GMを越えて再び世界一へ返り咲くのかトヨタ
トヨタの反省から新たな取り組み
今日の日経に日本の車8社が12年度は生産最高を更新する見通しと一面に報じられている。
各社の合計は、新興国での販売拡大に伴い今年度2,600万台を越えるとの予測。その先頭を走るのがトヨタだ。
トヨタは、GMを抜き、一時世界一に輝いたが、抜いたGMは破綻後、米政府の監理の下、復興を果たし再び世界一に帰り咲いた。
それを、再び、トヨタが抜き返すか、下記図のように、日米でガチンコの勝負をしている。今や世界が注目する戦いだ。
トヨタは、リーマンショックや、米国でのアクセルの不具合疑惑、東日本震災、そして、タイの大洪水と、次々に災難に見舞われた。
ようやく、トヨタがそれらを乗り越え再び、GMから世界シェア1位の座を奪還しても不思議ではない勢いだと日経ビジネスは評価している。
トヨタは、今までの、「売れるはずという慢心」を、又、専門家の「デザインの悪さの酷評」を乗り越え、これまでの「快適な乗り心地やソフトな印象」から脱皮し、豊田社長の「格好よくて、運転して楽しい車作りに」にチャレンジしているという。
再び、トヨタの世界一への道が確実に始まっているのではないだろうか。
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