
くたびれた老人家庭に一気に活気がみなぎりました。
夫もきっちり顔を出して、共に子供達の相手をしてくれますのでありがたいです。
まだ幼稚園年少組と、よちよち歩きの兄弟です。
姪一家は幼いこの子達を連れて、春には海外の日本人学校に赴任します。
年に何度か帰国が許されるようで、今生の別れでは(笑)ありませんが、会う時は驚くほど大きくなっている事でしょう。
五月に誕生予定の命を含めて、三姉妹の孫は計八名になります。
昨日の姪にも帰還時には一人増えているかも知れません。
逝く命、生まれ出る命、悠久の流れの一瞬の中で、裏庭に沈む真っ赤な夕陽を見つけた三歳児が「きれい」と声を上げました。
皆が一斉にその光を見ました、
生の共有とは案外そんな中に・・・

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