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昨日は近くの春日神社の祭りがありました。
台風が心配されましたが、いい天気に恵まれました。
21歳の人がかつぐ神輿が先に出ます。
続いて可愛い子供神輿も神社を出て町内を歩きます。
祭りは田舎であるほど町中が祭りを楽しんでいます。
昔からの行列は、自分たちが若い頃に神輿をかついだことを思い出させてくれます。
祭りが通り過ぎた町はこんな通りです。
微妙に曲がっている道路。密集した島らしい町並みです。
海が見える場所に御旅所があります。ここでお祓いをして少し休憩です。
折り返して神社に帰るのですが、ここが半分というよりここからが大変です。
手伝いをしている青年です。背が高くスリムで男前です。
モザイクはもったいないですが、いつも通り行きます。
青年が集まって作る祭りは活気があっていいです。
うちの息子二人も帰ってきて手伝っています。
対岸に見えるのは、下蒲刈の欄島閣美術館です。
少し歩いては神輿をふって行きま。
ふるというのは、かついでいる人がスクワットをするように、しゃがんだり立ち上がったりする
上下の動きです。
このあたりになると、行列は鬼が何人かいて、太鼓があって、太鼓を押す人がいて神輿の順です。
夕暮れとともに鬼の暴れ方が激しくなってきます。
竹を持っている鬼は竹が割れるほど太鼓を叩いて前に進むことを阻止します。
鬼は太鼓の上に上がり竹を振り回します。
祭りを見る人もいっぱい出てきて通りは人で埋め尽くされています。
太鼓の青年たちもさらにヒートアップして鬼と戦いながら太鼓を推し進めるのでした。
ここから神社までは距離はさほどありませんが、2時間ほどかかったでしょうか。
この時間になると後ろの神輿が元気になってきます。
歌の声が大きくなり、御輿の振り方もうねるように綺麗になってきます。
ここまで町を歩いて慣れたのと、気合いで前に進めるような迫力がある担ぎてです。
太鼓が鬼を押して鳥居をくぐりました。
御輿は元気に帰ってきました。
神社に入ると一周回っては御輿をふつて神社に走って入ります。
ここでも止める集団がいて神輿は数回で中に入って終わりを迎えます。
色んな見せ場があって人気の祭りです。
一緒に祭りを盛り上げた人たちは、またいい思い出を持って来年の祭りを迎えます。
田舎ならではの祭り
いい一日でした。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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