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コジキジゲン

蘆毛の「宇摩・馬」を配施意考

2013-05-26 02:26:23 | 古事記字源
枕草子

 (三四段)・・・参拾四・三十四・参四・34・參足肆

         3+4=7=七=漆(うるし)

         3×4=12=十二=壱拾弐=壱足弐

 馬は

 紫の

 斑(まだら)づき

 たる。

 蘆毛。・・・・馬の毛色・体の一部や全体に白い毛が混生し、

        年齢とともに次第に白くなる。

        はじめは栗毛や鹿毛にみえることが多い。

        原毛色の残り方から

        赤芦毛・連銭芦毛など種々ある

ーーー↓蘆髪

    蘆髪蒲見別王(あしかみのかまみわけのみこ)

    「古事記・日本書紀」に登場する「日本武尊」の子

    「古事記」は「足鏡別王」

    母の名は

    山代之玖玖麻毛理比売(やましろのくくまもりひめ)

    鎌倉別、小津、石代別、漁田別の祖

    「先代旧事本紀」は「葦敢竈見別王」

    竈口君等の祖

    「住吉大社神代記」は「蘆髪浦見別王」

     仲哀天皇は白鳥となって

     天に昇った

     父の日本武尊を偲んで、

     陵を囲む池に白鳥を飼おうと考え

     諸国に白鳥の献上命令を出し

     越国が四羽の白鳥を献じようとした

     だが

     越国の使いが

     宇治川の

     畔(辺・ほとり)で休んでいると

     蘆髪蒲見別王がやってきて

     「それはどこに持っていく白鳥か」と尋ねた。

     使いの者は

     「天皇が父君を慕って飼おうとしている白鳥です」と答えた。

     すると王は

     「白鳥でも、焼いてしまえば

      黒鳥だ」と言って

     奪ってしまった。

     使いが天皇に知らせると、

     天皇は

     同じ父に対して失礼であると怒って誅殺した。

ーーー↓枕草子

 いみじく

 黒きが、

 足肩の

 わたり

 などに、

 白き處、

 うす

 紅梅の

 毛

 にて、

 髮尾

 なども

 いと

 しろき、

 實に

 ゆふ

 かみ

 とも

 いひ

 つ

 べき。

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