道交法で言う高齢運転者標識、通称は紅葉マーク、シルバーマーク、俗称として、落ち葉マーク、枯れ葉マークと色々な呼び名があるが、何となく抵抗があるのか、評判は良くない。爺も、いよいよ使用開始,おふだ(お守り)と命名。
おふだ使用者の免許更新には、「身体機能の低下と運転への影響について理解してもらうため」という目的で高齢者講習が義務づけられている。
必要性等について議論もあるが、自身の身体機能を再認識する良い機会であると素直に考えたい。
ハンドルを持つと乱暴な運転になる性格だと自認する運転暦40年のご婦人、スピード違反で免許停止と罰金刑を受けた体験話や接触事故で自家用車、屋根以外は傷が絶えないなど、言動の荒い御仁、コース内とは言え、彼女が運転する車、後部座席で拝見したが本人の申告どおり。
爺の適性検査は「非高齢者の平均値」、加齢による動態視力の低下はあるが,総じて運転には支障無し、これからも、「おふだ」を貼り付け、安全運転でのドライブを楽しみたい。