毎年3月15日、地方のお寺では月遅れのお釈迦様のご命日法要が行われる、今年も家内の故郷である日蓮宗の寺院にお参り、家内にとっては幼馴なじみと年に一度のお喋りの場にも。
法要の読経が終わると、団子まきと言う行事が行われ、米粉で作った3色の小さな団子がまかれる、団子はお釈迦様の形見だとも言われ、食べると無病息災で過ごせるというのでみんな競って拾う。
近年は、若い方からもお寺に足を運んでもらうため、法要の前に色んなイベントが行われる、今年は日頃から福祉施設の慰問等ボランティア活動している6人のグループによる歌謡ショーが。
爺の義弟でもある住職、病気快癒、交通安全、厄払い、合格祈願等の加持祈祷のほか、最近は現代の駆け込み寺として、家庭内の悩み事相談に訪れる方が増えて忙しい日々。