バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

待つ人が帰るということ

2015年01月17日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


 2014年に「神戸新聞平和賞」を受賞された西灘小学校、臼井真(うすいまこと)先生作詞作曲、「しあわせ運べるように」が、全児童よる大合唱でTVから流れて来ます。

この歌を聴くと涙が流れます。
身内に被災地で教職に付く者が何名かいますが、彼等彼女達もそれぞれの学校でこの歌を指導しているに違いありません。
震災当時この子達はまだ九歳でした。
今その当時の年齢の子供達が、一生懸命しあわせを運べますようにと歌っています。
震災で亡くなった方々の分もしっかり生きていこうと歌っています。

「歌」の力と臼井先生もおっしゃっていますが、そんな優しくて暖かい歌に今日も涙を落としました。
Jも朝から震災行事に出掛けています。

北風の吹く寒い日になりました。
神戸の街もこれから雪になるやも知れません。

暖かい物を作って、夕暮れには帰る夫を待つ事にします・・・



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コメント (2)
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