農商工連携サポートセンターの大塚代表理事
6次産業化で鹿児島を元気に!の講演
経産省官僚から天下りせずにNPO法人活動をされている大塚洋一郎代表理事の講演会に参加しました。
大塚さんは異色というか、面白いというか、北大の工学部原子力工学科出身の文部官僚で、海洋や宇宙開発の要職を経て、交流人事で経産省審議官として、農商工連携促進法の制定に係わり、農商工連携の仕事に、いわゆる「ハマってしまい」。官僚の職を蹴り、その仕事をライフワークにするためにNPO法人を設立し、全国規模で活躍されている方です。
私も、県の職員でしたが、大阪事務所での企業誘致やUIターンの仕事に係わり、NPO法人を設立し、ここでの活動をライフワークにして活動していますが、行動範囲や質の面ではとても及ばない方ですが、同じ生き様には共感を覚えました。
全国での講演料が年200~300万円ということでしたが、やはり話が明快でうまい方でした。
活動内容は、
農商工連携と都市農村交流による地域経済の活性化と雇用創出に寄与するため、
・農商工連携に関する人材育成事業
(研修会、講習会の開催、農商工連携コーディネーター育成、認定など)
・農商工連携に関する支援事業
(農商工連携に関する相談、マッチングフェアの開催、農業体験ツアー、開 墾ツアー、スタディツアーの実施など)
・農商工連携に関する情報収集および情報提供事業
・農商工連携に関する調査・研究事業
(研修会、講習会の開催、農商工連携コーディネーター育成、認定など)
・農商工連携に関する支援事業
(農商工連携に関する相談、マッチングフェアの開催、農業体験ツアー、開 墾ツアー、スタディツアーの実施など)
・農商工連携に関する情報収集および情報提供事業
・農商工連携に関する調査・研究事業
を行っているとのこと。
日本で唯一、農商工連携、六次産業化を専門にサポートするNPO法人として、農商工連携によって地方に雇用を創出することをミッションにした、大塚さんは官僚らしからぬ、とても前向きな印象の方でした。
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/