バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

味の素?

2015年01月14日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


~ 年に数度しか帰らない娘ですが、帰省時には先に包みが届きます。
密そかに期待している懲りない母親ですが、セーター、パジャマ、エプロン、祝賀用の菓子などに紛れて、MINTONのテーブルクロスやランチョンマットが入っていました。
料理に頑張っているお母さんへという事ですが、わたくしの料理はこの敷物には追いつきません。
はなこさんの食卓にぴったりだわと思いながら、食器棚にしまっています(笑)

娘と暮せたら新しい刺激も貰えて、どんなにか生活が活気づくだろうと思いますがせん無い事です。
帰って来ても充分な事が出来ないと言いますが、「食べ物に期待して帰るのではないわ。お母さんが元気か確認に帰るのよ。お母さんはずっと長生きしてね」と言います。
年々老いて行く私が分かるのだと思います。

後始末は子供の手を借りないと一生が終えませんが、一人になっても頑張って暮して行かなくてなりません。
生きる事の厳しさが分かるだけに、一日でもJに元気で傍にいて欲しいと思います。

老親が支えあって暮していれば、子供達も安心して働いていられるでしょう。
そうしていればまた包みが届いて、ほろり人生の希少的美味に出会えるやも知れません(笑)





直系3センチを越えるこちらでいう岩津ネギを頂きました。
久し振りに二十分ことこと炊いて見ました。
ひたひたの水で煮たあと、軽く塩こしょう。
甘みは自然の力です。




封筒に入れて一分三十秒レンジで加熱します。
ぽんぽん威勢のよい音がして、ストレートの美味しさです。
夫婦の好物で、和尚さんが下さいます。
お寺のイチョウの木の落し物です。



ランキングに参加しています
友達の窓
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする