・・・「舟唄(ふなうた)・1979年(昭和54年)5月25日発売・八代亜紀のシングルおよびアルバム(2枚組)の名称、表題曲」・・・「Ρ, ρ(希: ρω, ρο / ῥῶ、英: rho、ロー)はギリシア文字・配列は、第 17 番目・音価は /r/。ラテンアルファベットのR、キリル文字のР・小文字「ρ」は、物理学では密度、電気抵抗率を表す。 流体力学に用いられる。曲率を表す場合にも用いられる」・・・「Law(ロー)&Low(ロー)」・・・「弄&狼」・・・「a row of houses(家並み)・a row of trees(並木)・a row of teeth(歯列)」・・・「raw」・・・「law・low・raw・row」・・・「Row Row Row Your Boat」・・・「こぐこと・ボート遊び・ボートこぎ」・・・
↓↑
Row, row, row your boat,=漕げや漕げ、ボートを漕げ
Gently down the stream. =ゆったりと流れる川に乗って
Merrily, merrily, =メェラァリィ
merrily, merrily, =楽しく、陽気に、愉快に
Life is but a dream. =生きるって、夢だもの
・・・なんで、「but≒only」・・・?
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櫂=木(十一)+羽+隹・・・ナゼ、「木+翼」じゃないんだか?
櫓=「木+魚+日(曰)」
櫨=「木+盧(虍田皿)」
トラ(虎、Panthera tigris)
異体字、虍・乕(俗字)
虍=卜+乛+丿+七
=かい・トウ
櫂歌=トウカ(棹歌)
船頭が舟を漕ぎながらうたう歌
ふなうた=バルカローレ(Barcarole)
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舟歌(ふなうた)
クラシック音楽で
ピアノのための性格的小品・・・?
(キャラクターピース)
バルカロール
バルカローレ(Barcarole)
と呼ばれる
船頭が舟を漕ぐ
調子を口ずさむ歌
ロシアの『ヴォルガの舟歌』・・・重苦しい~ッ?
日本の『最上川舟唄』、昭和11年(1936年)
・・・よいさのマガショ~
えんやぁ~こら
まかせぇ~
股(まっかん)大根(だいご)の
塩汁煮(しょっしるに)
塩しょっぱくて
喰らわんねっちゃ・・・
碁点(ごでん)隼(はやぶさ)
ヤレ 三ヶの瀬(みがのせ)も
ヨイトコラサノセー
達者(まめ)でくだったと頼むぞえ
あの女(へな)
居(え)んねげりゃ
小鵜飼乗り(こうがいぬり)も
すねがったちゃ
あの女(へな)ためだ
何んぼ(なんぼ)とっても
足(た)らんこたんだ
↓↑ ↓↑
碁点隼の三難所
村山市の最上川にあり
碁石を並べたように岩が突起する
「碁点」
川底に細い岩礁が三層をなす
「三ヶ瀬」
岩礁が川底全体をおおい
急流になっている
「隼」
の3つの地点の総称・・・
「鵜舟の船頭」
「艫乗り」=艫(とも・船尾側)に乗る操船の責任者
「中乗り」=鵜匠の背の横に乗り操船や鵜匠の助手
船頭は、鵜や鵜匠が漁がしやすいように操船し
上ったり、方向転換する場合
竹製の棹(さお)を使用し
流れに乗って下ったり、方向を微調整したりする場合は
木製の櫂(かい)を使用
↓↑ ↓↑
・・・兎に角、
『最上川舟唄』が出来たのは
昭和十一年(1936年・丙子年)・・・十一=壱拾壱=壱足壱
1月15日
日本、ロンドン海軍軍縮会議脱退
2月1日
天皇機関説の美濃部達吉、
右翼に襲撃され負傷
2月26日
二・二六事件勃発
5月7日
立憲民政党
斎藤隆夫、粛軍演説
5月18日
阿部定事件
軍部大臣現役武官制復活
(陸軍省官制・海軍省官制
大臣及次官ニ任セラルル者ハ
現役将官トス)
7月17日
スペイン内戦勃発
9月26日
ソ連
ニコライ・エジョフが
秘密警察長官=内務人民委員に任命
スターリン大粛清が本格化
11月11日
秋田県去沢町の
鉱山ダムが豪雨で決壊
下流村落を濁流が襲い
死者374名、行方不明44名
11月25日
日独防共協定締結
↓↑
黒の舟歌・・・暗いね、極楽・・・「牢・労・狼・娄」
↓↑
law(ロー・法律)
low(ロウ・低い)
raw(ゥロー・生の)・・・
「raw=擦り傷・生の
加工していない
原料のままの
未加工の
raw
擦り傷
生の
加工していない
原料のままの
未加工の
ヒリヒリ痛む
傷や寒さなどで皮のむけた
未熟な、粗野な、下品な
不快な、湿って寒い、ひどく冷たい
とても良い、素晴らしい、格好いい
いかした、粋な
発音 rɔ́ː ロー」
・・・意義の幅広さにはお手上げで、「生臭くて危険」かも・・・
刺身は「新鮮なナマ」だけれど、腐敗もハヤイ・・・
row(ゥロウ・列・漕ぐ)
↓↑
クラシック音楽
メンデルスゾーンの
『無言歌集』・・・ハミングってコトか?
で
『ヴェネツィアの
ゴンドラの歌』・・・暗くて悲しい旋律?
を作曲
後、
ショパン・・・遊びで舟に乗っている人間の
立場の想い出の曲で、
心が躍っている
観光地での
漕ぎ手の曲ではない・・・
アントン・ルビンシテイン、
フォーレ
チャイコフスキー
プッチーニ
「マランゴーナの舟歌」
ラフマニノフらが作品を残した
フォーレは13曲の舟歌を作曲
オッフェンバックのオペラの中の
『ホフマンの舟歌』・・・のんびりしている?
↓↑
舟歌は
6/8、9/8
複合拍子をとり
低音部で比較的単純なリズムが
繰り返され
メロディーが歌われる
チャイコフスキーの
ピアノ曲集『四季』
情景曲で、労働曲ではないカナ?
は
4/4をとっている
形式的には中間部を挟んで
同じメロディーが
繰り返される
3部形式が多い・・・
ーーー↓↑ーー
櫂舟
類字義は
「棹・竿(さお・トウ)」
↓↑
舟べりに支点を持つものを
oar(オール)
オぉル=大留・太留
オほル=大流・太流
canoe(カヌー)
canoe・canoeing
canoeing event
paddle a canoe(カヌーをこぐ)
canoe down a river(カヌーで川を下る)
canoe race(カヌー競漕)
カヌー=化濡得
カ=化
ヌ=奴(努・怒・弩・孥)
ウ=又(卯・雨・鵜・羽・甕・烏)
などに用いる
舟べり(縁・緣・絎)に
支点(シテン⇔視点)を持たないものを
paddle(パドル)・・・「葉(羽)採る」?
「櫂(かい)」・・・・「甲斐・解・歌意」?
と
「橈(かい・ドウ・ジョウ・ニョウ)」
「橈=たわむ・たわめる・まがる・まげる
↓↑ みだす・みだれる
くじく・弱める
かじ
舵・梶・楫・・・楫取素彦と杉文?
かい
甲斐⇔甲は非文?
斐=非+亠+乂
あや・ヒ(イ)
異体字は「奜=非+大」
あや模様が並んで美しいさま
斐然
あや=斑・斌・文
美しい・模様がある・小さな模様
麗しい・明らか
「靡」と通じて「なびく」
「分別して文あるなり(説文)」
「君子は豹變す。其の文
斐(うるは)し(易経)」
非に左右に相配する意味
↓↑ ↓↑
・・・「非」は「あらず」の否定形だが?
「左右に相配する意味」があるとは
「左(-)←0→右(+)」
「+⇔-=0=スベテ」
↓↑ ↓↑
うつくしい・あや・あきらか
なびく・・・・・靡く
靡く⇔邪馬台=邪靡堆(隋書)
名前での読み
あきら・い・なが・よし
地名の
山斐(やまひ)・・・・・病
大衣斐(おおえび)・・・大海老
小衣斐(こえび)・・・・小海老
己斐上(こいうえ)
己斐中(こいなか)
己斐(こい)は、広島県広島市西区の地域
「鯉村(国郡志下調書出帳)」
「峡村(かひむら・秋長夜話)」
古い記録は
「許斐(カイ)」・・・・甲斐の解?
↓↑ かい=船を進める道具」
とカンジでは区別する・・・
ーーーーー
・・・???・・・