・・・イヤァ~自分自身のキョウミ(interesting→今日観)があるコトって、面白いナッ・・・11月7日(月)の午後ETVで「石川九楊」氏の「ハナ」に関するハナシを観たが、考え方って似ている発想をする人物が結構いるんだな、と・・・ボクのは単なる「妄想」の材料だけれど・・・「薔薇(バラ)の名前」じゃぁなく、ボクが構想(?)している「菊の名前」の小説の材料はワンサカであるが・・・ミヤサマの御逝去で、再度、様々な「シューメール文明」のブログ記事を覗いてみたが、人間の「歴史=文字記録」の「文明」は1千年単位じゃぁなく、万年単位だと益々、妄想が募ってしまう・・・
「キク=菊・鞠・起句・規矩・麹・糀」・・・「キク=几(つくえ・キ)矩(ク)の形」・・・長方形か、円形・・・脚が四本・・・
「几」類字の「兀(はげ・コツ、ゴツ)」は、髪を剃った頭、禿や、禿山で、「でっぱった部分」で・・・先端が丸(棒)形なのは擂りこぎ棒、あるいは、モスクの丸天井・・・
「π(パイ)」は、「円周率のパイ(π)=円周長に対する円の直径との比率(無理数で超越数)=π=C(円周の長さ)/d(円の直径)」・・・「半径 r の円の周長は 2πr」・・・
「キク=きく=利・菊・鞠・掬・鞫・椈・麹・聞・訊・聴(聽)・聆・效(効→同訓異義は、傚倣習肄で、習う、法る=のっとる)」・・・
漢字の「菊=(艸艹廾サ)+勹+米(十+X)」だが、「植物(草)の米を包む」 で、類字は「掬(すく)う」である。「稲の実である米粒」の元々の漢字は「横棒(ー)に上下3粒(・・・)ずつ、計6粒の実=米」で、楷書完成後~近世~近代~現代風に考えれば「匊」は手に握った「花=華=球状の花序・花弁・瓣」ではなく、「勹+米」は、「俵(たわら・ヒョウ)=分ける・分け与える」、あるいは「藁(わら)を円柱形に編んで作られた袋、筒状の袋」に包まれ米粒はあろう。ここは、俵自体と、その筒状の片面に付く蓋(亠・ふた)の形状で、「円形の蓋(ふた)」である・・・
「花魁(おいらん)・魁罡(カイゴウ)」と云う熟語もあり、「塊(かたまり)・魂魄(たましい・コンパク)・隗(けわしい・カイ・険・嶮・屼・阢→郭隗)」もあるが、壕(濠)に囲(圍・圈)まれた「郭(くるわ・廓)の女達の心情」かも・・・高い楼閣に昇り、夜空の星々を見上げ、故郷の方を観、自分の業を呪い、そして溜め息と涙(涕・泪)・・・
だが、天文師は、先ずは「米=十+X」は「天球」、軍師は「地上の八方位」の観察だった。要は地上から観察した「天球の星々(★☆*)→大=五芒星」の輝きと配置、その動きだったろう・・・
五角形の星座は「馭者(御車・御者)座=五車座=アウリガ(Auriga)=ヘーニオクソス(馭者)」、跛のエリクトニウスは,2輪馬車の戦車(チャリオット)、4頭立ての戦車を発明し、真冬の天頂を通り過ぎる「馬車追い・馭者」で、黄色に輝く「α星カペラ」・・・バビロニアでは「Rukubi(戦車・ルクビ)」と呼ばれた星座・・・
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星座の主人公は色々で、五角形の馬車は元々、アテーナーがペルセウスに青銅鏡の楯を貸し、ペルセウスがメドゥーサの首を切り落とした時に持っていた「イージス (Aegis、Egis)」は羊の皮を貼られた楯(盾)の形状だろう・・・更にアテーナーはメドゥーサの首をアイギスに嵌めこんだ・・
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アマルテイア(Amaltheia・アマルテア)は、ゼウスの養母で、山羊神でクレータ島のイーデー山の洞窟で幼いゼウスにゼウスに山羊の乳を与えて育てた・・・この山羊は角の片方が折れており、アマルテイアはその角に花と果物を満たしてゼウスに捧げた。
ゼウスが山羊の角を折り、アマルテイアに贈り、彼女が望んだものはスベテ叶えると約束した「コルヌー・コピアイ(cornucopia・豊饒の角)・・・アマルテイアはそれを、アケローオスがデーイアネイラをめぐるヘーラクレースとの戦いで折れた彼の角と交換に彼に渡した。
ディオニューソスはこの角から湧き出る食べ物で育てられ、
角の所有者は多数いる・・・
別伝
この山羊はヘーリオスの子孫で、
ゼウスはその皮から
アイギス(盾・楯・イージス (Aegis、Egis))を作った・・・
この山羊(アマルテイア)は後に山羊座になった・・・
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カペラ(Capra)=牡山羊・kap-ro=牡鹿、山羊
合唱・重唱
a cappella=教会音楽
ケペラ=神聖甲虫のシンボルによって尊崇された
エジプト神話の太陽神
正午の太陽が壮年の神レー
日の出の太陽が青年の太陽神ケペラ
日没の太陽は老年の太陽神アツム
ケプリ(Khepri)
ケペラ (Khepera)
(Kheper・Khepra・Chepri)
エジプト神話における
太陽神・ラーの形態の一
人間男性の体に
タマオシコガネ(フンコロガシ)
の頭をもつ姿・・・
甲虫のスカラベのシンボルによって
尊崇された
エジプト神話の太陽神
「ケプリ=ヘプリ(Kheperi)」
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「馭者(御車・御者)座=五車座=カペラ
=アウリガ(Auriga)
=ヘーニオクソス(馭者)」
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地方の星の名は「かんびん(燗壜・燗徳利)星・能登星・佐渡星・矢崎星・沖昴・昴の先星」があるらしい・・・
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ゴボウのホシ・・・→「牛蒡=ごばう=キク(菊科の大形二年草)の位地=悪実=紫色のアザミ(薊)に似た総苞にトゲ(棘・朿・刺)のある花を咲かせる」である・・・
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「紫薇斗数命」の「紫薇苑」であるが・・・北斗七星の柄杓が描く「圓(円)=X=〇の中の十=ⓧฺ・㊉ฺ・?・ⓧ=Χ(カイ)」で、示唆するのは「(十)」の変形「)十(」で・・・「Ж(ジェー・ジュー)」の
「セルビア語、ベラルーシ語、マケドニア語、ロシア語の第八(8・捌)字母)」・・・「㊏」は「 ⓫」か、兎に角、
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「㊉ฺ」を漢字変換したら「田(た・デン)」で、
「ⓧ」は「囟(ひよめ・シン)」か「罓(モウ)」である。
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確かに「米=✸ ✹ ✺ ✳ ✴ ✵ ✶ ✷」は
「救・掬・球」の「求める」に似ているが異なる漢字で「八(V)十八」である・・・「星に願いを・・・祈る」って?・・・兎に角、「菊」は古くは「クク」と発音だったらしい・・・
「菊=艹(艸)+匊」=キク・あき・ひ」で秋の花・・・
河原(かはら)蓬(よもぎ=蔞・蕭・艾・蒿・䔥
四方木)
河原(かはら)御萩(はぎ=蘒(国字)・骹・骭
萩・𦵒)
萩の類字は「荻=おぎ・テキ・ジャク」、
「龝・蘒」、「𦿷=おぎ=荻」
「亀=龜」
地名は、長州、毛利藩、山口県の北部の「萩市」で、「阿武郡」に隣接・・・そして、
「宮崎県
日向市・・・延岡藩
美郷町
西郷区
田代
字
蘒之瀬(はぎのせ)」
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「十六菊花紋」=「アンの子、エン・リルは、
牛の角を持つ世界を統べる神
太陽神にして大気神」
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「䝗」=豸+木=「貅・㹯(キュウ・ク)
「貔䝗(ヒキュウ)」=神獣で姿は鹿または龍に似る
一角 を「天䴪」
二角を「辟邪」
総じて「貔貅」
キツネ(狐)、
ヒョウ(豹・彪)に似る
「䴪(ロク)」
「天䴪(テンロク)」=「天祿・天禄」=「貔貅(ヒキュウ)」
神獣で鹿または龍に似て一角
一角を「天䴪」
二角を「辟邪」
「䴪」=天䴪は、純靈の獸なり(宋史・符瑞志)」
「䴪の字の譌(あやまり・いつわり・訛り)(康煕字典)」
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