「大熊髪」もそうでしたが、次々と難解な漢字が続きます。こんな字はどうでしょうか??
“倐忽”
何と読めばいいのでしょうかね。その字にルビがふってありますから読めるのですが???
<ニハカニ>
と読むのだそうです。「たちまちのうちに」という意味だそうです。辞書でやっとこの字を探し当てます。と、思う間もなく、次なる字
“遠延”
<エンエン>??????何のことでしょうか??????これもまた意味のわからにいへんてこりんな熟語にぶち当たります。日本書紀には、少々はその内容は異なるのですが。
“瘁<オエ>”
とあり、「病」という意味です。大熊との関係が分かりませんが、兎に角、ジンムは急に「病」に罹ります。でも、これだけではどのような病かは分かりません。そして、不思議なことにも、その時、ジンムの兵隊も
“皆遠延而伏”
これを宣長は<ミナ オエテ コヤシキ>と読んでいます。「伏」を「<コヤス>」とです。古い和語の「臥<コヤ>す」を充てて、あえて<コヤシキ>と読ましたのだと私は考えらておりますが????
“倐忽”
何と読めばいいのでしょうかね。その字にルビがふってありますから読めるのですが???
<ニハカニ>
と読むのだそうです。「たちまちのうちに」という意味だそうです。辞書でやっとこの字を探し当てます。と、思う間もなく、次なる字
“遠延”
<エンエン>??????何のことでしょうか??????これもまた意味のわからにいへんてこりんな熟語にぶち当たります。日本書紀には、少々はその内容は異なるのですが。
“瘁<オエ>”
とあり、「病」という意味です。大熊との関係が分かりませんが、兎に角、ジンムは急に「病」に罹ります。でも、これだけではどのような病かは分かりません。そして、不思議なことにも、その時、ジンムの兵隊も
“皆遠延而伏”
これを宣長は<ミナ オエテ コヤシキ>と読んでいます。「伏」を「<コヤス>」とです。古い和語の「臥<コヤ>す」を充てて、あえて<コヤシキ>と読ましたのだと私は考えらておりますが????