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コジキジゲン

とうじ・トウジは「牡山羊」のギャテイ(羯諦)・・・蒼頡の文字、三叉・・・「爫(つめ・爪)」

2016-11-11 14:52:28 | 古事記字源

 ・・・アメリカ合衆(合州)国は「古代ローマ帝国」、「古代中国九州」の悩みと同根、いずれは「分裂」するのが必然・・・前回のツヅキだが、「キク(菊・匊・きく)」の形は「車輪」・・・その原点は「リング(ring)」で、「リンク(link)」・・・「太陽(sun→サン=燦・朁・蚕・纂)=タイヨウ=臺用・台要・代用・代羊(竎)」と「月(moon)=ゲツ=解斗(化椄・匸兎・気椄)」・・・「御天等さま」と「御月さま」・・・「日蝕と月蝕」の「日輪と月輪」の天体現象であろう・・・天文観測と数学に長けた古代の中南米の人々が、数珠のコロガル球体から「車(くるま)」をナゼ運搬手段として発想、発明しなかったのは「疑問」である・・・巨石建築での巨石運搬が「丸太(まるた・ガンタイ・ガンタ」の轉(ころ)だけだったとは考え難(にく)い・・・
 巨大な球体の岩石(コスタリカの石球は200個以上・直径2センチ~2メートル、最大級の石球は約25トン)が存在するし、自然にできたらしいとされる「ニュージーランドのモエラキ・ボールダーズ海岸の重さは数トン、 半径2メートルの丸い巨岩(6500万年前に形成された亀甲石凝固、らしい)」も存在する。転がす「車輪」の発想は必然とは思うが・・・
 「マルタ(Malta)島」の時代は・・・巨石神殿は新石器時代、B.C.4100年頃~2500年頃から・・・冬場、海が荒れたときの避難所としたのがフェニキア人・・・「この島の名はセム語でメリタ(melita=避難所)」・・・「ギリシャ人支配の時代にギリシャ語のメリタ(melita<蜂蜜>)と同音異義語だったので、ギリシャ人はこれを「メリテ(Melite=蜂の巣の蜜房)」とし、ローマ人の占領で島名がメリテが訛(なま)ってマルタ」になった、らしい・・・
 ムカシ、「マルタの鷹」と云う映画を観たが・・・コンドル(condor)も天空、空中では大円、太円、楕円を描いて飛ぶ・・・
 「大(一+人)」があるのに、更に「太(一+人+ゝ)」のカンジがあるのは「太る」は「膨張」の動的な漢字である・・・
  ↓↑
 「太=ふとい・ふとる・タイ・タ・ダ
    はなはだし・いたく」
   「うず・おう・しろ・だい・たか・と
    ひろ・ふとし・ます・み・もと
    おおもと・はじめ・おこり」
 の訓読みも、ナルホドである・・・「太陽・太陰」・・・「ゝ(ヽ)=灯火・テン・チョン・チョボ→全=∧+王(チョン・ゼン・すべて・また)」で、「木-全(き-また)」である・・・「∧」はコンパス(compass)で、「王(一+十+一=十二)=オウ・ワン・ワニ=O」である・・・「又=また=亦=股・俣・跨・胯=叉」で、「水-俣(みな-また)」であり、宿曜経二十八(二十七)宿の「促(また・うながす・あし)」である・・・
  ↓↑
 「馭者(馭車)座」=「☖☖・☗☗」
 「○=丸=九+丶=乁(流れる・イ・キュウ・「讀みて移の若くす」=乙の変形・乚=インの変形)+乂(刈る・ガイ・ゲ乄・メ)」・・・
 「☀☀・ⓧⓧ・ ㊉㊉ ・㋻㋻・㋰㋰」
 「☉☉=日=☼☼・☀☀」
 「☾☽=月」
 「★☆=星」
ーーーーー
 「矩(かね・のり・さしがね)=矢+巨」
 「矢」=(ノ―)+大(一人)
     (ノ―)=髪挿しの(一人=壹人)初めの人
         壹(臺)與=姫=姬=宗女
         キ=姫=姬=ひめ・・・姬=黄帝の姓
                     巨人の足跡
           周王朝の先祖、
           后稷(コウショク)の
           母は巨人の足跡を踏んで
           后稷(軒轅)を産んだ・・・姫水の畔
           姫=女+臣
           ↓↑
        黄帝・・・黄=廾+一+由+八
             黃=廿+一+由+八
               黄河・黄土・黄色・黄幢・黄幡
             帝=亠+ll+冖+巾=生贄を捧げる台
        有
        熊國君、・・・熊(球磨・久万・阿)の国
               熊襲=熊を襲(かさね)る
               大熊座を襲(かさね)る
               北斗七星をカサネル
               Ursa Major=ə'ːrsiː mədʒɔ'ːris
                     ウッサ-メジャ?
                ラテン語=ウルサ・マヨル
               スペイン語=オサ・マジョール
               Osa Mayor=オサ・マヨル
               カリスト(大熊座)
                  大熊座
                  the Plow
                  the Big Dipper
                  the Great Bear
               Ursa Minor=ウッサ-マネェ?
               アルカス(小熊座)
        乃
        少典國君・・・少典、國、君
              ショウテン・コク・クン
              小点(昇天・衝天・焦点・章典)
              黒(刻・剋・克・告・石・鵠)
              訓(莒・勳・勲・薫・釧・郡)
              背負う点語句の訓?
        之
        次子、
        號曰・・・「號=号+虎」の
            「曰(いわく・エツ・オチ)」
        有
        熊氏、
        又曰
        縉雲氏、
        又曰
        帝鴻氏、
        亦曰・・・又が、ココでは「亦」
        帝軒氏。
        母曰
        附寶、・・・附ける宝
        之
        祁野、
        見
        大電
        繞・・・まとう・まつわる・めぐる・かこむ
            ニョウ(ネウ)・ジョウ(ゼウ)
            「囲繞・纏繞(テンジョウ) 」
        北斗樞星、・・・北斗七星の枢(樞)星
         ↓↑    樞(とぼそ・からく
                 たる・くくる
                 シュ・スウ)
               穴に嵌(填)め込む、
               扉(とびら)の回転軸
               くるる(括・摎)
               細微なカラクリ・仕掛け
               中心となる重要なもの
               かなめ(要・腎)
               木の楡(にれ)の一
               刺楡(シユ)
        ↓↑     北斗七星の第一星
               魁星・魁斗・𩲅𩲃𩵄䰢魓𩳐魒
               四三の星・七剣星
               柄の部分
               天枢・天璇・天璣・天権
               の4つを魁(カイ)
               杓の部分
               玉衝、開陽、揺光
               の3つを標、杓(ヒョウ)
               柄杓全体を斗
               柄=木+丙(ひのえ=火の兄)
                 え・つか・がら・ヒ・ヒョウ
                 ものの握りの部分
                 柄長
                 体格・人柄・絵柄)
               杓=木+勺(くむ・すくう
                     シャク・ジャク
                     酌=汲
                     杓子・杓子定規
                 セリ(芹)科の多年草
                 葉は羽状複葉
                 白い小花が
                 傘 (かさ) 状に咲く
                 やまにんじん(山人参)
               北斗七星の異名は
               大魁夫子
        ↓↑     魁星爺
  ↓↑    ↓↑     ↓↑ ↓↑
      バイエル符号 固有名  天官書 密教=大蔵経
      おおぐま座
      α星     ドゥーベ 天枢  貪狼
      β星     メラク  天璇  巨門
      γ星     フェクダ 天璣  禄存
      δ星     メグレズ 天権  文曲
      ε星     アリオト 玉衝  廉貞
      ζ星     ミザール 開陽  武曲
      η星     アルカイド
            ベネトナシュ揺光  破軍
  ↓↑    ↓↑     ↓↑ ↓↑
      北斗九星
      (雲笈七籤・24巻=北斗九星職位総主)
           天枢=第1は陽明星
              第2陰精星、第3真人星、第4玄冥星、
              第5丹元星、第6北極星、第7天関星、
              第8洞明星(輔星)、
              第9隠元星(弼星)の魂神
        ↓↑
 ↓↑     感
        而
        懷孕、
        二十四月
        而
        生
        黄帝
        於壽丘。
        壽丘
        在
        魯・・・・魯(おろか・ロ)=魚+日
             魯魚亥豕=書き誤りやすい文字の意
             烏焉魯魚・魯魚之誤
             魯魚帝虎=抄及刊印的文字錯誤
                  謂將魚誤寫作魯
                  帝誤寫作虎。
                  泛指文字錯訛
                  泛=うかぶ・ハン・ホウ
        東門之北、
        今在
        兗州
        曲阜縣
        東北六里。・・・東北の六の里
        生日
        角龍顏、・・・生れ日、顔に龍の角
        有
        景雲之瑞、
        以土
        紱王、
        故曰
        黄帝。
        封泰山、
        禪亭亭。
        亭亭在牟陰。
        皇
        甫謐
        云
       「黄帝生於壽丘、
        長於姫水、
        因以為姓。
        居
        軒轅之丘、・・・軒(のき)の轅(ながえ・長柄)
        因以為名、
        又以為號」。
        是本姓
        公孫、・・・・公孫・・・天孫降臨
               長髄彦(ながすねひこ)
               那賀須泥毘古
               登美能那賀須泥毘古
              (トミノナガスネヒコ)
               登美毘古(トミビコ)
               長脛(臑)比古
        長
        居
        姫水、
        因
        改姓
        姫。・・・・「姫の水」の畔
           沼地(渟)の
           畔(ほとり・滸・邊=辺・阿)
       (史記・五帝本紀)」
  ↓↑       ↓↑
 「巨=匚+コ=おおきい・はなはだしい・キョ」
  ↓↑    巨大・巨匠・巨頭・巨躯・巨体・巨人
        巨漢・巨悪
        big・huge・large・colossal・・・コロサル?
        距離
        拒否・・・拒(こばむ)=手+巨
  ↓↑    腧=矩+木=矩・・・定規
        ↓↑
        対義語は
        矮小(ワイショウ)・矮躯・矮人
        ↓↑
        類字
  ↓↑    臣(おみ・とみ・ジン)=目
  ↓↑                監督・大臣・長官
  ↓↑    腧
  ↓↑   「煕=臣+巳+灬」・・・康煕字典
        堅=堅固・堅甲・堅牢
          しっかりしている
          堅持・ 堅実・堅忍・中堅
          かき・かた・かたし・すえ
          たか・つよし・み
          「堅魚(かつお)」・・・鰹節(かつおぶし)
        頤=「頤(おとがい・あぎと・したあご)
  ↓↑    姫=ひめ・キ
  規矩(キク)
  ↓↑
  垂直であること
  直角であること
  模範となるもの
   ↓↑
  L字形の定規
  さしがね=工具の一
       金属製で目盛りがついており
       材木などの長さを測るもの
  縄矩
  一定の基準・規矩
   ↓↑ 
  四角=矩形=4内角がすべて等しい・90°=九十度
        正四辺形、長方形
  名のり=かど・ただし・ただす・つね
   ↓↑
  矩差 (かねざし)
  矩尺 (かねじゃく)
  矩=のり(法律・規範・手本・掟・決まり・制度)
    [f:id:naie:20161109171434j:image:small]+一+人+匚+コ
    [f:id:naie:20161109171434j:image:small]=髪挿・簪・朁・櫛・釵・鈿
   ↓↑
 「六十にして耳順(ジジュン)
  七十にして心の欲する所に従ひて
  矩(のり)を踰(こ)えず(論語)」
   ↓↑
 「外惑星、月が
  地球から見て
  太陽と直角の方向にくること
  地球から見て、
  外惑星が
  太陽から90度の位置にあること
  その時刻
   ↓↑
  惑星や月が
  地球から見て
  太陽の
  東にある場合を
  東方矩、上矩
  西にある場合を
  西方矩、下矩
  月の場合は
  上弦(東)
  下弦(西)
ーーーーー
 ・・・
 ギョシャ(馭者)座の図形=☖☖・☗☗・・・「漁写座」?
 星座は
 「Rukubi
 (ルクビ・戦車)」・・・盧矩日=ルクビ=婁九尾?
  ↓↑         盧=めしびつ・くろい
               はち・つぼ
               すびつ・火入れ
               酒場
               あし・よし=蘆
               イネ科の多年草
  ↓↑          「蒲盧(ホロ)」
  ↓↑         盧舎那仏=廬舎那仏←廬(いおり)
  ↓↑              大日如来
 としてバビロニアの時代に知られていた
 ・・・星座の図形をイメージし、星々を結んで、それを描いた人間はモザイク職人?、カモ・・・点描・・・天描・・・罫線用紙が必要だったろうな・・・画素って?・・・4KのTV・・・
 漢字も「標準的な楷書」になったのは「南北朝~隋・唐唐代」らしいが、それらの漢字の象意の原点は「紀元前221年、秦が中国統一をして、法治、度量衡の統一、そして文字の統一での小篆が正式な統一書体」とされた時からだろう・・・そして、これを根拠にした「漢字文字」の意味である・・・
 「太=タイ=泰」で、「秦(はた・シン)」ではない。だが、地名は「太秦(うずまさ・タイシン)=禹豆満佐(うずまさ)→宇受女の満座?」・・・「禹(ウ・紀元前1900年頃)は中国古代の夏王朝の創始者・名は文命、大禹、夏禹、戎禹とも。姓は姒(ジ)、後に夏后・禹は黄帝の玄孫・開墾地の中央と東西南北の違いを旗によって示し、全国を分けて九州を置いた・黄河の洪水の治水工事で帝王となった・偏枯(半身不随の意?or蜥蜴、鰐、龍、魚、黄河に棲む水神)」・・・枯(か)れて偏(かたよ)る・・・水(木)を涸(枯)らして流れを変える?・・・テューポーンに襲われ「下半身が魚」になったのは「ヘルメス=Hermes・メルクリウス=Mercurius・マーキュリー=Mercury・水星」の息子「山羊座の牡ヤギ・♑のマーク」の「パーン(ファウヌス)」、そして「シュメールの魚人ウワン、オワンネス、オアンシス」・・・
 「彗星(スイセイ)・comet=☄」→「♑のCapricornの尻尾」?、→「♈のAriesの角?)」→「コメット=comet=箒星・ほうき星」・・・
 「☄」は「山羊の尻尾」だろうが、
 「♑」のマークは
 「変身しそこねた山羊の頭と、魚の尻尾の牧神パン」らしいが、
 「♑」のマークの図柄が読みとれないが、
 「V」と「♌」の合体か?・・・「ν(n)+ρ(p)」?・・・「V(ヴィ)」は常に「W」と発音、「Ve=ウェ・Vi=ウィ」。
 「N=n(エヌ・エン)」のギリシャ語は「Ν=ν=ニュー」だが・・・
魚=さかな・まな・・・マナ(Manna
      ↓↑      ヘブライ語=mān
    魚=さかな・まな  アラビア語=mān)
 英語=フィッシュ fish
 仏語=ポワッソン poisson
 伊語=ペッシェ  pesce
 西語=ペスカード pescado
 蘭語=ヴィッス  VIS
 羅語=ピスキス  piscis
 希語=イクテュス ichthys
    イクトゥス ichtus
 ・・・ギリシャ語のアルファベットの字形と発音は
 Ρ=ρ=ロー
 Π=π=ピー(パイ)・・・・・円周率
 Φ=φ=フィー(ファイ)・・・f・F
 Ψ=ψ=プシー・・・・・・・・ポセイドンの武器
     トリアイナ(τρίαινα、tríaina)
     トライデント(英語 trident)
     先端が三叉槍の漁具
     トリアイナ=3つの歯
     海神ポセイドーン(Poseidōn)が使用する
     三叉銛、三叉鉾
     インド神話の破壊神シヴァの武器
 エジプトの魚(サカナ)の神は、
 「ハトメヒト」=デデト=ジェデト
        後の、
        メンデスの
        ナイル下流の町の名の
        魚の女神
        ナイルの川魚の
        スキルベを擬人化した女神
        メンデス三柱神は
        バ・ネブ・デデト=牡羊神
        ハトメヒト=魚の女神
        ハルポクラテス=上昇する旭日
               =幼児のホルス
               =鷹
         ↓↑
       「メンデスの牡羊(ひつじ)」の
       「バ・ネブ・デデト」
        は「牡山羊」と
        ヘロドトスの「歴史」で誤解された・・・?
       「ハルポクラテス(沈黙の神)」は
        ギリシャ語の訛り(?)で
        古代エジプト語は
       「ホル・パ・ケレド」で指をくわえている子供
        冬季の太陽の強さや
        植物の芽生えを人格化した神・・・
        幼児のホルス=朝に上昇してくる太陽
               旭日・朝陽・朝日
           ホルス=鷹・隼・・・熊鷹
               ハイタカ(鷂)は雌の呼称
               疾き鷹・はしたか
               雄は「コノリ」で
               小鳥に乗り懸かる意
               ↓↑
  ・・・父の魂が「憑依」する意なら、なるほどデアル・・・
  「ギリシアやローマの詩人は誤解して、
   ハルポクラテースを沈黙と秘密の神」
  としたワケでもないだろう・・・まさに、
  「沈黙と秘密の神」である・・・
  「指をくわえている子供」はギリシャ、ローマでは
  「クピードー(Cupido)」とも同一視された
  「プルタルコスによれば、
   ハルポクラテースはイシスの2番目の息子で、
   生まれつき脚が不自由だった。
   子供のホルスは子供やその母親の守護神となった。
   毒蛇にかまれた際にラーに直してもらったことから、
   受難の後の希望を表す神とされた」・・・
   ・・・キュウピット・・・
   毎日キューピー三分クッキングをTVでみているけれど
               ↓↑
               天空の「右の目」=太陽
               母はイシス
               父はオシリス
               子のホルスは
               オシリスの輪廻再生・・・
  「ホルスの目」=左目=「ウジャトの目」は「月の象徴」、
          右目=「ラーの目」は太陽の象徴
 で、
 「=♑のマーク」なら、川に跳び込んでいるようにもみえるが・・・
 「山羊座=磨羯宮=摩伽羅魚=摩竭魚=マカラ(Makara)はインド神話の怪物の魚」である。「羯(羊+曷→日匃→日勹Lム)=去勢された牡山羊」=「♑」のマーク・・・「曷=なんぞ・いずくんぞ・カツ・ガチ」・・・「枯渇、涸渇」である・・・
 「般若心経」の最後の呪文の「即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経」の「羯(ぎゃ・カツ・ケツ)」の「諦(あきらめる・テイ・タイ)」である・・・「蹄(ひづめ)・締(しめる)・禘(まつる・天子が郊外で上帝、天神をまつる大祭、大祀)=燒柴・柴薪」・・・
 で、
 「山羊座(磨羯宮・摩竭魚宮)は定気法では
 太陽黄経が270度の時で
 12月22、23日頃の
 冬至点から始まる」
 は、一年間の出発点で天文暦上での「正月」である・・・
 「慧(さとい・かしこい・ケイ・エイ)=彗(丯丰+⺕→ヨ・彐・彑)+心」で、「慧=めぐみ=惠・恵」で、「慈・慈愛」でもあるが・・・「メグミちゃん」も拉致されて、母になって・・・「心」が除(のぞか)れると、「彗→ほうき=帚・箒」の「彗星=凶意」である・・・「丯=カイ・くさが、ちりみだる、草生じて散亂する貌」・・・
  ↓↑
 「禹」=「九+虫」?
 「九」=「乁(一+乚)→乙・Lの変形)+丿」
         乚(イン)=隠れる
    =身を折り曲げた龍の象形?・・・「辰=龍」の姿、
    「寅(虎)-卯(兎)-辰(龍)=大樹・東方・青龍」
     の次は「巳(蛇・蝮・虺)」・・・
 「虫」=「中+ム」
    =蛇や竜などの爬虫類・・・昆虫類
 「禹」=「丿+中+冂+ム」
     雌雄(牝牡)の龍を合わせた文字?
     洪水と治水の神の「伏羲と女媧」?
 どうやら既存の説は「禹(ウ)」は「うさぎ=兎・兔・莵・菟=月の守護神」で、「十二支の卯(うさぎ・ボウ→昴)」では無い様である・・・
 うさぎ座(兎座、Lepus)は
 「アラトス(Aratos・Aratus)」
 の記述にあり、
 彼は紀元前3世紀の
 ギリシアの詩人で
 古代マケドニア人
 彼の著書、
 「現象」
 で、
 「エウドクソス(円錐の体積は、同じ半径、同じ高さの円柱の体積の3分の1になることを証明し、ユークリッドの著書に記載された・天動説論者)」
 の星座と気象に関する著書を、
 韻文の詩に書き改めたもので、
 「現象」
 は、星座に関する記述としては最古のモノらしい・・・
 「ドデカネス諸島のレロス島にはウサギがいなかったので妊娠した野ウサギが持ち込まれ、島の人々が増やしたが、野ウサギが増えすぎて作物を喰い荒らし、飢餓が起こった。それで人々はウサギを撲滅し、ウサギの害を忘れぬように星座とした」・・・「ウサギ」が害獣って・・・「ウサギとカメ(兎と亀)=油断大敵」で仲間はずれになったが、ウサギは後に、「オオカミ(狼)」を追って名誉挽回。兎に角、「兎角亀毛(とかくきもう)=亀毛兎角」はあり得ないハナシ・・・でも、「ウサギとカエル(兔と蛙)」のハナシは生きている限りあり得るョ・・・「ライオンと兎」は欲張りは元も子も失うって?、ウサギも救われた・・・娥も兔も蛙も、月に棲んでいるんだよねッ、「月読命=月余美命=月弓尊=月夜見尊=月讀尊」は「かぐや姫(迦具夜比売)」だろうけれど、ウサギの国は「新羅」だったんだろ・・・
 「娥皇は、古代中国の女性・堯の娘で、妹の女英とともに舜の妻となった・娥肓、倪皇、後育、娥盲、娥娙とも書く」、「嫦娥(ジョウガ=コウガ)」とは、月の中に住むという美人」、「娥女」はきっと、「養蚕(ヨウサン)の蚕(カイコ)を育てて繭(まゆ)から絹糸を紡ぎ、機織りで、沙羅棉の織女」であろう・・・
 で、ボクが妄想するのは「楷書」の象意は「点(ゝ・ヽ)、横棒(一)、縦棒(|)、斜め棒(╱・╲)部分円弧の曲線と(八)、撥ね(レ・ル)」の単純な基本を合体構成した漢字文字で、既に出来上がった漢字構成の字形分解し、分解文字から再構成させた意味である・・・すなわち、個々の「カタカナの字形」の合体された象意=楷書文字の意味である・・・
   ↓↑
 ギリシャ神話は、「オ-リ-エン-タル」のモノガタリとして習合し、複数の物語が重なって混乱する・・・日本語の翻訳もカタカナの名前が異なっており、ダレがダレなんだかも・・・これらのハナシが島国の日本にきたら・・・和合(ワゴウ)・・・輪合(リンゴウ)・・・梨郷(リンゴウ)・・・山梨の甲斐(カイ)であるカナ・・・
   ↓↑
 「ギョシャ(馭者)座」の人物はダレか?
   ↓↑  馭(ギョ・ゴ)=馬+又=馬を操る
               うまく馴らす、治める
   ↓↑  おん・ギョ・ゴ=御・禦=彳+午+止+卩+示
 鍛冶屋の神
 ヘーパイストス・・・・ヘーパイストスは
            相貌が醜男だが
            ヴィーナスの夫だったハズだが・・・
 と
 女神
 アテーナー・・・・・・アテナの愛人?浮気相手?
 (アテナ・アシナ・アテナイ)
 の息子である
 アテナイ王
 エリクトニオス・・・ヘーパイストス×アテナ=息子
           エリクトニオス=重理句訳似推素?
 は
 アテーナーに育てられ
 馬を
 飼い馴らす方法を学び、
 4頭立ての戦車を造った・・・ⓍⓍ♞ฺ♘ฺ♞ฺ♘ฺ✪✪
 それを讃えて
 ゼウスは彼を星座にした・・・
 ↓↑
 別伝
 ヘルメース
 の息子
 ミュルティロス・・・見愉留綴(出意)賂諏?
 は
 ピサの王
 オイノマオス
 の馭者で
 タンタロス
 の息子
 ペロプス
 と
 オイノマオスの娘
 ヒッポダメイア・・・比通補ダメ異蛙?
 に唆(そそのか)され、
 オイノマオス
 の馬車に仕掛けをし
 オイノマオス
 を殺した
 後
 ミュルティロス
 は
 ペロプス
 に海に蹴落とされ溺死
 死を悲しんだ父親の
 ヘルメース
 によって、
 ミュルティロス
 は御車(馭者)座になった
 ↓↑
 別伝
 テーセウス
 の息子
 ヒッポリュトス
 は継母
 パイドラー
 に求愛され、
 それを拒絶
 パイドラー
 は
 テーセウス
 に彼を讒訴して自殺
 彼女の讒訴を信じた
 テーセウス
 は無実の息子を
 アテネから追放してし、
 テーセウス
 の呪いによって
 ヒッポリュトス
 は戦車から落ちて死亡
 後
 ヒッポリュトス
 は
 アスクレピオス
 より生き返ったが、
 ゼウスは
 アスクレピオス
 を雷で撃ち殺した
 ↓↑
ーーーーー
 「星図」で
 「男」の・・この「男」とはダレか?・・・ゼウス自身?
 ↓↑    ゼウスを救ったのは
 ↓↑    母親のレアで
       ゼウスが生まれたときに
       偽って
       夫(クロノス)に
       ゼウス(赤子・嬰児)の替わりに
 ↓↑   「石」を飲ませ、ゼウスを救った・・・
 ↓↑    イシ、イワである・・・
 左手に
 抱えている
 山羊は、
 クロノスから逃れて
 クレタ島
 の
 イディ山に隠れていた
 幼少時の
 ゼウスに乳を与えて育てた
 山羊の
 アマルテイア・・・女性神で男ではない・・・
 やぎ座・・・・・「牡山羊」である・・・
 (The Tropic of Capricorn)になった・・・
 ↓↑
 ゼウスは
 クレーテー島の
 ディクテオン洞窟で
 牝山羊の
 アマルテイア
 の乳を飲み、
 ニュムペー(アマルテイア?)
 に育てられた
 で、
 ゼウス
 天空神は
 全宇宙
 や
 雲・雨・雪・雷
 などの
 気象を支配・・・・・気象予報士(師)?
 キュクロープス
 の造った
 雷霆(ケラウノス)を操り・・・観測衛星「ひまわり」?
                向日葵=sunflower
               「太陽=ヘーリオス(helios)」
               「花=アントス(anthos)」
                ヘーリアントゥス
                (Helianthus annuus)
                日輪草・天蓋花
                日車
                イリオトロピオ
                イリオトゥロピオ
                (eliotropio)
 雷霆は世界を一撃で熔解し
 全宇宙を焼き尽くすことができる戦艦で
 テューポーンと戦う際には、
 万物を切り刻む
 魔法の刃である
 アダマスの鎌
 石化させる
 アイギスの肩当て
 (or胸当てや、楯)・・・楯の形は☖☖・☗☗=イージス
 この防具は娘の
 アテーナーに貸された
 「光輝」
 と呼ばれる
 天界の輝きを
 纏(まと)った鎧
 山羊革の胸当て
 が
 ゼウスの武器であった
 ↓↑
 山羊の皮に包まれて神々に披露されたのは「パン」・・・
ーーーーー
 エンキ
 「地の王(Lord of the Earth)」
 (シュメール語で
  「en」は「王」、
  「ki」は「盛り土、小山(mound)」・・・?
 バビロニア神話で都市
 エリドゥの守護神
 エア(アッカド語=Ea)
 エアの名前の語源は
 「フルリ語、セム系言語
  生命・泉・流れる水
 などを意味する
 「hyy」・・・?
 「エンキは、
  世界の創造者であり、
  知識および
  魔法を司る神」
 「海から現れ、
  手工業、耕作、文字、法律、建築、魔術」
 を人間に教えた
 「エンキは、世界を豊かに保つ力を
  アプスーから獲得し、
  そのまま地底を住処として、
  淡水および繁殖を司る神としての役割を継承」
 「エンキは
  水星の象徴」・・・ヘルメス
 「上半身は
  牡(若い)山羊で、・・・パン
  下半身は
  鯉(こい)」・・・魚+里=さかな(ウヲ)のサト
  が
 「エンキ」の姿・・・円几・圓規?
ーーーーー
 モウソウは尽きないけれど・・・今夜は冷える・・・

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田と日の「☐」を「輪の〇」にすると・・・「菊の名前」

2016-11-08 21:03:04 | 古事記字源

 ・・・イヤァ~自分自身のキョウミ(interesting→今日観)があるコトって、面白いナッ・・・11月7日(月)の午後ETVで「石川九楊」氏の「ハナ」に関するハナシを観たが、考え方って似ている発想をする人物が結構いるんだな、と・・・ボクのは単なる「妄想」の材料だけれど・・・「薔薇(バラ)の名前」じゃぁなく、ボクが構想(?)している「菊の名前」の小説の材料はワンサカであるが・・・ミヤサマの御逝去で、再度、様々な「シューメール文明」のブログ記事を覗いてみたが、人間の「歴史=文字記録」の「文明」は1千年単位じゃぁなく、万年単位だと益々、妄想が募ってしまう・・・
 「キク=菊・鞠・起句・規矩・麹・糀」・・・「キク=几(つくえ・キ)矩(ク)の形」・・・長方形か、円形・・・脚が四本・・・
 「几」類字の「兀(はげ・コツ、ゴツ)」は、髪を剃った頭、禿や、禿山で、「でっぱった部分」で・・・先端が丸(棒)形なのは擂りこぎ棒、あるいは、モスクの丸天井・・・
 「π(パイ)」は、「円周率のパイ(π)=円周長に対する円の直径との比率(無理数で超越数)=π=C(円周の長さ)/d(円の直径)」・・・「半径 r の円の周長は 2πr」・・・
 「キク=きく=利・菊・鞠・掬・鞫・椈・麹・聞・訊・聴(聽)・聆・效(効→同訓異義は、傚倣習肄で、習う、法る=のっとる)」・・・
 漢字の「菊=(艸艹廾サ)+勹+米(十+X)」だが、「植物(草)の米を包む」 で、類字は「掬(すく)う」である。「稲の実である米粒」の元々の漢字は「横棒(ー)に上下3粒(・・・)ずつ、計6粒の実=米」で、楷書完成後~近世~近代~現代風に考えれば「匊」は手に握った「花=華=球状の花序・花弁・瓣」ではなく、「勹+米」は、「俵(たわら・ヒョウ)=分ける・分け与える」、あるいは「藁(わら)を円柱形に編んで作られた袋、筒状の袋」に包まれ米粒はあろう。ここは、俵自体と、その筒状の片面に付く蓋(亠・ふた)の形状で、「円形の蓋(ふた)」である・・・
 「花魁(おいらん)・魁罡(カイゴウ)」と云う熟語もあり、「塊(かたまり)・魂魄(たましい・コンパク)・隗(けわしい・カイ・険・嶮・屼・阢→郭隗)」もあるが、壕(濠)に囲(圍・圈)まれた「郭(くるわ・廓)の女達の心情」かも・・・高い楼閣に昇り、夜空の星々を見上げ、故郷の方を観、自分の業を呪い、そして溜め息と涙(涕・泪)・・・
 だが、天文師は、先ずは「米=十+X」は「天球」、軍師は「地上の八方位」の観察だった。要は地上から観察した「天球の星々(★☆*)→大=五芒星」の輝きと配置、その動きだったろう・・・







 五角形の星座は「馭者(御車・御者)座=五車座=アウリガ(Auriga)=ヘーニオクソス(馭者)」、跛のエリクトニウスは,2輪馬車の戦車(チャリオット)、4頭立ての戦車を発明し、真冬の天頂を通り過ぎる「馬車追い・馭者」で、黄色に輝く「α星カペラ」・・・バビロニアでは「Rukubi(戦車・ルクビ)」と呼ばれた星座・・・
  ↓↓
 星座の主人公は色々で、五角形の馬車は元々、アテーナーがペルセウスに青銅鏡の楯を貸し、ペルセウスがメドゥーサの首を切り落とした時に持っていた「イージス (Aegis、Egis)」は羊の皮を貼られた楯(盾)の形状だろう・・・更にアテーナーはメドゥーサの首をアイギスに嵌めこんだ・・
  ↓↓
ーーーーー
 アマルテイア(Amaltheia・アマルテア)は、ゼウスの養母で、山羊神でクレータ島のイーデー山の洞窟で幼いゼウスにゼウスに山羊の乳を与えて育てた・・・この山羊は角の片方が折れており、アマルテイアはその角に花と果物を満たしてゼウスに捧げた。
 ゼウスが山羊の角を折り、アマルテイアに贈り、彼女が望んだものはスベテ叶えると約束した「コルヌー・コピアイ(cornucopia・豊饒の角)・・・アマルテイアはそれを、アケローオスがデーイアネイラをめぐるヘーラクレースとの戦いで折れた彼の角と交換に彼に渡した。
 ディオニューソスはこの角から湧き出る食べ物で育てられ、
 角の所有者は多数いる・・・
 別伝
 この山羊はヘーリオスの子孫で、
 ゼウスはその皮から
 アイギス(盾・楯・イージス (Aegis、Egis))を作った・・・
 この山羊(アマルテイア)は後に山羊座になった・・・
ーーーーー
  ↓↓
 カペラ(Capra)=牡山羊・kap-ro=牡鹿、山羊
          合唱・重唱
          a cappella=教会音楽
 ケペラ=神聖甲虫のシンボルによって尊崇された
     エジプト神話の太陽神
     正午の太陽が壮年の神レー
     日の出の太陽が青年の太陽神ケペラ
     日没の太陽は老年の太陽神アツム
     ケプリ(Khepri)
     ケペラ (Khepera)
        (Kheper・Khepra・Chepri)
         エジプト神話における
         太陽神・ラーの形態の一
         人間男性の体に
         タマオシコガネ(フンコロガシ)
         の頭をもつ姿・・・
         甲虫のスカラベのシンボルによって
         尊崇された
         エジプト神話の太陽神
         「ケプリ=ヘプリ(Kheperi)」
  ↓↓      ↓↓
 「馭者(御車・御者)座=五車座=カペラ
            =アウリガ(Auriga)
            =ヘーニオクソス(馭者)」
  ↓↓
 地方の星の名は「かんびん(燗壜・燗徳利)星・能登星・佐渡星・矢崎星・沖昴・昴の先星」があるらしい・・・
  ↓↓
 ゴボウのホシ・・・→「牛蒡=ごばう=キク(菊科の大形二年草)の位地=悪実=紫色のアザミ(薊)に似た総苞にトゲ(棘・朿・刺)のある花を咲かせる」である・・・
  ↓↓
 「紫薇斗数命」の「紫薇苑」であるが・・・北斗七星の柄杓が描く「圓(円)=X=〇の中の十=ⓧฺ・㊉ฺ・?・ⓧ=Χ(カイ)」で、示唆するのは「(十)」の変形「)十(」で・・・「Ж(ジェー・ジュー)」の
 「セルビア語、ベラルーシ語、マケドニア語、ロシア語の第八(8・捌)字母)」・・・「㊏」は「 ⓫」か、兎に角、
  ↓↓
 「㊉ฺ」を漢字変換したら「田(た・デン)」で、
 「ⓧ」は「囟(ひよめ・シン)」か「罓(モウ)」である。
  ↓↓
 確かに「米=✸ ✹ ✺ ✳ ✴ ✵ ✶ ✷」は
「救・掬・球」の「求める」に似ているが異なる漢字で「八(V)十八」である・・・「星に願いを・・・祈る」って?・・・兎に角、「菊」は古くは「クク」と発音だったらしい・・・
 「菊=艹(艸)+匊」=キク・あき・ひ」で秋の花・・・
    河原(かはら)蓬(よもぎ=蔞・蕭・艾・蒿・䔥
             四方木)
    河原(かはら)御萩(はぎ=蘒(国字)・骹・骭
              萩・𦵒)
 萩の類字は「荻=おぎ・テキ・ジャク」、
      「龝・蘒」、「𦿷=おぎ=荻」
      「亀=龜」
 地名は、長州、毛利藩、山口県の北部の「萩市」で、「阿武郡」に隣接・・・そして、
 「宮崎県
  日向市・・・延岡藩
  美郷町
  西郷区
  田代
  字
  蘒之瀬(はぎのせ)」
  ↓↑
 「十六菊花紋」=「アンの子、エン・リルは、
          牛の角を持つ世界を統べる神
          太陽神にして大気神」
ーーーーー
 「䝗」=豸+木=「貅・㹯(キュウ・ク)
 「貔䝗(ヒキュウ)」=神獣で姿は鹿または龍に似る
  一角 を「天䴪」
  二角を「辟邪」
  総じて「貔貅」
  キツネ(狐)、
  ヒョウ(豹・彪)に似る
 「䴪(ロク)」
 「天䴪(テンロク)」=「天祿・天禄」=「貔貅(ヒキュウ)」
  神獣で鹿または龍に似て一角
  一角を「天䴪」
  二角を「辟邪」
  「䴪」=天䴪は、純靈の獸なり(宋史・符瑞志)」
  「䴪の字の譌(あやまり・いつわり・訛り)(康煕字典)」
ーーーーー
 ・・・

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「ヒミコ(秘見処=處)」と「モモの襲のミコト(見事)」・・・

2016-11-06 01:25:48 | 古事記字源

 ・・・「文の化の日(1946年 11月3日の日本国憲法公布の日を記念」し、「自由と平和を愛し、文化の日」と定め)」たであって、「文の明の日」ではないらしい・・・「黄幡(布+番)」=「黄幢(布+童)」にコダワル・・・「豹(彪)尾=計都の精」の漢字は「カンジ的」にナニを意味するのか?・・・「卑弥呼の死(正始年間の240年~ 249年)は不詳だが)」に関して、既に「247年3月24日日没」と「248年9月5日日出」の日蝕の「干支の年月日」を書き込んだが・・・「248年9月5日日出の日蝕」の「天文科学知識」を有していた中国人(漢代~唐代~)の記録が「魏志倭人伝」で、その文章にある「漢字」は、「擬似科学(五行思想)」であったとしても、人間が五感での対象認識、確認と、それらの思惟言語に於いて、その範囲内で合理性の「自然科学、数学(幾何学)」を充分に踏まえていた記録である・・・多分、その記録には「漢字」としての「アソビ」があったのに違いない・・・
ーーーーー
 「彪」
 「斑(まだら)」
 「虎の皮の斑模様」
 「あや(模様)=彩・綾・絢・理・文・斐・紋・綵・黻」
 「鮮やかな色彩、形が目立つさま」
 「小虎」
  ↓↑
 「豹」=豸+勺(勹一)
         趵=足+勺
           飛び跳ねる・足踏みの音
           ホウ・ヒョウ・ハク
           股(また)の内側の部分
           股間、跨、胯
         貌=相貌
         豼=貔𧴀𤠞・ヒ・ビ
           豼貅(ヒキュウ)
           鹿、龍に似る神獣
           一角を「天䴪」、二角を「辟邪」
           総じて「貔貅」
           キツネ(狐)、ヒョウ(豹)に似る
           白い獣
         貊=豸+百=えびす・ハク・ビャク
              恵比須・戎・胡・夷・蛭子
         貓=豸+苗=猫・・・貍の屬、豸に從ひ苗聲
     勺・・・勺(シャク)=勹+一
         大型の匙状でモノを
         掬(すく)い取る道具
           掬=扌+匊(すくう・キク)
         尺貫法の体積の単位
         約18.039 ml(ミリリットル)
         合の10分の1
         升の100分の1
     酌=媒酌
     灼=灼熱=焼灼
     杓・・・御玉杓子
     ↓
     芍薬(シャクヤク)は
     ↓
     牡丹(ボタン)科の多年草
     牡丹(ぼたん)科
     牡丹=樹木として枝木が残る
     芍薬=草茎、葉として枯れる
  学名
  Paeonia lactiflora
   Paeonia=ボタン属
   lactiflora :
    ミルク色の花をもつ
  Paeonia(パエオニア、ペオニア)
  ギリシャ神話の
  「医の神=Paeon(ペオン)」
  は、
  オリンポス山から取ってきた
  芍薬(シャクヤク)の根で、
  黄泉(よみ)の国王
  「プルートー
    (Pluto)」
  ↓↑ ・・・Plu-to(振るゥ-とォ)
  ↓↑      to=ト=訳・渡・登・徒
            図・兎(卯)・屠
            蚪=蝌蚪=おたまじゃくし
                 御玉杓子
                 蛙(かえる・ア)の子
                 大熊座=北斗七星
                     北斗=魁罡
  ↓↑             小熊座=小北斗七星
  の傷を治した
  万(バン)能薬・・・「萬の能のヤク」・・・
  ↓↑ 
  植物の一つ
  ↓↑
  ヒョウ
 「彪」=虎+彡
 「雹」=雨+包
 「氷」=こおり
 「評」=言+平・・・・後の「郡(こおり)」
 「表」=主+衣
 「瓢」=票+瓜=瓢箪・・・ひさご・・・弁当箱
 「標」=木+票=目標・標示
 「倂」=イ+并=併合
 「包」=勹+己=包含・包容
  ↓↑
ーーーーー
 「豹(彪)尾神(ヒョウビシン)・・・豹(彪)の尻尾
  豹(彪)尾神=計都星の精で
  黄幡神の反対側に位置」・・・「黄幡」=「黄幢」
 「豹(彪)尾=計都の精」⇔「黄幡」=「黄幢」
  ↓↑
 「七曜
  九曜の尊名=羅睺と計都
        の二星を加えた
        日蝕のflare(炎・焔)=紅炎=黄幡
  星曼荼羅に配される方位
  ↓↑
 日曜(太陽・日星・日精)  →北東
 月曜(太陰・月星・暮太陽) →北西
 火曜(火星・熒惑(ケイコク・エイコク)星の
            火精)→南
    別名は
    営惑星・夏日星
    火星が
    蠍座のアンタレス(黄道の近くに位置)
    に接近することを
    熒惑守心(熒惑心を守る)といい、
    不吉の前兆
   「心」とは、アンタレスの星座の一、
    星官で
    宿曜経二十八宿の「心宿」
   「西洋占星術=白羊宮の支配星、
          天蝎宮の副支配星
          凶星(軍神・マルス=Mars)
          積極性、運動、争い、外科、年下
         「外科」の象徴は血の色であろうが
         「年下の男」?・・・ナゼ?・・・熱血?
          七曜の日の
          木→火→土(地球)→金→水⇔太陽
                土星(鎮星)
          の配列の順が「年(歳・才・載)下」?
 水曜(水星・辰星・水精)  →北
 木曜(木星・歳星・木精)  →東
 金曜(金星・太白星・金精) →西
 土曜(土星・鎮星・土精)  →中央
  ↓↑
 羅喉(ラゴウ)=羅候・・・ラーフラ(羅睺羅)=仏の十大弟子
  ↓↑
  羅喉星(黄幡星・蝕神頭・太陽首)→東南

     喉=咽喉(のど・インコウ)

       ぶら下るモノは
       口蓋垂(コウガイスイ)=のどチンコ
       口の奥(軟口蓋)の後部にある
       口蓋帆から垂れた部位
       は迷走神経の支配を受ける口蓋垂筋
       口蓋垂筋は口蓋腱膜から起こり、
       口蓋垂末端の結合組織に停まる
       口蓋帆は嚥下に際して
       鼻咽喉腔を閉じるために必要
       口蓋垂は嚥下には無関係
       機能は発音の補助、誤飲防止
       通称は喉彦、上舌(うわじた)、のどチンコ
       羅喉が
       飲み込むモノは
      「火球=太陽」で、
       吹きだすモノは太陽の「火焔・火炎」
       同音の文字変換は「化円・掛円
                替えん・変えん」

  ↓↑

 計都=太陽と月の交点=ケトゥ、ラフ
    黄道(獣帯は太陽の軌道)と
    白道(天球上で月が動く軌道
       黄道と平均において5°8′43.43″傾く)
    の交差点
 計都星(彗星・豹尾星・蝕神尾・月勃力)→西南
  ↓↑
 「都を計る」とは「都の吉凶」を、である?・・・
 「インド天文学」での
 白(月)道と、黄(太陽)道
 の交点にあたる
 昇交点が「羅喉」
 降交点が「計都」
ーーーーー
  ↓↑
 以下は
 中国の天文学 (Chinese astronomy)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/eclipse/chinese_astronomy.htm#section4
 を参照、参考にし抜粋し、引用、添付したモノ・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「月食と日食」・・・「月蝕・日蝕」
 月食と日食
 古代中国の天文学者
 石申(BC 4 世紀頃活躍)・・・
 ↓↑    石の申(猿)=孫悟空
             =斉天大聖
             (セイテンタイセイ)の号
              孫行者
              西遊記(最古の記録本は元代)
              のあらすじを収録した
              朝鮮の書
             「朴通事諺解(1677年)」に
             「孫吾空」として記録
  ↓↑          ↓↑
       明代に100回本として集大成され
       清代の
       康熙三十三年(1694年)に
       簡略本
      「西遊真詮」が流布している
  ↓↑  「西遊記」・・・らしい・・・
 「石申」は
 日食を月との関連で知っていた
 月と太陽の
 相対位置で
 日食を予測
 月の光は
 太陽の反射光であるとした
  ↓↑
 数学者であり音楽理論家の
 京房(BC 78年~BC 37年) ・・・・京の房
 がこの説を支持
  ↓↑
 王充 (AD 27年~AD 97年) ・・・・王が充(あてる)
 が、コレを否定
  ↓↑
 張衡 (AD 78年~AD 139年)の・・・張って衡(はかる)
  ↓↑             衡量=銓衡
  ↓↑             均衡・平衡
 AD 120年の著作本
 「霊憲」の中で、
 日食と月食を記述
 「太陽は火のようであり、
  月は水のようである
  火は光を放ち、
  水はそれを反射する。
  月の輝きは
  太陽の放射によって生成され、
  月の暗さは
  太陽 (の光) が遮られることによる
  太陽に面した側は完全に照らされ、
  反対側は暗くなる。
  太陽から注ぎ込まれる光は
  地球に疎外(阻害)されて
  月に届かない
  これは
  月食と呼ばれる。
  類似のことが惑星に起きれば、
  「掩蔽(エンヘイ)」と云う・・・掩(おおう・エン)の
                  蔽(おおう・ヘイ)
  月が (太陽の道を) 横切れば、
  日食が起きる」
  ↓↑
 宋の
 沈括 (1031年~1095年) ・・・・沈(しず)んで
                括(くくる・カツ・カチ)
 月食、日食が
 天体が丸い球形であるコトを証明
 京房やそれ以外の漢時代まで
 さかのぼる理論家による証明の拡張
 AD 1088年
 「夢溪筆談」で
 沈括は天文台長との会話で
 太陽と月は球か、扇のように平らか、
 で
 沈括は球形であるとした
 「太陽や月が球のようであれば、
  交わる時に確かに互いにさえぎる。
  私は、
  これらの天体が
  確かに球形をしていると回答した。
  どうしてこれがわかるか ?
  月の満ち欠けによってわかる。
  月自身は光を放射しておらず、
  銀の球のようなもので、
  光は太陽の (反射) 光である。
  輝きが始めて見える時、
  太陽は、そばを通るだけ で、
  端のみが輝き、
  三日月のように見える。
  太陽が次第に遠のくにつれ、
  光は斜めから輝き、
  月が満ち、弾丸のようになる。
  もしも、
  球の半分に
  「(白い)粉」を塗り、
  横から見れば、塗られている方は
  三日月のように見え、
  正面から見れば丸く見える。
  従って、天体が丸いことが分かる」
 天文台長が沈括に、
 「何故、食は時々しか起きないのか、
  一日に一度は太陽と月が
  同じ方向や反対側に来ることがあるではないか」
 と尋ねた所、沈括の書く所によれば
 「私は次のように答えた。
  太陽と月の通り道は
  輪のようなものであり、
  一方が他方にかぶさっているが、
  わずかだけ距離がある。
  (この傾きがなければ)
  2つの天体が同じ方向にあれば
  必ず日食となり、
  反対側にあれば
  必ず月食となる。
  しかし (実際) 太陽も月も
  同じ角度 (視角) を占めているが、
  2つの通り道は (通常は互いに) 近接していない、
  そのため、2つの天体は互いに他の上に来ない」
 ・・・
  ↓↑
 渾天儀 (渾儀)・・・・天球儀
 渾天儀の発明は
 紀元前4世紀の天文学者
 石申
 甘徳・・・甘(あまい)徳・・・
 で
 彼らは、
 原始的な1つの輪からなる
 アーミラ(輪)・・・輪を増やしたものが
          「渾天儀・環球儀」
 のような装置を備えた。
 これにより、
 北極からの距離 (去極度, 中国の赤緯)
 の観測と
 宿における
 位置 (入宿度, 中国の赤経) の観測を可能とした。
  ↓↑
 前漢 (BC 202年~AD 9年)
 天文学者の
 落下閎(Luoxia Hong)・・・落下の閎
 鮮于妄人(Xiangyu Wangren)・・・鮮の于の妄人
 により発展
 耿壽昌 (Geng Shouchang)
 は初期の進展において
 アーミラの使用を前進
 紀元前 52年
 耿壽昌
 が
 アーミラに
 恒久的に固定した
 最初の赤道を導入したのは
 後漢 (AD 23年~AD 220年)
 AD 84年までに、
 天文学者である
 傅安 (Fu An)・・・・・傅(フ)の安(やすらぎ・アン)
 賈逵 (Jia Kui)・・・・賈(あきなう・カ・コ)の
            逵(おおじ・キ・ギ)
            逵=四通八達の道
              車九台が並んで通れる大通り
 は
 黄道の輪を追加
  ↓↑
 張衡(AD 78年~AD 139年)
 により、
 地平線の輪
 と
 子午線が付け加えられ、
 渾天儀は
 AD 125年に完全に完成
 張衡が世界最初の
 水力による
 渾天儀を作った
 彼は、
 水時計の水の流れを装置に使用した・・・
  ↓↑
ーーーーー
  ↓↑
 ・・・「計都」は誤記で「試都」になったのでは?
 ・・・「試都の旗」→更に「都試」・・・
 ・・・2016-10-28に書き込んだ、
    「漢の宣帝の時、
     延寿が東郡太守として在任中、
    「都試」の際に
    「幟」を立ててこれに臨んだ・・・「幟」は「幢」か?
     自分が考案した
    「各種の儀飾り」が、
     反対派によって劾奏され、
    「棄市」という極刑に処せられてしまった
      ・・・棄市=公衆の面前で打ち首にして、
            その死体を市中に晒すこと
    「問われた罪が、
     幟を立てて都試に臨んだこと」
     だというのである・・・?
    「都試」って、「都の試験」?
 と、その記録を添付したが・・・「棄市」の理由は、
 「計都星(彗星・豹尾星・蝕神尾・月勃力)」だったからだろう・・・
 「ノウド=ノード」は
 ドラゴン(龍)の頭(ヘッド)(カプト・ドラコニス)
 ドラゴン(龍)の尾(テイル)(カウダ・ドラコニス)
 計都星=月の遠地点
     東洋占術で
     計都は黄道と白道の交点の一つ
     インド占星術のケートゥ
     西洋占星術のドラゴン・テール
     (サウス・ノード)
ーーーーー   
  ↓↑
 ・・・太陽や月を呑み込む天体軌道の場所が、
  ↓↑
 羅喉星(黄幡星・蝕神頭・太陽首)→東南
     喉=咽喉(のど・インコウ)
  ↓↑
 計都=太陽と月の交点=ケトゥ、ラフ
    黄道(獣帯は太陽の軌道)と
    白道(天球上で月が動く軌道
       黄道と平均において5°8′43.43″傾く)
    の交差点
 計都星(彗星・豹尾星・蝕神尾・月勃力)→西南
 ・・・である・・・
  ↓↑
 白道
 白道は、
 黄道(太陽の通り道)周辺8度の範囲におさまる
 2週間ごとに黄道を横切る軌道を描く
 白道は黄道に対して5度8分7秒傾いている
 白道を27または28のエリアに分割したものを
 月宿・・・
 白道上にある主な天体
 プレアデス星団・・・昴(すばる・須波流)・・・昴宿星
           牡牛座の「首」に位置する散開星団
           七姉妹で
           月の女神アルテミスに仕える
           ギリシャでは「葡萄(ぶどう)の房」
           「六連星(むつらぼし)」
 スピカ・・・スピカ(Spica)=乙女(おとめ)座のα星
 奈良時代の
 「丹後国風土記」逸文の
 「其七豎子者(七人の童子)、
  昴星也。
  其八豎子者、
  畢星也」・・・「畢星=畢宿」
  隣り合っている
  プレアデス星団、
  アルデバラン
  と
  ヒアデス星団・・・
  ↓↑
 平安時代
 醍醐天皇の皇女
 勤子内親王の命で作成された
 「和名類聚抄」に
 「昴星」の和名は
 「須波流」と記録・・・
 「昴星
  宿耀経、
  云昴、
  音与卯、
  同、和名
  須波流
  六星火神也」
 清少納言の
 「枕草子・一節(第236段)」
 「星はすばる(昴)。ひこぼし(彦星)。
  ゆふづつ(冬筒・宵の明星・西空の金星)。
  よばひ(夜這)星(流星・彗星)、
  すこしをかし。
  尾だになからましかば、まいて」
 「まいて=さらに・いわんや・なおさら
      くわえて・まして・もっと
      ・・・よい」
  ↓↑
 プレアデス星団の記録
 「ヨブ記38章31節」
 「あなたは
  プレアデスの鎖を結ぶことができるか。
  オリオンの綱を解くことができるか」
 アラブでは「群衆」や「小さきもの」
 フランスでは「雛箱」
 ドイツでは「とやについた牝鶏」
 イタリアでは「小さな牝鶏」
 スペインでは「小さな牝山羊」
 イギリスでは「七人の乙女」
       「ひよこと牝鶏」
 ヘーシオドスは
 夏の間、
 40日も太陽の後ろ側に隠されることに注目
 プレアデス星団が、
 太陽から離れ、
 暁の東天の地平線に現れる天体現象を
 ガイウス・ユリウス・カエサルが
 5月の暦に記録・・・
  ↓↑
ーーーーー   
  ↓↑
 胎蔵曼荼羅で
 最外院の
 四方にそれぞれ配す
 東方(上)    →日曜・計都星
 南方(向かって右)→羅喉星・木曜・火曜
 西方(下)    →土曜・月曜
 北方(向かって左)→金曜」
  ↓↑
 車輪(wheel・ホイール・ウィール)
 軸にとりつけた円形(外周)の部品
[
[


  ↓↑
 「チャクラ、転生、陰陽などの
  規則的な周期性の繰り返し」である
 「地形が険しくて車輪での運搬が不向きな
  チベットではかつて
  車輪つきの乗り物が禁じられていた」・・・?
 「翼付きの車輪」は進歩の象徴・・・?
 「智天使(ヘブライ語ケルブ・ケルーブ
      複数形ケルビム(ケルービーム)
      ギリシア語χερούβ
  ケルビムの全身、背中、両手、翼と
  車輪には、
  一面に目がつけられていた」
 ・・・タロットの絵(✕ Wheel of Fortune=運命の輪)は星座の座標・・・番号は「10・十・拾・X」・・・
  ↓↑
 左上翼の天使 剣を持つ牝スフインクス 右上禽(鳥)
    蛇    八方の星座チャート  狐顔、人身
 左下翼の牡牛             右下翼のライオン
  ↓↑
 ・・・4隅の有翼の「天使、鳥、牛、獅子」は、いずれも「開いた本(Book)」を読んでいる・・・「Book=聖書」である・・・
  ↓↑
 スポークのある車輪(チャリオット・戦車)
 青銅器時代中期に登場
 インドの国旗の車輪は糸車
 法(ダルマ)を表しているとも・・・
 ロマ(ジプシー)の旗にも
 車輪が使用
 彼らがインドを起源で、流浪の歴史の象徴・・・?
  ↓↑
 ロマ(Roma,単数はロム)
 ジプシー集団の
 主に北インドのロマニ系に由来し
 中東欧に居住する移動型民族
 移動生活者、放浪者・・・
 彼らは
 それぞれの国で様々な
 外名 (exonym) で呼ばれてきた・・・
 2つの系統
 「ヒターノ」「ジプシー」など
 「エジプト人」に由来する呼称
 「ツィンガニ」「ツィガーニ」などの系統の言葉で
 ドイツのカスパー・ポイサーにより
 ビザンチン時代の
 ギリシア語
 Ατσίγγανοι (Atsinganoi)
  から
 Αθίγγανοι (Athinganoi)
 「不可触民、アンタッチャブル」・・・言葉・・・
 各国語における外名
  ↓↑
 現代ギリシア語 Τσιγγάνοι(ツィンガニ)
 ブルガリア語 Цигани(cigani; ツィガニ)
 ルーマニア語 Țigani(ツィガニ)
 ロシア語 Цыган(cygan; ツィガーン)
 ハンガリー語 Cigány(ツィガーニ)
 チェコ語 Cikáni(ツィカーニ)
 ドイツ語 Zigeuner(ツィゴイナー)
 イタリア語 Zingaro, Gitano(ズィンガロ、ジターノ)
 スペイン語 Gitano(ヒターノ)
 ポルトガル語 Cigano, Zíngaro(スィガーノ、ズィンガロ)
 フランス語 Gitan, Tzigane, Bohémien(ジタン、ボエミアン)
 英語 Gypsy(ジプシー)
 スウェーデン語 Zigenare(シイェーナレ)
 トルコ語 Çingene(チンゲネ)
 ヘブライ語 צוענים (Tzo'anim)
 アラビア語 غجر، صلب، نور (Ghajal, Salab, Nawar)
 ペルシア語 کولی (Kowli)
 アルメニア語 Բոշա(ボシャ)
 ヒンディー語など Lambani, Rabari, Banjara
 現在でも
 これらの言葉が
 物乞い、盗人、麻薬の売人などの代名詞に使用
  ↓↑
 「ロマ」・・・?・・・驢馬・騾馬が嗤う・・・
 「人間の言葉をしゃべった動物は、
  エデンの園のヘビ(蛇・巳)、創世記と
  バラムのロバ(驢馬)、民数記22章」・・・
ーーーーー
 ・・・・賂馬・・・賂万(萬)・・・
 ヒミコ(秘見処=處)とモモの襲のミコト(見事)・・・

コメント
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女王のいない執事・・・

2016-11-03 23:14:56 | 古事記字源

 ・・・宇宙に漂う小さな水の惑星・・・温度が丁度いい加減になって、この星の生き物は地球の外に振り落とされるコトもなくへばりついているのか、地球のエゴな重力のせいなのか、それとも、太陽系の慣性重力の相互バランスなのか、更には宇宙全体の相対的な慣性重力の中でのコトなのか・・・人知の及ぶ所ではない、か・・・生き物にとっては宇宙的な規模の適性条件下のスベテであろうカナ、モモちゃん・・・君はボクの「女王さま」であったけれど、一昨日は、ボクの腕の中で冷たくなって逝った。昨日は「棺柩)」の中、そして、庭の八重桜の木の下の「墳墓」の中・・・今日はその墓石に牡丹雪・・・二階への階段を昇って来る足音が聴こえるが、ボクの膝の上に駈け上がって、寝そべる君の姿はない・・・幻聴・・・ベットに潜り込み、布団の中でボクの腋(脇・わき)で温くもってる君の姿はない・・・台所ではボクの肩に飛びついて、ボクの口移しの食べ物をネダル君はいない・・・でも、君の音と気配がする・・・
ーーーーー
 ・・・地球の最初の生物は「海の中で意志もない、ただ漂う植物」だったのかな・・・そして海岸の岩にへばり付き、その次世代は種を媒介し陸地へとその生態を変えていった・・・根っこが大地にへばり付いての生命体だから、一世代は個的にはその場所からは動けなかった。でも、花粉や種で子孫への日嗣を願った・・・でも、風任せ・・・海の中での「植物」は「移動意志(?)のある動物」へと変化していった・・・ただ漂っているだけでは面白くなかったんだろう・・・そして、海も厭きたんだ。陸地に上がって、一足先に陸に移動した植物達の茂った場所を見学したくなったんだろうカナ、モモちゃん・・・でも、駕籠に入れられ、飛行機で空を飛び、電車の長旅・・・遷都の君も、皇太子の息子のブブも、こんな寒い、広い所には来たくなかったカモ・・・喧騒の大須商店街が好かったのカモ・・・ここではライバルとの庭の境界線と、宮殿を衛るのにも大変だったし・・・ブブは、既に二年前から消息不明だった・・・そして、モモちゃん、君は、息子の探索から傷ついて帰って来た・・・
 今年の「クリスマス、紅白」のTVは、女王の君と、もはや、一緒に観られない・・・
  ↓↑
 時たま、「ギルガメッシュ(ビルガメス)の求めたモノ(不死の草を求める旅・不死希求の旅・不老不死)」というよりは、「生きている存在の仕組み」をカンガエルコトもあるけれど・・・彼が「あらゆるコトを見た人」だったのか、どうなのか・・・兎に角、神話伝承でも「死んで、この世、現世に復活、再生する神」ではなかった・・・そして、彼の死後を祀ったのは「エンネギという都市」であった・・・なぜ、「エン-ネギ」なんだか、「圓(丸・球・玉)の葱(ねぎ)」・・・抱いている「ライオン(獅子)」は愛猫と同じカモ・・・

ーーーーー
 DNA=ヒストンと呼ばれるタンパク質に捲きつき、
    このタンパク質にDNAが巻きついたものが染色体
    DNAの一部が遺伝子
    生命体を構成する
    設計情報=遺伝情報が書かれた部分がゲノムの
         構成物質はほぼ同じ
         遺伝子の数は生命体の複雑さとは無関係で、
         各々の遺伝子の組み合わせで
         複雑、単純の生命体の実体が決まる
    アルファベット一文字と、
    アルファベットの複数文字の組み合わせの単語、
    その単語での文章構成との違いで意味をなす、文明化
    DNAは物質(デオキシリボ核酸)
    遺伝子は情報
    DNAが構成する遺伝情報の部分
    「4種類(ATGC)の
     ヌクレオチドから構成
     糖、リン酸、塩基
     DNAの塩基の並びが
     遺伝子の配列(ヌクレオチ)が異なる
     並び方の違いが情報の違い(ポリマー)」・・・
ーーーーー
 すべての
 「多細胞生物」は
 「真核細胞」で構成
  ↓↑
 細胞自体、一個だけの生命体(細胞が1つだけ)の
 「単細胞生物」、その細胞は
 「原核細胞」
  ↓↑
 動物だけに備わった
 「細胞小器官」は
 「中心体」と呼ばれ
 細胞分裂時の
 染色体の移動に関与する
  ↓↑
 だが、「中心体」は一部の
 コケ植物
 藻類
 にも存在する・・・
  ↓↑
 植物にだけ備わった
 「細胞小器官」
 「葉緑体=光合成で
      二酸化酸素と水から
      酸素と炭水化物を作る
 「液胞=細胞内の物質の分解処理」
 「細胞壁=細胞を囲む防護壁」
  ↓↑
 だが、後天的に葉緑体を獲得する
 「Elyshia chlorotica
 (エリシア・クロロティカ)」
 という
 緑色の
 「ウミウシ」がいる
 「Vaucheria litorea」
 という藻類食べた際に、
 葉緑体を体内に維持し
 エネルギーを合成する
ーーーーー
 紅炎(コウエン・solar prominence)
 太陽の下層大気である
 彩層の一部が、
 磁力線に沿って、
 上層大気である
 コロナ中に突出したもの
 「プロミネンス(prominence)」と呼ばれる
 皆既日食の際に、
 月に隠された
 太陽の縁から立ち昇る赤い炎・・・
  ↓↑
 黄幡・黄幢・彪尾=豹尾
  ↓↑
 「彪尾=豹尾神(ヒョウビジン)
     陰陽道における
     方位神(八将神)の一
     暦本によって
     「へうび(ひょうび)」とも・・・
 本地は三宝荒神
 豹尾神は、
 天宮神という女神を伴う
 豹尾神=計都星の精・・・気性が激しい
  ↓↑
 豹尾神の位置(位地)
 子・辰・申→戌
 丑・巳・酉→未
 寅・午・戌→辰
 卯・未・亥→丑
  ↓↑
 「炎の計都星=豹尾
 暦注の八将神の一
 計都星 (ケイトセイ) の精
 この方角で畜類を探したり、
 大小便をしたりすることを忌む」
 「豹的尾巴
  天子属 车上的饰物
  悬于最后一车3
  借指天子属车
  即
  豹尾车
  旧时阴阳五行家
  谓
  旌旗之象
  比喻乐曲、
  诗文坚劲有
  力的
  结尾部分  阴神名
  四大阴帅
  之一(词语=豹尾」
  ↓↑
 「太歳神(たいさいじん)
  大将軍(だいしょうぐん)
  大陰神(だいおんじん)
  歳刑神(さいぎょ うしん)
  歳破神(さいはしん)
  歳殺神(さいせつしん)
  黄幡神(おうばんしん)
  豹尾神( ひょうびしん)
  金神(こんじん)・・・巡金神・大金神・姫金神」
  ↓↑
 「神道と習合して
  素戔鳴尊ともなり、
  仏教と習合して
  牛頭天王」
 「大将軍八神社が
  素戔嗚尊を祭祀とする」
 ・・・「太歳神
     大将軍
     太陰神
     歳刑神
     歳破神
     歳殺神
     黄幡神
     豹尾神」は
 明治の神仏分離令で
 の際、
 「牛頭天王と習合していた
  スサノオと天照大神との
  誓約(うけい)で
  化生した五男三女神に変えられた」・・・明治である
ーーーーー
  ↓↑
 「太陽フレア(Solar flare)
 太陽の爆発現象=太陽面爆発
 太陽系で最大の爆発現象
 多数の波長域の電磁波の増加によって観測」
  ↓↑
 「コロナ=太陽表面の爆発で
      高温のプラズマが
      磁力線に沿って 降り注ぐように見える
      「コロナの雨」
  ↓↑
 「黄幡神(オウハンジン・オウバンシン)
  九曜の1つで
  羅睺(ラゴウ)
  集落の境や村の中心、
  村内と村外の境界や道の辻、
  三叉路などに
  石碑の形態で祀られる
  現在は道祖神の様に村の守り神
  元々は
  インドの神=ラーフ (Rāhu)」
  インド神話に登場する
  4本の腕
  1本の尾
  をもつ
  アスラ(阿修羅)=「捕らえる者」の意味
  ラーフは、
  インド天文学上の
  ナヴァ・グラハ
  という9つの惑星(九曜)の1つの
  「羅睺(ラゴウ)」
  ↓↑
 乳海攪拌のあと、
 神々と
 アスラは不死の
 霊薬アムリタをめぐって争い、
 アムリタは神々の手にわたった
 神々は集まって
 アムリタを飲んだが、
 その中に
 ラーフというアスラが
 神に化けて
 アムリタを口にし
 それを
 太陽と月が発見し、
 ヴィシュヌ神に知らせた。
 ヴィシュヌ神は円盤(チャクラム)を投げて
 ラーフの首を切断したが、
 ラーフの首は不死になってしまった
 ラーフの首は天に昇り、
 告げ口したことを怨んで
 太陽と月を飲み込んで
 日蝕や月蝕を起こす
 悪星になった
 月が毎月1回欠けるのは
 ラーフの仕業とされる
  ↓↑
 ラーフは
 ヴィプラチッティ
 と
 シンヒカー
 の子
 ラーフの息子達は
 ケートゥという
 32の彗星
 彼らが空に現れるのは凶兆
  ↓↑
 見た目は道祖神と酷似
 条件で識別可能
  ↓↑
 文字黄幡神
 碑石に
 羅睺(黄幡)に関する漢字や梵語が刻まれた黄幡神
  ↓↑
 蛇頭黄幡神
 不動明王の様に憤怒、
 頭には原型である
 ラーフを表す九頭の蛇が刻まれた黄幡神
  ↓↑
 日月黄幡神
 羅睺(黄幡神)の左右、上下に
 太陽と月を表す文字や絵が刻まれた黄幡神
 習合したスサノオの性質を継承
  ↓↑
 日食(月食)黄幡神
 羅睺(黄幡神)に
 日食、月食を表す
 黒円(円の一部が黒い場合もあり)が刻まれた黄幡神。
 日食・月食を引き起こす
 羅睺星の性質を表したもの
  ↓↑
 蛇形黄幡神
 羅睺(黄幡神)の姿が完全に蛇と化している黄幡神。
 ラーフを表したものとも、
 半身である
 ケートゥを表したもの
  ↓↑
 複合型黄幡神
 以上の要素が組み合わさった黄幡神」
  ↓↑
 「蛇形黄幡神=Jakei Ohanjin」
  コーパス・蛇を神とあがめたもの
  the worship of snakes」
 不動明王の様に憤怒を表しており、
 頭にラーフを表す九頭の蛇が刻まれた黄幡神
 「黄韮(キニラ)」
  (Alliumtuberosum)
  Chinese leek
  羅睺(黄幡神)の姿が完全にヘビと化している黄幡神。
  express anger
  不動明王の様に憤怒、
  頭にはラーフを表す九頭の蛇が刻まれた黄幡神
 オウバン=大判・黄幡・大幡・大番・大伴・小番
  ↓↑
 黄幡
 葬儀のときに用いる黄色の旗
 暦注の八将神の一
 軍陣の守護神
 弓始めに、この神のいる方角に射れば吉
 門を建てたり土を掘ったりするは凶
  ↓↑
 「豹尾神(ヒョウビシン)
  豹尾神=計都星の精で、黄幡神の反対側に位置」
  ↓↑
 「七曜・九曜の尊名
  星曼荼羅に配される方位
  ↓↑
 日曜(太陽・日星・日精) → 北東
 月曜(太陰・月星・暮太陽) →北西
 火曜(火星・ケイ惑星・火精)→南
 水曜(水星・辰星・水精)→北
 木曜(木星・歳星・木精)→東
 金曜(金星・太白星・金精) →西
 土曜(土星・鎮星・土精)→中央
 羅ゴ星(黄幡星・蝕神頭・太陽首)→東南
 計都星(彗星・豹尾星・蝕神尾・月勃力)→西南
 胎蔵曼荼羅で
 最外院の四方にそれぞれ配す
 東方(上) → 日曜・計都星
 南方(向かって右)→羅ゴ星・木曜・火曜
 西方(下)→土曜・月曜
 北方(向かって左)→金曜」
ーーーーー
 太陽に対する相対速度
 太陽系での地球の公転平均速度
 秒速約29.8km
 時速約10万7280km
  ↓↑
 銀河系内では太陽系は
 秒速217km
 時速781,200km=マッハ638
  ↓↑
 太陽系は、
 時速約864,000km(秒速約240km)
 で
 天の川銀河(Milky Way)の中を移動
  ↓↑
 宇宙を移動する太陽系は
 時速約86万4千km(416JKI11) 
  ↓↑
 太陽の移動速度
 秒速217km、220km、230km、232kmなど諸説・・・
  ↓↑
 銀河系は
 時速約2,160,000km(秒速約600km)
 で
 宇宙空間を移動
 全宇宙の中心点のような
 天の川銀河の運動の基準となるような
 特別な慣性系は存在しない・・・?
 この値は
 毎秒約
 130km~1,000km
 の諸説がある・・・
 毎秒約600kmで運動しているとすると、
 地球人は
 1日に
 5,184万kmほど移動
 1年間に
 189億km以上移動・・・
  ↓↑
 天の川銀河や他の銀河も、
 宇宙全体が加速度的に膨張しているなら
 時速約3,600.000kmで移動・・・
ーーーーー
 ・・・「女王モモ」・・・との告別式、葬儀・・・

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モモちゃんとのお別れ・・・

2016-11-01 23:27:00 | 古事記字源

 ・・・十一月一日・火曜日・・・朝方、雪がふんわり・・・


[
 21時過ぎ、モモちゃんとのお別れでした・・・
https://www.youtube.com/watch?v=W00rHNN2zMQ
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
ーーーーー
 たまねぎ(onion・玉葱・球葱)とターバン(turban)と「黄幢」


ーーーーー
  たまねぎ(onion・玉葱・球葱)の語源
  ↓↑
 ラテン語の
 真珠〔unio〕に由来・・・universe(宇宙)
 日本語
 玉葱
 葱頭
 たまねぎ・・・・玉の根の木
 オニオン・・・・鬼の音は「キ」です
 おにおん
 ↓↑
 英語
 onion(アニャン・ァニャン)・・・豈、兄ャンです
                 きっと…だろう
                 決して…ない
                 阿仁→王仁
 ドイツ語
 Zwiebel(ツヴィーベル)
 オランダ語
 uien(アウウン)・・・・阿吽?
 フランス語
 oignon(オニョン)・・・音ヨン(読)?
 イタリア語
 cipolla(チポッラ)・・・地保椄等?
 スペイン語
 cebolla(セボージヤ・セボーリャ)
 ポルトガル語
 cebola(セボラ)・・・施法螺?
 ラテン語
 cepa(ケーパ)・・・・掛重葉?
 Allium cepa (アッリウム・ケーパ)
 古代ギリシャ語
 κρομμυον
 krommyon(クロンミュオン)・・・句論観諭音?
 ロシア語
 лук(ルーク)・・・留得句
 アラビア語
 بصل(バサル)・・・・場猿
            ・・・猿田比古・猿女=宇受女
 中国語
 洋葱(yángcōng・ヤンツォン)
 葱头(cōngtóu・ツォントウ)
 圆葱(yuáncōng・ユェンツォン)
ーーーー
 ↓↑
 長葱(ながねぎ)
 英語
 ネギ(ねぎ)  
 leek(リーク)・・・・・理意句?
 scallion(スキャリァン)
 ドイツ語
 Lauch(ラウホ)・・・・・等得補?
 フランス語
 oireau(ポワロ)・・・・補和賂
 イタリア語
 porro(ポッロ)・・・・・補通賂
ーーーーー
 ↓↑
 エシャロット(仏語 Échalote)
 ネギ属の多年草
 英語はシャロット(shallot)
 中東 原産で、十字軍がヨーロッパに持ち帰った
 名前は中東の都市
 アシュケロン・・・鴉主家論?
 に由来
 鱗茎の皮の色は
 タマネギに似る
 エシャロット(仏語 Échalote)・・・絵者(写)路通訳
ーーーーー
 ↓↑
 ラッキョウ(らっきょう・辣韮・薤・辣韭
       学名 Allium chinense)
 ネギ属の多年草・野菜
 別名は「オオニラ・サトニラ」
 鱗茎は卵状披針形
 外皮は汚白色の鱗片葉に包まれる
 英語は
 スキャリァン(scallion)
 シャロット
 シャラト(shallot)
 イランでは
 モーセール・・・・申施留?
 中国では
 胡葱(フーツォン)
 台湾では
 紅蔥頭(アンツァンタウ)
 香港では
 乾蔥(コンチョン)
 タイでは
 หอม(ホム)
 中国福建省の
 竜海市には
 「香脯糕(シアンプーガオ)」という
 落雁(ラクガン)に似た干菓子があり、
 エシャロットやネギの風味を付けたもの
 「落雁=白雪糕=白雪羹=はくせつこう・はくせんこ」?
 ・・・近江八景の「堅田の落雁」に因なんでつけられた、中国の軟落甘の「軟」が欠落した・・・の説があるらしいが、「落ちる雁(ガン)→岩、眼、丸」で、「カモ」であるカナ・・・
 ↓↑
 日本のエシャレット
 ラッキョウ (Allium chinense)
 「エシャレット」
 一年物の早獲りラッキョウに
 「エシャレット」という商品名を命名したのは
 東京築地の青果卸業者(川井彦二)
 エシャロット
 と
 ラッキョウ
 では見た目も味も違う
 根らっきょう=「エシャレット」が、
 誤って
 「エシャロット」と呼ばれる・・・
 本物のエシャロットが必要な場合は
 「ベルギー・エシャロット」などと明示されている・・・?
ーーーーー
 ↓↑
 キャロット
 英語「carrot」
 フランス語「calotte(カロット)」
 ドイツ語「Karotte」
 イタリア語「carota(カロータ)」
 「carrot(キャロット)」と同源
 「carrot」は、
 「体の上部」や「頭・角(つの)」を意味する
 印欧語「keres-」
 ニンジン
 赤毛(の人)、赤毛、
 褒美(ほうび)、報酬
 ほうびと罰
 (ニンジンとムチで
  馬を走らせる・・・
  the carrot and the stick)
 アメとムチ・・・
 飴 と鞭・・・
 天 と無知・・・
 海人と笞(竹+台)・・・・類字は「答」
 編目と無恥・・・
 褒美(ホウビ=人参(ニンジン)
 と
 鞭(むち)で馬を走らせる・・・ウサギ(兎・兔・卯)?
 ↓↑
 英語で
 人参(にんじん)は
 キャロット
 carrot(キャロット)
 ドイツ語
 Möhre(メーレ)・・・芽(メ・目・女・馬)獲例
 Möhren(メーレン)
 フランス語
 Karotte(カロットゥ・キャロット)
 イタリア語
 carotte(カロタ)
 carota(カロータ)
ーーーーー
 シャロン=カロンとも表記
 シャロンは元来は
 ヘブライ語の「森」・・・・「モリ」です?
 シャロンは19世紀頃までは
 男女両方に使われる名前
 20世紀にはほぼ女性名・・・
 ↓↑
 Charon=カロン=冥王星の衛星
 Châlons=フランスの地名の1
 シャロン=シュル=ソーヌ
 シャロン=アン=シャンパーニュ
 Sharon=イスラエルの地名の1
 テル・アビブ(ヨッパ)~北のハイフア(カルメル山)までの
 地中海に面した肥沃な平原
 花が咲き草木が生い茂る特別な場所
 「乳と蜜が流れる広い良い土地(出エジプト3章8節)」
 「シャロンは羊の群れの牧場となるように(イザヤ書65章10節)」
 「シャロンの牧場」=ユダヤ教とキリスト教世界の理想郷
 その地に咲く
 白い可憐な
 「シャロンの
  花(シャロンのバラ)」=ムクゲ(槿・尨毛・夢句解)
 旧約聖書で「純潔の象徴」
 「Charon=カロン」
 ギリシア神話で
 現世と冥界を分ける「川の渡し守」
 キャロン (caron)=ハーチェクの別名
         =チェコ語で「かぎ(鈎)・V字形」
 文字の上に付され、
 上昇調を表す声調記号
 文字の下に付され、
 有声を表す・・・
ーーーーー
 シャーロット・ケイト・フォックス
  Charlotte Kate Fox
 1985年8月14日
 ↓↑
 シャーロット (Charlotte)
 英語圏の女性名
 フランス語圏ではシャルロット
 ドイツ 語圏ではシャルロッテ
 愛称は
 チャーリー (Charlie)
 ↓↑
 char=charred,char・ring
    火が木などを炭にする
    黒焦げにする
    ・・・を焼き払う
 lotte=Burbot(バーボット)
 カワメンタイ
 属名・種小名の
 lotaは
 古フランス語で
 本種=「lotte」を意味
 英名「burbot」は
 ラテン語の
 髭(鬍・髯・鬚)=barba
 に由来
 カワメンタイ(Lota lota)=タラ(鱈)目唯一の淡水魚
 漢字では
 身が
 「雪のように白い」ことから
 「鱈(たら)」・・・鱈は和製漢字
        ・・・タラ=鰔・腭=桵
              誑=言+狂
             (たら-す・たぶらかす・だます
              キョウ・コウ)
              タラのキ
              楤木・桵木・学名、Aralia elata
       ・・・タラ=莿萩・・・トゲのある木
       スプラウト(Sprout)=発芽直後の植物の新芽
       主に穀類、豆類、野菜の種子を
       人為的に発芽させた新芽の食べ物
 「たぶらかす=誑かす」=だまし惑わす・人をあざむく」
 「鱈(たら)」=「大口魚」
 この国字は、
 中国でも一般的に用いられ
 福建省の客家語では
 「大口魚」は
 「ハス」=鰣・早子=鰭ふりゆくこと早し、故に「早子(はす)」
 ・・・「大口鱒=ブラック-バス」・・・?
 ・・・「小口鰣(コグチバス)=鱒(ます)・・・?
 ↓↑
 腹いっぱい食べるという意味の・・・・・既=「白+ヒ+牙」
 「たらふく(鱈腹)」の副詞の語源・・・?
 「たらふく」は
 「足(た)らい脹(ふく)るる」で、
 「満足して(腹が)脹れる」に由来・・・?
 「鱈腹」は当て字・・・
 ↓↑
 シャルロッテ・ゾフィー・ヘンリエッテ・ブッフ
               (後、ケストナー)
 (Charlotte Sophie Henriette Buff(Kestner)
 1753年1月11日~1828年1月20日
ーーーーー
 ・・・若くなくても「悩むョ、ナァ~ッ」・・・「シャロン」も「キャロン」も、「カロン」も・・・「ベニスの商人(The Merchant of Venice)」の「高利貸シャイロック(Shylock)」・・・「Shy」に「lock(錠・錠前)」ですか・・・「rock(岩・磐・巌)」じゃぁ、違和であるが・・・発音がネ、ッ・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・モモの鳴き声かな・・・

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