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コジキジゲン

ヒキかえる、ガマガエル、ガマ、イボガエル、蟇蛙、蟇、蟆、蟾蜍・・・

2019-06-17 16:03:31 | 古事記字源
 サンショウウオ(山椒魚・鯢=魚+臼+儿・・・参照の真名(まな)?
         椒魚(はじかみいお))
         ・・・葉字化見意緒?
 ↓↑    ↓↑ ↓↑    ↓↑
 両生綱・・・・良正+頁(ページ)+括(くく)る
            漏(ロウ・ル・くぐる・もらす)?
    両生類=脊椎動物亜門両生綱
     ↓↑   (Amphibia・アンフィビィア)
          amphibian・アンフィビィアン(ヌ)
         両生類, 両生動物・水陸両生の植物
         水陸両用飛行機・水陸両用車
         二重人格者
         ・・・精神異常の拳銃強奪犯だけか・・・?
         「健常者(able-bodied person)」って、ダレ・・・
         「able-bodied」って?・・・「mental function」も含む?
         「insanity・lunatic」って・・・?
     ↓↑   ・・・「月=肉」だし、ナッ・・・
     に
     属する変温動物の総称
     デボン紀末期に出現
     無足目(アシナシイモリ)
     有尾目(イモリ,サンショウウオ類)
     無尾目(カエル類)
     の3目に分類
     魚類と爬虫類との間に位置し
     陸上生活に適応した最初の脊椎動物群
     体表は鱗,毛などでおおわれず
     乾燥を防ぐため一般に多くの粘液腺をもつ
     幼生時代は水生で鰓呼吸
     成熟すると変態
     例外的なもの以外は四肢を生じ
     陸上生活し肺呼吸
     一般に水辺を離れての生活は困難
     心臓は2心房1心室
     卵は殻をもたず
     発生の途中で羊膜や尿膜を生じない
     すべて淡水産
 有尾目・・・・邑備(備州=備前・備中・備後=中国
           尾州=濃尾・岐阜-愛知-名古屋
        由有美=由宇美=夕日(暮・呉)
           =遊毘⇔阿蘇尾)?
        漏(くぐる・もらす)=氵+尸+雨⇔兩(両・两)・・・爾
                くぐる・間をくぐり抜ける
        「春の野の繁み飛び-漏-くうぐひすの(万葉集 3969)」
                    もれる
        「我が手俣(たなまた)より-漏-きし子そ(古事記 上)」
        (サンショウウオ目)・・・参照の真名の目?
         サンショウウオ上科・・・参照の真名の定借?
 ↓↑    ↓↑
 蛙(かえる)・蝦蟇(がま)
 蟾蜍(ひきがえる)
 蟾蜍=カエル目・・・・孵る
            変える・替える・換える・代える
            返る・帰る・還る
            買える・飼える
    ヒキガエル科・・・引き換える科目
    の両生類の総称
 ヒキ、ガマガエル、ガマ、イボガエル、蟇蛙、蟇、蟆などの異称
 ↓↑    ↓↑ ↓↑    ↓↑
 「虫+α」・・・
 ・・・なぜ、「虫麻呂」なんだか?
 高橋 虫麻呂(たかはし の むしまろ・生没年不詳)
 高橋氏(高橋連)
 物部氏の一族で
 神別氏族
 ↓↑
 『万葉集』巻九
 「検税使
  大伴卿
  登筑波山時歌(長歌1首・短歌1首)」
 「大伴卿」=「大伴旅人」・・・
 養老三年(719年)頃
 虫麻呂が常陸国にい
 常陸守・藤原宇合の下僚であった可能性・・・
 虫麻呂の作品は
 天平六~七年?
 「大伴卿」は
  大伴道足or大伴牛養・・・の説も・・・
 万葉集に三十四首入集
 長歌が十四首・旋頭歌が一首
 巻六の二首目からは
 「虫麻呂の歌(高橋連虫麻呂歌集)の中に出ず」
 巻六の一首目は
 笠金村の歌
 下総国
 真間(千葉県市川市)の
 手児奈(てこな)の歌
 摂津国
 葦屋(兵庫県芦屋市)の
 菟原処女(うないおとめ)の歌
 地方の伝説や人事を詠んだ歌が多い
 歌に詠んだ地域は
 常陸国から駿河国にかけての東国
 摂津国・河内国・平城京など
  by wikipedia.org/wiki/高橋虫麻呂
 ↓↑
 蟾蜍(ひきがえる・たにぐく・センジョ)
 姮娥(コウガ)が
 西王母の秘薬を盗み
 月に逃げてヒキガエルになった(後漢書)
 (高橋連虫麻呂 万葉集 巻六 九七一)
 四年壬申
 藤原宇合卿の西海道節度使に遣はさるる時
 高橋連虫麻呂の作る歌一首 并せて短歌
 「・・・蟾蜍(たにぐく)のさ渡る極み・・・」 
 ・・・「ひきがえる」は何時からのコトバか?
 「水差し=形状がひきがえるに似ている」
 ↓↑
 「蟾蜍(ひきがえる・たにぐく・センジョ)=虫+詹+虫+余」
  詹=厃+儿+言・・・ 厃=セン・ギ・エン
              あおぐ・たるき・のき
   ⺈+厂+儿+言
   セン
   よく喋る・口数が多い
   つまらないことをしつこく言う
   みる・一点をみる
   足す・足りる
  「詹諸(センショ)」
   月(肉)にいるといわれるヒキガエル
   月のこと・・・肉(ジク⇔字句)のコト?
 ・・・「蟾蜍=虫+詹+虫+余」は「ムシ」なのか・・・?
 ↓↑
 ムシムシムシ・・・インセクト(insect)・・・インノセント(innocent)・・・
 虫=中+ム=中にヨコシマ=蟲=三中+三ム

  =口(囗)+丨+ム
  =口(國)を丨(棒)で分轄するム(よこしま)
   へビ(蛇・蝮・虺)をかたどった象形文字・・・?
     「蛇・蝮・虺」の
      漢字があるのに「虫=へび」の形象って・・・ナンだ?
   虫=「虺(蝮・マムシ)、毒蛇・它(ヘビ)」を指し
    読みは「キ」・・・「キ」なら「亀」・・・?
    で
   「蟲(チュウ)」とは異なる文字概念で
   「蟲」の漢字は
   「人間を含めた」すべての生物を示す文字概念で
    本来「蟲=チュウ」と読む
    人・獣(毛が生え、4足で歩き
        乳で子を育てる動物)
    虫
   「物之微細、或行或飛、或毛或、或介或鱗」
   「それは蟲・大漢和辞典は裸」
   「虫、蟲と通用す
    和名 无之(むし)
    鱗介の惣名也(唐韻)」
    生き物一般の漢字「蟲(チュウ)」は
    特殊個別的に分類されたムシが
    漢字で「虫偏+α」で表意された時に
   「蟲(チュウ)」は「虫」と区別された
    生き物一般の「蟲」は
    地を這うモノ一般の「虫」と区別され
   「虫」は
    昆虫の分類の「虫+α」の
    普通名詞の漢字となった・・・
   「昆蟲」=「昆蚑」
   「䖵(コン)=虫+虫=害虫」・・・?
 ↓↑
 「罤・遝・眔」+弟=「昆」
 罤=罒+八+弔+丿
   コン・テイ
   兎を捕らえる網
   兄
 遝=辵(辶)+罒+氺
   辶+罒+氺
   トウ
   及ぶ・追いつく・至る
   重なる・入り混じる
 眔=罒+氺
   トウ
   およぶ・追いつく
   および・並びに
   ~と
 褱=(衣+眔)
 鰥=(魚+眔)
 𥊽=(眔+弟)
 眔
 涙・見送る・及ぶ
 与と通じて並列の介詞として用いられる
 目から涙が出ている形の象形
 涕の象形字
 「目相ひ及ぶなり。目に從ひ、隶の省に從ふ」
 (説文解字・巻四)
 隶の下部は獣の尻尾
 「目+尾」の省略(文源)
 甲骨文・金文の字形から涙を流す目の象形
 トウ・なみだ・みおくる
 「讀みて隶と同じかるが若きなり(説文繋伝)」
 眔
 褱(衣+眔)
 鰥(魚+眔)
 𥊽(眔+弟)
 𥊽は兄の意=弟に涙する・・・
 異体字「𥄳」(康煕字典)

 𧃣=艸+𥊽
   コン
   菎=𦸫
   艹罒氺ソ弔ノ𥊽𧃣
   香草名

 罡=コウ=罒一止正罡
   北斗七星の柄の部分の名
   天罡(テンコウ)
 ↓↑
   「羽蟲(鳥)」
   「毛蟲(獣)」
   「鱗蟲(魚・爬虫類)」
   「介蟲(亀・甲殻類・貝類)」
   「裸蟲(人)」
 ↓↑
    鳥・魚・貝以外の小動物の総称・昆虫
    蠕虫(ぜんちゅう)
    体が細長く
    蠕動により移動する虫(小動物)の総称
    回虫
    蛞蝓(なめくじ)
    蝸牛(出出虫・ででむし・でんでん虫
       かたつぶり=形頭・舄頭?
       舄=臼+勹+灬=舃=
         シャク・セキ・サク・タク
         くつ・底に木や革を貼り
         二重底にしたもの
         爪先が高く
        「鼻高履」とも・・・天狗・胡人
         かた・ひがた
         塩分を多く含んだ土地=潟
         鳥の名・鵲(かささぎ)
         江田船山古墳(熊本県)
         金銅沓が出土
         奈良時代には
         舃(せきのくつ)
         舃𩍆𩊿𣊣
         舃(Eヨ・臼ノ𠃌灬・勹灬)=舄
              臼+丂+灬
         冩=冖+臼+勹+灬
          =シャ・うつす・うつる
     写・㝍・寫(╹冖・宀・Eヨ・臼・ノ𠃌灬・勹灬)
         履
         靴(かのくつ)
         鞋(かい)等のくつが中国から伝来
         大宝律令に定められた
         黒い漆を塗った
         烏皮(くりかわ)舃は
         皇太子や諸臣の礼服(らいふく)用
         緑舃は
         内親王や三位以上の
         内命婦(ないみようぶ)がはいた
         沓=水+日=くつ・・・舞踏会
           曰(いわく・ひらび)
           水 氵 氺
          (みず・さんずい・したみず)
           トウ
           かさなる・かさねる・こみあう
           くつ
           むさぼる
           すらすらとしゃべる・流暢に話す
           あふれる・水がわきでるさま
           泉
           日本で
           靴・はきもの・足にはくもの
       まいまい=巻い万意?
    ワーム (worm)
 ・・・ワぁム(倭編・和天夢・話編)・・・

 ↓↑
    鰓曳動物
    環形動物
    舌形動物
    節足動物の一部(甲虫やハエなどの幼虫)
    線形動物
    鉤頭動物
    扁形動物
    類線形動物
 ↓↑
    虫の息
    悪い虫が付く
    虫酸が走る
    虫も殺さぬ顔
    飛んで火に入る夏の虫
    蓼食う虫も好きずき
    一寸の虫にも五分の魂
    苦虫を噛み潰す
    浮気の虫・仕事の虫・弱虫・泣き虫
 ↓↑
    蜃=シン・蜃気楼
    虹=コウ・にじ
 ↓↑
    三尸の虫=さんしのむし
    人間の体内の三種類の虫
    虫のいい
    虫が好かない
    獅子身中の虫
 ↓↑
 抜苦与楽(バックヨラク)
 人々の苦しみを取り除いて
 安楽を与えるを与える仏の慈悲のこと
 (『秘蔵宝鑰・中』)
 応病与薬(オウビョウヨヤク)
 ↓↑
 丂
 丂とは、曲がったモノを表す漢字
 ↓↑
 丂=一+╹(ノ)+𠃌
 甲骨文
 意味・字形(説文解字・巻五)
 「气の舒(の)びて出でんと欲し
  𠃑上、一に礙(さまた)げらるるなり」
 「𠃑=気」
 「一=止」
 「亏(于)」
 「物を抉り取るための曲刀の象形」・・・
 「曲がった釘の象形」
 「丂は古文を以って亏の字と爲し
  又た以って巧の字と爲す(説文)」
 「亏(于)=巧と通用」
  金文
 「考=丂」
 「考=亡父の敬称」の意
 コウ(漢音)
 こがたな・さまたげられる
 寧
 「𠀀(丂を左右反転にした字)、甹を収める」
 声符
 丂を声符
 巧(工を声符とする場合も)
   巧=工+丂=え・たくみ・コウ
     うまい・たくむ
     わざ・技術
     上手なさま
     いつわり・うわべだけを飾る
 攷
 考=十+一+ノ+丂
 ↓↑
 㱙=歹+丂=くちる・朽ちる
       滞(とどこおる)・渋滞
つまる
噎(むせぶ)・咽(むせぶ)
       腐(くさる)
 異体字「𣦿
     剮(わける・さく・カ)
     朽(くちる・キュウ)
     𣧬=歹+句
      =異体字・異體字
      「𣧔・㱙
       朽・杅・・・杇=こて・塗る・オ
       栲・𣦿」
 声符「丂・号・考・朽・巧・攷」
 ↓↑
 ・・・杅(ウ)
    杤(栃・橡・とち)
    杇=こて・塗る・オ
    杆(てこ・カン)
 ↓↑
 丒=刃+一
  =𠃌+乂+一
  =丑・・・・刃の一が丑?
   チュウ
   うし
   十二支の二番目
   方位では北北東
   時刻では午前二時、前後の二時間
   動物では牛・・・ウシの・・・・塗擦?
ーーーーー
 蒸し・蒸す・蒸せ=steam
 蒸し◯◯=steamed ◯◯
 肉まん=steamed meat bun
 焼売・餃子=steamed meat dumpling
 豚まん=steamed pork bun
 牛マン=steamed beef bun
 無視=ignore(イグノア)・disregard(ディスリガード)
    go unheard(アンハード)
    Don't ignore me(us)!
    bird nesting(バードネスティング)
 無死=Immortal(イモータル)・・・芋(薯・藷・妹・痘痕)
    with no outs
    No one is immortal
    War is an immortal problem.
    不死身の◯◯◯・・・immoral(イモーラル)?
    ラテン語 in- en-・・・deny(ディナイ)
 in-,im-,en-,em-
    important
    I'm とはin‐の異形?
    I am の短縮形・・・アイ アム・・・「私デス=ム出素」?
    ・・・「I'm 」とは「'(てん)」に「a(ァ)」がin(含む)・・・?
    I'm indeed glad.=I'm glad indeed.
    independence
    in-◯◯◯=not
    infinity(∞)、insecure(不安な)、incredible(信じられない)
 無私=selfless・unselfish・fair and disinterested
  私=self・selfish=ム=よこしま=侫=横縞=緯度線・横嶋=邪
 無脂=no fat・no grease
ーーーーー
 縞模様
 2色以上の異なる色
 同色の濃淡を用いて
 複数の平行もしくは交差する線で
 構成された文様の総称
 縞柄
 特に交差する色柄は格子と呼ばれ
 縞模様は平行の模様の
 縦縞や横縞と
 交差する模様の
 格子縞に大別される
 ストライプ(stripe、縦縞・横縞)
 チェック(check、格子)
 等とも
 ↓↑
 漢字の「縞」
 白絹・練絹を意味
 日本語には古くは
 縞についての呼称がなく
 平行の縞模様を
 筋や条、段
 また縦横に交差するものを
 格子と呼んだ
 16世紀以降
 舶来品として
 縞地の織物が流行し
 これを
 「島渡り」「島物」「奥島」
 等と呼んだところから
 転じて複数の線から成る文様を
 「縞」と呼ぶ
 ↓↑
 言語によっては
 線が平行する模様と
    交差する模様を
 よりはっきりと区別する場合もある
 ↓↑
 縞模様に
 視覚的に
 モアレ
 と呼ばれる現象を生じる
 ↓↑
 モアレまたはモワレ(仏: moire)
 干渉縞ともいい
 規則正しい繰り返し模様を
 複数重ね合わせた時に
 それらの周期のずれにより
 視覚的に発生する
 縞模様
ーーーーー
 ・・・???・・・しま・・・すま・・・
 「サシスセソ」
 「マミムメモ」
 ・・・

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