・・・アメリカ合衆(合州)国は「古代ローマ帝国」、「古代中国九州」の悩みと同根、いずれは「分裂」するのが必然・・・前回のツヅキだが、「キク(菊・匊・きく)」の形は「車輪」・・・その原点は「リング(ring)」で、「リンク(link)」・・・「太陽(sun→サン=燦・朁・蚕・纂)=タイヨウ=臺用・台要・代用・代羊(竎)」と「月(moon)=ゲツ=解斗(化椄・匸兎・気椄)」・・・「御天等さま」と「御月さま」・・・「日蝕と月蝕」の「日輪と月輪」の天体現象であろう・・・天文観測と数学に長けた古代の中南米の人々が、数珠のコロガル球体から「車(くるま)」をナゼ運搬手段として発想、発明しなかったのは「疑問」である・・・巨石建築での巨石運搬が「丸太(まるた・ガンタイ・ガンタ」の轉(ころ)だけだったとは考え難(にく)い・・・
巨大な球体の岩石(コスタリカの石球は200個以上・直径2センチ~2メートル、最大級の石球は約25トン)が存在するし、自然にできたらしいとされる「ニュージーランドのモエラキ・ボールダーズ海岸の重さは数トン、 半径2メートルの丸い巨岩(6500万年前に形成された亀甲石凝固、らしい)」も存在する。転がす「車輪」の発想は必然とは思うが・・・
「マルタ(Malta)島」の時代は・・・巨石神殿は新石器時代、B.C.4100年頃~2500年頃から・・・冬場、海が荒れたときの避難所としたのがフェニキア人・・・「この島の名はセム語でメリタ(melita=避難所)」・・・「ギリシャ人支配の時代にギリシャ語のメリタ(melita<蜂蜜>)と同音異義語だったので、ギリシャ人はこれを「メリテ(Melite=蜂の巣の蜜房)」とし、ローマ人の占領で島名がメリテが訛(なま)ってマルタ」になった、らしい・・・
ムカシ、「マルタの鷹」と云う映画を観たが・・・コンドル(condor)も天空、空中では大円、太円、楕円を描いて飛ぶ・・・
「大(一+人)」があるのに、更に「太(一+人+ゝ)」のカンジがあるのは「太る」は「膨張」の動的な漢字である・・・
↓↑
「太=ふとい・ふとる・タイ・タ・ダ
はなはだし・いたく」
「うず・おう・しろ・だい・たか・と
ひろ・ふとし・ます・み・もと
おおもと・はじめ・おこり」
の訓読みも、ナルホドである・・・「太陽・太陰」・・・「ゝ(ヽ)=灯火・テン・チョン・チョボ→全=∧+王(チョン・ゼン・すべて・また)」で、「木-全(き-また)」である・・・「∧」はコンパス(compass)で、「王(一+十+一=十二)=オウ・ワン・ワニ=O」である・・・「又=また=亦=股・俣・跨・胯=叉」で、「水-俣(みな-また)」であり、宿曜経二十八(二十七)宿の「促(また・うながす・あし)」である・・・
↓↑
「馭者(馭車)座」=「☖☖・☗☗」
「○=丸=九+丶=乁(流れる・イ・キュウ・「讀みて移の若くす」=乙の変形・乚=インの変形)+乂(刈る・ガイ・ゲ乄・メ)」・・・
「☀☀・ⓧⓧ・ ㊉㊉ ・㋻㋻・㋰㋰」
「☉☉=日=☼☼・☀☀」
「☾☽=月」
「★☆=星」
ーーーーー
「矩(かね・のり・さしがね)=矢+巨」
「矢」=(ノ―)+大(一人)
(ノ―)=髪挿しの(一人=壹人)初めの人
壹(臺)與=姫=姬=宗女
キ=姫=姬=ひめ・・・姬=黄帝の姓
巨人の足跡
周王朝の先祖、
后稷(コウショク)の
母は巨人の足跡を踏んで
后稷(軒轅)を産んだ・・・姫水の畔
姫=女+臣
↓↑
黄帝・・・黄=廾+一+由+八
黃=廿+一+由+八
黄河・黄土・黄色・黄幢・黄幡
帝=亠+ll+冖+巾=生贄を捧げる台
有
熊國君、・・・熊(球磨・久万・阿)の国
熊襲=熊を襲(かさね)る
大熊座を襲(かさね)る
北斗七星をカサネル
Ursa Major=ə'ːrsiː mədʒɔ'ːris
ウッサ-メジャ?
ラテン語=ウルサ・マヨル
スペイン語=オサ・マジョール
Osa Mayor=オサ・マヨル
カリスト(大熊座)
大熊座
the Plow
the Big Dipper
the Great Bear
Ursa Minor=ウッサ-マネェ?
アルカス(小熊座)
乃
少典國君・・・少典、國、君
ショウテン・コク・クン
小点(昇天・衝天・焦点・章典)
黒(刻・剋・克・告・石・鵠)
訓(莒・勳・勲・薫・釧・郡)
背負う点語句の訓?
之
次子、
號曰・・・「號=号+虎」の
「曰(いわく・エツ・オチ)」
有
熊氏、
又曰
縉雲氏、
又曰
帝鴻氏、
亦曰・・・又が、ココでは「亦」
帝軒氏。
母曰
附寶、・・・附ける宝
之
祁野、
見
大電
繞・・・まとう・まつわる・めぐる・かこむ
ニョウ(ネウ)・ジョウ(ゼウ)
「囲繞・纏繞(テンジョウ) 」
北斗樞星、・・・北斗七星の枢(樞)星
↓↑ 樞(とぼそ・からく
たる・くくる
シュ・スウ)
穴に嵌(填)め込む、
扉(とびら)の回転軸
くるる(括・摎)
細微なカラクリ・仕掛け
中心となる重要なもの
かなめ(要・腎)
木の楡(にれ)の一
刺楡(シユ)
↓↑ 北斗七星の第一星
魁星・魁斗・𩲅𩲃𩵄䰢魓𩳐魒
四三の星・七剣星
柄の部分
天枢・天璇・天璣・天権
の4つを魁(カイ)
杓の部分
玉衝、開陽、揺光
の3つを標、杓(ヒョウ)
柄杓全体を斗
柄=木+丙(ひのえ=火の兄)
え・つか・がら・ヒ・ヒョウ
ものの握りの部分
柄長
体格・人柄・絵柄)
杓=木+勺(くむ・すくう
シャク・ジャク
酌=汲
杓子・杓子定規
セリ(芹)科の多年草
葉は羽状複葉
白い小花が
傘 (かさ) 状に咲く
やまにんじん(山人参)
北斗七星の異名は
大魁夫子
↓↑ 魁星爺
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
バイエル符号 固有名 天官書 密教=大蔵経
おおぐま座
α星 ドゥーベ 天枢 貪狼
β星 メラク 天璇 巨門
γ星 フェクダ 天璣 禄存
δ星 メグレズ 天権 文曲
ε星 アリオト 玉衝 廉貞
ζ星 ミザール 開陽 武曲
η星 アルカイド
ベネトナシュ揺光 破軍
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
北斗九星
(雲笈七籤・24巻=北斗九星職位総主)
天枢=第1は陽明星
第2陰精星、第3真人星、第4玄冥星、
第5丹元星、第6北極星、第7天関星、
第8洞明星(輔星)、
第9隠元星(弼星)の魂神
↓↑
↓↑ 感
而
懷孕、
二十四月
而
生
黄帝
於壽丘。
壽丘
在
魯・・・・魯(おろか・ロ)=魚+日
魯魚亥豕=書き誤りやすい文字の意
烏焉魯魚・魯魚之誤
魯魚帝虎=抄及刊印的文字錯誤
謂將魚誤寫作魯
帝誤寫作虎。
泛指文字錯訛
泛=うかぶ・ハン・ホウ
東門之北、
今在
兗州
曲阜縣
東北六里。・・・東北の六の里
生日
角龍顏、・・・生れ日、顔に龍の角
有
景雲之瑞、
以土
紱王、
故曰
黄帝。
封泰山、
禪亭亭。
亭亭在牟陰。
皇
甫謐
云
「黄帝生於壽丘、
長於姫水、
因以為姓。
居
軒轅之丘、・・・軒(のき)の轅(ながえ・長柄)
因以為名、
又以為號」。
是本姓
公孫、・・・・公孫・・・天孫降臨
長髄彦(ながすねひこ)
那賀須泥毘古
登美能那賀須泥毘古
(トミノナガスネヒコ)
登美毘古(トミビコ)
長脛(臑)比古
長
居
姫水、
因
改姓
姫。・・・・「姫の水」の畔
沼地(渟)の
畔(ほとり・滸・邊=辺・阿)
(史記・五帝本紀)」
↓↑ ↓↑
「巨=匚+コ=おおきい・はなはだしい・キョ」
↓↑ 巨大・巨匠・巨頭・巨躯・巨体・巨人
巨漢・巨悪
big・huge・large・colossal・・・コロサル?
距離
拒否・・・拒(こばむ)=手+巨
↓↑ 腧=矩+木=矩・・・定規
↓↑
対義語は
矮小(ワイショウ)・矮躯・矮人
↓↑
類字
↓↑ 臣(おみ・とみ・ジン)=目
↓↑ 監督・大臣・長官
↓↑ 腧
↓↑ 「煕=臣+巳+灬」・・・康煕字典
堅=堅固・堅甲・堅牢
しっかりしている
堅持・ 堅実・堅忍・中堅
かき・かた・かたし・すえ
たか・つよし・み
「堅魚(かつお)」・・・鰹節(かつおぶし)
頤=「頤(おとがい・あぎと・したあご)
↓↑ 姫=ひめ・キ
規矩(キク)
↓↑
垂直であること
直角であること
模範となるもの
↓↑
L字形の定規
さしがね=工具の一
金属製で目盛りがついており
材木などの長さを測るもの
縄矩
一定の基準・規矩
↓↑
四角=矩形=4内角がすべて等しい・90°=九十度
正四辺形、長方形
名のり=かど・ただし・ただす・つね
↓↑
矩差 (かねざし)
矩尺 (かねじゃく)
矩=のり(法律・規範・手本・掟・決まり・制度)
[f:id:naie:20161109171434j:image:small]+一+人+匚+コ
[f:id:naie:20161109171434j:image:small]=髪挿・簪・朁・櫛・釵・鈿
↓↑
「六十にして耳順(ジジュン)
七十にして心の欲する所に従ひて
矩(のり)を踰(こ)えず(論語)」
↓↑
「外惑星、月が
地球から見て
太陽と直角の方向にくること
地球から見て、
外惑星が
太陽から90度の位置にあること
その時刻
↓↑
惑星や月が
地球から見て
太陽の
東にある場合を
東方矩、上矩
西にある場合を
西方矩、下矩
月の場合は
上弦(東)
下弦(西)
ーーーーー
・・・
ギョシャ(馭者)座の図形=☖☖・☗☗・・・「漁写座」?
星座は
「Rukubi
(ルクビ・戦車)」・・・盧矩日=ルクビ=婁九尾?
↓↑ 盧=めしびつ・くろい
はち・つぼ
すびつ・火入れ
酒場
あし・よし=蘆
イネ科の多年草
↓↑ 「蒲盧(ホロ)」
↓↑ 盧舎那仏=廬舎那仏←廬(いおり)
↓↑ 大日如来
としてバビロニアの時代に知られていた
・・・星座の図形をイメージし、星々を結んで、それを描いた人間はモザイク職人?、カモ・・・点描・・・天描・・・罫線用紙が必要だったろうな・・・画素って?・・・4KのTV・・・
漢字も「標準的な楷書」になったのは「南北朝~隋・唐唐代」らしいが、それらの漢字の象意の原点は「紀元前221年、秦が中国統一をして、法治、度量衡の統一、そして文字の統一での小篆が正式な統一書体」とされた時からだろう・・・そして、これを根拠にした「漢字文字」の意味である・・・
「太=タイ=泰」で、「秦(はた・シン)」ではない。だが、地名は「太秦(うずまさ・タイシン)=禹豆満佐(うずまさ)→宇受女の満座?」・・・「禹(ウ・紀元前1900年頃)は中国古代の夏王朝の創始者・名は文命、大禹、夏禹、戎禹とも。姓は姒(ジ)、後に夏后・禹は黄帝の玄孫・開墾地の中央と東西南北の違いを旗によって示し、全国を分けて九州を置いた・黄河の洪水の治水工事で帝王となった・偏枯(半身不随の意?or蜥蜴、鰐、龍、魚、黄河に棲む水神)」・・・枯(か)れて偏(かたよ)る・・・水(木)を涸(枯)らして流れを変える?・・・テューポーンに襲われ「下半身が魚」になったのは「ヘルメス=Hermes・メルクリウス=Mercurius・マーキュリー=Mercury・水星」の息子「山羊座の牡ヤギ・♑のマーク」の「パーン(ファウヌス)」、そして「シュメールの魚人ウワン、オワンネス、オアンシス」・・・
「彗星(スイセイ)・comet=☄」→「♑のCapricornの尻尾」?、→「♈のAriesの角?)」→「コメット=comet=箒星・ほうき星」・・・
「☄」は「山羊の尻尾」だろうが、
「♑」のマークは
「変身しそこねた山羊の頭と、魚の尻尾の牧神パン」らしいが、
「♑」のマークの図柄が読みとれないが、
「V」と「♌」の合体か?・・・「ν(n)+ρ(p)」?・・・「V(ヴィ)」は常に「W」と発音、「Ve=ウェ・Vi=ウィ」。
「N=n(エヌ・エン)」のギリシャ語は「Ν=ν=ニュー」だが・・・
魚=さかな・まな・・・マナ(Manna
↓↑ ヘブライ語=mān
魚=さかな・まな アラビア語=mān)
英語=フィッシュ fish
仏語=ポワッソン poisson
伊語=ペッシェ pesce
西語=ペスカード pescado
蘭語=ヴィッス VIS
羅語=ピスキス piscis
希語=イクテュス ichthys
イクトゥス ichtus
・・・ギリシャ語のアルファベットの字形と発音は
Ρ=ρ=ロー
Π=π=ピー(パイ)・・・・・円周率
Φ=φ=フィー(ファイ)・・・f・F
Ψ=ψ=プシー・・・・・・・・ポセイドンの武器
トリアイナ(τρίαινα、tríaina)
トライデント(英語 trident)
先端が三叉槍の漁具
トリアイナ=3つの歯
海神ポセイドーン(Poseidōn)が使用する
三叉銛、三叉鉾
インド神話の破壊神シヴァの武器
エジプトの魚(サカナ)の神は、
「ハトメヒト」=デデト=ジェデト
後の、
メンデスの
ナイル下流の町の名の
魚の女神
ナイルの川魚の
スキルベを擬人化した女神
メンデス三柱神は
バ・ネブ・デデト=牡羊神
ハトメヒト=魚の女神
ハルポクラテス=上昇する旭日
=幼児のホルス
=鷹
↓↑
「メンデスの牡羊(ひつじ)」の
「バ・ネブ・デデト」
は「牡山羊」と
ヘロドトスの「歴史」で誤解された・・・?
「ハルポクラテス(沈黙の神)」は
ギリシャ語の訛り(?)で
古代エジプト語は
「ホル・パ・ケレド」で指をくわえている子供
冬季の太陽の強さや
植物の芽生えを人格化した神・・・
幼児のホルス=朝に上昇してくる太陽
旭日・朝陽・朝日
ホルス=鷹・隼・・・熊鷹
ハイタカ(鷂)は雌の呼称
疾き鷹・はしたか
雄は「コノリ」で
小鳥に乗り懸かる意
↓↑
・・・父の魂が「憑依」する意なら、なるほどデアル・・・
「ギリシアやローマの詩人は誤解して、
ハルポクラテースを沈黙と秘密の神」
としたワケでもないだろう・・・まさに、
「沈黙と秘密の神」である・・・
「指をくわえている子供」はギリシャ、ローマでは
「クピードー(Cupido)」とも同一視された
「プルタルコスによれば、
ハルポクラテースはイシスの2番目の息子で、
生まれつき脚が不自由だった。
子供のホルスは子供やその母親の守護神となった。
毒蛇にかまれた際にラーに直してもらったことから、
受難の後の希望を表す神とされた」・・・
・・・キュウピット・・・
毎日キューピー三分クッキングをTVでみているけれど
↓↑
天空の「右の目」=太陽
母はイシス
父はオシリス
子のホルスは
オシリスの輪廻再生・・・
「ホルスの目」=左目=「ウジャトの目」は「月の象徴」、
右目=「ラーの目」は太陽の象徴
で、
「=♑のマーク」なら、川に跳び込んでいるようにもみえるが・・・
「山羊座=磨羯宮=摩伽羅魚=摩竭魚=マカラ(Makara)はインド神話の怪物の魚」である。「羯(羊+曷→日匃→日勹Lム)=去勢された牡山羊」=「♑」のマーク・・・「曷=なんぞ・いずくんぞ・カツ・ガチ」・・・「枯渇、涸渇」である・・・
「般若心経」の最後の呪文の「即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経」の「羯(ぎゃ・カツ・ケツ)」の「諦(あきらめる・テイ・タイ)」である・・・「蹄(ひづめ)・締(しめる)・禘(まつる・天子が郊外で上帝、天神をまつる大祭、大祀)=燒柴・柴薪」・・・
で、
「山羊座(磨羯宮・摩竭魚宮)は定気法では
太陽黄経が270度の時で
12月22、23日頃の
冬至点から始まる」
は、一年間の出発点で天文暦上での「正月」である・・・
「慧(さとい・かしこい・ケイ・エイ)=彗(丯丰+⺕→ヨ・彐・彑)+心」で、「慧=めぐみ=惠・恵」で、「慈・慈愛」でもあるが・・・「メグミちゃん」も拉致されて、母になって・・・「心」が除(のぞか)れると、「彗→ほうき=帚・箒」の「彗星=凶意」である・・・「丯=カイ・くさが、ちりみだる、草生じて散亂する貌」・・・
↓↑
「禹」=「九+虫」?
「九」=「乁(一+乚)→乙・Lの変形)+丿」
乚(イン)=隠れる
=身を折り曲げた龍の象形?・・・「辰=龍」の姿、
「寅(虎)-卯(兎)-辰(龍)=大樹・東方・青龍」
の次は「巳(蛇・蝮・虺)」・・・
「虫」=「中+ム」
=蛇や竜などの爬虫類・・・昆虫類
「禹」=「丿+中+冂+ム」
雌雄(牝牡)の龍を合わせた文字?
洪水と治水の神の「伏羲と女媧」?
どうやら既存の説は「禹(ウ)」は「うさぎ=兎・兔・莵・菟=月の守護神」で、「十二支の卯(うさぎ・ボウ→昴)」では無い様である・・・
うさぎ座(兎座、Lepus)は
「アラトス(Aratos・Aratus)」
の記述にあり、
彼は紀元前3世紀の
ギリシアの詩人で
古代マケドニア人
彼の著書、
「現象」
で、
「エウドクソス(円錐の体積は、同じ半径、同じ高さの円柱の体積の3分の1になることを証明し、ユークリッドの著書に記載された・天動説論者)」
の星座と気象に関する著書を、
韻文の詩に書き改めたもので、
「現象」
は、星座に関する記述としては最古のモノらしい・・・
「ドデカネス諸島のレロス島にはウサギがいなかったので妊娠した野ウサギが持ち込まれ、島の人々が増やしたが、野ウサギが増えすぎて作物を喰い荒らし、飢餓が起こった。それで人々はウサギを撲滅し、ウサギの害を忘れぬように星座とした」・・・「ウサギ」が害獣って・・・「ウサギとカメ(兎と亀)=油断大敵」で仲間はずれになったが、ウサギは後に、「オオカミ(狼)」を追って名誉挽回。兎に角、「兎角亀毛(とかくきもう)=亀毛兎角」はあり得ないハナシ・・・でも、「ウサギとカエル(兔と蛙)」のハナシは生きている限りあり得るョ・・・「ライオンと兎」は欲張りは元も子も失うって?、ウサギも救われた・・・娥も兔も蛙も、月に棲んでいるんだよねッ、「月読命=月余美命=月弓尊=月夜見尊=月讀尊」は「かぐや姫(迦具夜比売)」だろうけれど、ウサギの国は「新羅」だったんだろ・・・
「娥皇は、古代中国の女性・堯の娘で、妹の女英とともに舜の妻となった・娥肓、倪皇、後育、娥盲、娥娙とも書く」、「嫦娥(ジョウガ=コウガ)」とは、月の中に住むという美人」、「娥女」はきっと、「養蚕(ヨウサン)の蚕(カイコ)を育てて繭(まゆ)から絹糸を紡ぎ、機織りで、沙羅棉の織女」であろう・・・
で、ボクが妄想するのは「楷書」の象意は「点(ゝ・ヽ)、横棒(一)、縦棒(|)、斜め棒(╱・╲)部分円弧の曲線と(八)、撥ね(レ・ル)」の単純な基本を合体構成した漢字文字で、既に出来上がった漢字構成の字形分解し、分解文字から再構成させた意味である・・・すなわち、個々の「カタカナの字形」の合体された象意=楷書文字の意味である・・・
↓↑
ギリシャ神話は、「オ-リ-エン-タル」のモノガタリとして習合し、複数の物語が重なって混乱する・・・日本語の翻訳もカタカナの名前が異なっており、ダレがダレなんだかも・・・これらのハナシが島国の日本にきたら・・・和合(ワゴウ)・・・輪合(リンゴウ)・・・梨郷(リンゴウ)・・・山梨の甲斐(カイ)であるカナ・・・
↓↑
「ギョシャ(馭者)座」の人物はダレか?
↓↑ 馭(ギョ・ゴ)=馬+又=馬を操る
うまく馴らす、治める
↓↑ おん・ギョ・ゴ=御・禦=彳+午+止+卩+示
鍛冶屋の神
ヘーパイストス・・・・ヘーパイストスは
相貌が醜男だが
ヴィーナスの夫だったハズだが・・・
と
女神
アテーナー・・・・・・アテナの愛人?浮気相手?
(アテナ・アシナ・アテナイ)
の息子である
アテナイ王
エリクトニオス・・・ヘーパイストス×アテナ=息子
エリクトニオス=重理句訳似推素?
は
アテーナーに育てられ
馬を
飼い馴らす方法を学び、
4頭立ての戦車を造った・・・ⓍⓍ♞ฺ♘ฺ♞ฺ♘ฺ✪✪
それを讃えて
ゼウスは彼を星座にした・・・
↓↑
別伝
ヘルメース
の息子
ミュルティロス・・・見愉留綴(出意)賂諏?
は
ピサの王
オイノマオス
の馭者で
タンタロス
の息子
ペロプス
と
オイノマオスの娘
ヒッポダメイア・・・比通補ダメ異蛙?
に唆(そそのか)され、
オイノマオス
の馬車に仕掛けをし
オイノマオス
を殺した
後
ミュルティロス
は
ペロプス
に海に蹴落とされ溺死
死を悲しんだ父親の
ヘルメース
によって、
ミュルティロス
は御車(馭者)座になった
↓↑
別伝
テーセウス
の息子
ヒッポリュトス
は継母
パイドラー
に求愛され、
それを拒絶
パイドラー
は
テーセウス
に彼を讒訴して自殺
彼女の讒訴を信じた
テーセウス
は無実の息子を
アテネから追放してし、
テーセウス
の呪いによって
ヒッポリュトス
は戦車から落ちて死亡
後
ヒッポリュトス
は
アスクレピオス
より生き返ったが、
ゼウスは
アスクレピオス
を雷で撃ち殺した
↓↑
ーーーーー
「星図」で
「男」の・・この「男」とはダレか?・・・ゼウス自身?
↓↑ ゼウスを救ったのは
↓↑ 母親のレアで
ゼウスが生まれたときに
偽って
夫(クロノス)に
ゼウス(赤子・嬰児)の替わりに
↓↑ 「石」を飲ませ、ゼウスを救った・・・
↓↑ イシ、イワである・・・
左手に
抱えている
山羊は、
クロノスから逃れて
クレタ島
の
イディ山に隠れていた
幼少時の
ゼウスに乳を与えて育てた
山羊の
アマルテイア・・・女性神で男ではない・・・
やぎ座・・・・・「牡山羊」である・・・
(The Tropic of Capricorn)になった・・・
↓↑
ゼウスは
クレーテー島の
ディクテオン洞窟で
牝山羊の
アマルテイア
の乳を飲み、
ニュムペー(アマルテイア?)
に育てられた
で、
ゼウス
天空神は
全宇宙
や
雲・雨・雪・雷
などの
気象を支配・・・・・気象予報士(師)?
キュクロープス
の造った
雷霆(ケラウノス)を操り・・・観測衛星「ひまわり」?
向日葵=sunflower
「太陽=ヘーリオス(helios)」
「花=アントス(anthos)」
ヘーリアントゥス
(Helianthus annuus)
日輪草・天蓋花
日車
イリオトロピオ
イリオトゥロピオ
(eliotropio)
雷霆は世界を一撃で熔解し
全宇宙を焼き尽くすことができる戦艦で
テューポーンと戦う際には、
万物を切り刻む
魔法の刃である
アダマスの鎌
石化させる
アイギスの肩当て
(or胸当てや、楯)・・・楯の形は☖☖・☗☗=イージス
この防具は娘の
アテーナーに貸された
「光輝」
と呼ばれる
天界の輝きを
纏(まと)った鎧
山羊革の胸当て
が
ゼウスの武器であった
↓↑
山羊の皮に包まれて神々に披露されたのは「パン」・・・
ーーーーー
エンキ
「地の王(Lord of the Earth)」
(シュメール語で
「en」は「王」、
「ki」は「盛り土、小山(mound)」・・・?
バビロニア神話で都市
エリドゥの守護神
エア(アッカド語=Ea)
エアの名前の語源は
「フルリ語、セム系言語
生命・泉・流れる水
などを意味する
「hyy」・・・?
「エンキは、
世界の創造者であり、
知識および
魔法を司る神」
「海から現れ、
手工業、耕作、文字、法律、建築、魔術」
を人間に教えた
「エンキは、世界を豊かに保つ力を
アプスーから獲得し、
そのまま地底を住処として、
淡水および繁殖を司る神としての役割を継承」
「エンキは
水星の象徴」・・・ヘルメス
「上半身は
牡(若い)山羊で、・・・パン
下半身は
鯉(こい)」・・・魚+里=さかな(ウヲ)のサト
が
「エンキ」の姿・・・円几・圓規?
ーーーーー
モウソウは尽きないけれど・・・今夜は冷える・・・