よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

かごしまシニア応援ネット②/鹿児島での活動(139)

2011-11-01 06:34:24 | 鹿児島での活動

日野原重明先生の「10の生活習慣」

「文藝春秋」の2007年3月号に掲載

「96歳で現役、健康心得10ヶ条」という題で日野原重明先生を紹介した記事が出たそうです。

満100歳になられた日野先生の気力、体力に脱帽する人が多いと思いますが、そして、では、「どうしてそんなに元気なの」という疑問がわいてきます。その答えらしきものが「10の生活習慣」として、次のようにまとめられております。

*少食

腹八分目は科学的にも正しい。80歳から1日1300キロカロリーに。30代の体重や腹囲を保つと良い。

*植物油をとる

ヤシ油以外のものならOK。肌のハリを保つ。肌のハリは、気持ちのハリにつながる。細胞を若く保つには、大豆製剤のレシチンを温牛乳に入れると良い。

*階段は一段飛びで これはちょっと危険かも。先生の体力に完敗。

*速歩

*いつも笑顔で

そういえばテレビで拝見する時もいつも目が笑っている感じです。

*首を回す

後ろから呼ばれた時、肩ごと身体を向けるのではなく、首だけ回すとはつらつと見える

*息を吐ききる

吐ききると腹式呼吸が簡単にできる。新鮮な空気がたくさん身体に取り込める。

*集中

仕事、趣味に時間を有効に使うためには集中することが一番大切。

*洋服は自分で購入

服を選ぶことは楽しい。おしゃれになると、歩き方までかわる。

*体重、体温、血圧を測る 自分の身体は自分で守る。日々の変化を記録する習慣を。ベストの数値を知っておく。自分の30代の数値に似ているはず。

以上の10項目を、できることから少しずつ取り組んでみてはいかがでしょうかと、日野原先生はおっしゃっているそうです。     

どうですか?簡単なようで、案外難しいかもしれないですね。

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コメント
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