「文藝春秋」の2007年3月号に掲載 「96歳で現役、健康心得10ヶ条」という題で日野原重明先生を紹介した記事が出たそうです。 満100歳になられた日野先生の気力、体力に脱帽する人が多いと思いますが、そして、では、「どうしてそんなに元気なの」という疑問がわいてきます。その答えらしきものが「10の生活習慣」として、次のようにまとめられております。 *少食 腹八分目は科学的にも正しい。80歳から1日1300キロカロリーに。30代の体重や腹囲を保つと良い。 *植物油をとる ヤシ油以外のものならOK。肌のハリを保つ。肌のハリは、気持ちのハリにつながる。細胞を若く保つには、大豆製剤のレシチンを温牛乳に入れると良い。 *階段は一段飛びで これはちょっと危険かも。先生の体力に完敗。 *速歩 *いつも笑顔で そういえばテレビで拝見する時もいつも目が笑っている感じです。 *首を回す 後ろから呼ばれた時、肩ごと身体を向けるのではなく、首だけ回すとはつらつと見える *息を吐ききる 吐ききると腹式呼吸が簡単にできる。新鮮な空気がたくさん身体に取り込める。 *集中 仕事、趣味に時間を有効に使うためには集中することが一番大切。 *洋服は自分で購入 服を選ぶことは楽しい。おしゃれになると、歩き方までかわる。 *体重、体温、血圧を測る 自分の身体は自分で守る。日々の変化を記録する習慣を。ベストの数値を知っておく。自分の30代の数値に似ているはず。 以上の10項目を、できることから少しずつ取り組んでみてはいかがでしょうかと、日野原先生はおっしゃっているそうです。 日野原重明先生の「10の生活習慣」
どうですか?簡単なようで、案外難しいかもしれないですね。
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