘆き声も聞こえてくる、20年以上もお詣りに来ているが、確かに最近は駐車場に苦労することはなくなった。


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記念碑の建立と入魂式

2015年06月06日 | 日記

義弟が住職を務める日蓮宗S寺は平成16年の中越地震で半壊し修復するも、同19年の中越沖地震で全壊して移転、創建以来670年の歴史ある寺院跡地に記念碑を建立、5月30日入魂式が行われた。

住職、長男、孫、3代の僧による読経、参列した檀家の皆さんにとって、感慨もひとしおだったであろう、親族として、改めて檀家の皆さんに感謝とお祝い申し上げたい。

終了後のお斎の場では、寺の移転新築、記念碑建立にご尽力された総代T氏の日蓮宗本山からの表彰式に続いて2時間ほどの宴席は、みんな喜びでいっぱい、お祝いムードに接した良き日だった。

ご案内いただいたお祝い事とあって、久しぶりに紺のスーツとネクタイ姿になって、身の引き締まる気分にさせられ、こんな窮屈な服装で過ごした半世紀近い現役時代を思い出す。


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