バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

トマトに飽いた夏の終わりに

2019年08月21日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


 ぶどうを送っても、嫁のYちゃんはすぐさまお礼の電話をくれますが、娘は無しのつぶてです。
日にちは言ってあるので、届いているはずです。
その点、嫁はかわいいですね。

農場の主は私の友人ですが、支払いはJが行きます。
奥様が気を使って、私達が食べる分の中に「気持ち」を入れて下さいます(笑)
ありがたいですね。

日頃、「気持ち」を頂くばかりの私達も、お気持ちへのお返しを考えて買い物に出ましたが、くじ引きがあってJが引くと三等賞の当たりが出ました。
鐘を鳴らされびっくりしましたが、「当たる」ことなどまずないのでやはり嬉しかったです(笑)
その会社が作っている500円の商品でしたが、ここでも気持ちを頂きました(笑)

朝起きると、おめでとう!の声が聞こえました。
私の誕生日を覚えていて、おめでとうと言ってくれるのはやはり夫しかいませんね(笑)
夫がいなくなればそんな声も聞けないと思うと、あと何年かの貴重な言葉です。

三つ違いのおじいさんとおばあさんは、共に歩んでもう長きに渡りました。
これからの試練は計り知れませんが、出来るだけ元気にいて、お互いを支え合わなくてはなりません。
小さな「気持ち」の親切を積み重ねながら、七坂の荷車を引いて行きます。

裏庭のJの畑のトマトの木に、ミンミンゼミが止まり、朝からお誕生日ソングを歌ってくれます。
急からしいだみ声ですが、普段は来ないこんな日に。
ダイエット中が災いをして、ケーキも食べられないさみしい状況ですが、心に残る企画を今からでもひとつ考えて見たいです。


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