何時も高校野球全国大会が終わると夏休みの終わりを感じる。今年は慶応高校の107年ぶりでの優勝で幕を閉じたが、開催時期、会場、応援の大きすぎなどで問題提起された年に。
高校野球ファンの中には、あまりの声援の大きさが相手に過度なプレッシャーを与え、仙台育英は完全に“アウェー”の状態となってしまったとネット上などで賛否両論が。
甲子園出場校ともなれば、野球部員は100人以上いるという、ベンチ入りの20人以外は試合に出る事もなく、ユニホームを着てスタンドで応援するだけで卒業する部員たちに大声援を。
春夏ともに甲子園で優勝したことがない県は12県だとが、何時の日か、夏の甲子園での「深紅」の優勝旗か、春の甲子園での「紫紺」の優勝旗を越後に持ち帰る日を気長に待っている。