生き残るためには英語が不可欠
宮城県の従業員約40名の産業機械メーカーの英語学習
企業のグローバル化が言われて久しいが、現実には言葉の問題があり、なかなか実現していないのが現状。
こんな中、宮城県利府町にある約40名の産業機械メーカーが、就業時間を削ってまでして英語学習に取り組んでいるという。湯澤哲雄社長はその理由を「海外需要が高まる中、中小企業でも生き残るためには英語力が必要。英語ができなくては、海外の企業に仕事がとられてしまう。」と説明する。
ジーイーエスの納入先は中国、米国、フランスなど海外が多く、これまで商社を通じて顧客を獲得してきたが、ここ数年事業が様変わりし、中国などの競合が台頭し、取引先と直接英語でやり取りするスピード感がなくては、「使い勝手が悪い。」と見なされ、顧客をアジアのライバルに奪われる時代だという。
特に、日本は少子高齢化で国内市場の縮小に歯止めがかからず、グローバル市場の開拓が不可欠なのは誰の目にも明らかで、特に、3月11日の東日本大震災で、サプライチェーンの寸断で、世界中の製造業が部品不足に陥り、海外のグローバルな企業がリスク分散のために、日本離れを起こしている中で、中小企業としても、従来の顧客を守り、生き残るためには、英語が不可欠となりつつあるという。
世界2位の経済力、他を圧倒する技術の優位性がある間は、「英語は苦手」でも通用したが、新興国の追い上げでその優位性も薄れている現状では、ライバルと対等に渡り合う英語力が日本企業、中小企業にとっても必要な時代になってきたとのこと。
果たして、日本の中小企業はこの課題に応えて行けるのかどうか、この課題解決が急務になりつつあるようだ。
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