インターンシップ生の受入中
国は若手社会人を新興国にインターンシップ生を派遣
今、日本では採用に直結したインターンシップや学年不問の通年採用を打ち出す企業が相次いでいる。要は、即戦力やミスマッチの解消の効果をねらったものだ。
当協会にも、この4月から今月末まで、NPO法人で働きたいという研修生を1人受け入れている。又、この夏休み中には、大学生、専門高校生各1人をインターンシップで受け入れることになっている。
現在の企業の動向を見てのことか、経産省も若手社会人や学生を50人~100人規模で新興国に派遣し、政府系機関や企業で半年間程度働いてもらうインターンシップ事業を始めると報道されている。
それは、海外への留学生が減るなど日本の若者の内向き志向が指摘される中、国の支援で海外勤務経験を積ませることで、新興国のインフラ市場の開拓などグローバルに活躍できる人材を育成するねらいがあるようだ。
国は、渡航費・宿泊費だけでなく、1日4500円程度の日当まで出すという手厚い取り組みだが、県内でのインターンシップは、手弁当で参加するもの。それ故に、熱意というか、やる気のあるシップ生が多い。現在の研修生も30代はじめ、NPO法人で、しかも、農村地域で地域活性化に取り組みたいとの熱い思いを持っている。
その思いをどうに実現させるために、厳しく現場の大変さやノウハウを教育してきたつもりであるが、今後、どこまで彼女が、地域のために頑張れるかは、最後は、彼女の熱意に掛かっている。
今後の彼女の健闘と、できるだけ引き続きバックアップを続けたい。
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