バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

2919・夫婦の夏休み <② なにを食べましょう!>

2019年08月27日 | 旅 紀行
 京都にはゲストハウスがたくさんありますが、娘の留守宅泊りは何ともラッキーですね。
テーブルには私達に送ろうとした梱包物があり、「ハワイのお土産です。お持ち帰り下さい」と、今回も異国への搭乗前の彼女からメールが入りました。



持ち帰る前に開けて見ましたが、これは嬉しいですね。ライオンコーヒーが入っています。

京都ではどこで何を食べましょうと、車の中で色々話していましたが、いざとなると意見が合いません。
「ここにしましょうよ」と言っても「もう少し歩いて見よう」と言われ、なかなか大変でした。

日曜日に入ったおばんざい屋さんの昼食は、安価で丁寧な設えで美味しかったです。
京都御苑を朝散歩して、苑内で買ったお弁当も、静かな環境の中でとても涼やかでした。



木屋町筋の夜の店で、本日「床」に空きがありますと張り紙を見つけ、「Jさん、入ってみましょうよ」と誘いましたが、ここでも「まだもう少し歩いて見よう」と言われ楽しみが外れました。

河原町に出て、全国展開の何でもない店に入り、Jがたらふく飲んで、結局高いお代になりました。
二日目の夜も、色々歩かされて、行きつく先は大衆的中華の店になりました。
支払いのレジスターの前で大将が、「綺麗な髪ですね。お二人はどんな関係?」と、私に聞かれたので、「元カノです」と言いました。
京都はちょっと訳アリのほうがよろしいようです(笑)

最後は貴船に上がりましたが、川床は団体のお客様の大変な行列で、食事どころの雰囲気ではありません。
折角でしたが、車窓見学で下って来ました。

Jさんは私にはお金を使いませんが、さすが申訳けなく思うのですね。
「○ちゃん、今日は上等のお刺身を買ってあげようね。ビールも僕が買うからね」と言って、帰宅の夜は家で杯を上げました。

貧乏旅行には丁度良い仕上がり具合です。
私の最後の晩餐は「四万十川のうなぎ」ですから、これぐらいではめげません(笑)


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