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コジキジゲン

ウシナワレタ「11=十一=拾壱=足壱=XI」

2018-10-13 01:52:57 | 古事記字源

 ・・・ウシナワレタ「11=十一=拾壱=足壱=XI」・・・バラかキクか?・・・「マグダレナ・ソフィア・バラ」?・・・ダレ?・・・バラ=茨=いばら・・・茨木・茨城・荊木・棘木・・・井原西鶴?・・・バラに刺あり・・・キクにミミあり・・・茨の冠・・・キクのハナには・・・???・・・ハラにヘソあり・・・臍(毘)には「ごま=胡麻・護摩・独楽・駒・狛・高麗」・・・

-ーーーー
 バラか、キクか、ウシか?
 ↓↑

尼寺を設立・・・・・・・天寺・蛙目出等・鴉目出等
 冶承四年(1180年)・・・事象・自性・自照・自笑・字象
 ↓↑
 平家追討の兵を挙げた
 朝日将軍
 木曽義仲
 ↓↑・・・源 義仲=信濃源氏の武将・河内源氏の一族
     源義賢の次男
     源頼朝・義経兄弟とは従兄弟(いとこ)
     木曾 義仲=「朝日=あさひ=旭」将軍
     木曽=当時は美濃の国
     義仲が匿われていたのは
     東筑摩郡
     朝日村(朝日村木曽部桂入周辺)
     後白河天皇の第三皇子の
     以仁王=源以光の
    「以仁王(もちひとおう)の令旨
     治承四年(1180年)」で
     平氏打倒の挙兵
     寿永二年五月十一日(1183年6月2日)
     倶利伽羅峠の戦い
    (くりからとうげのたたかい
     倶梨伽羅峠の戦い
     「砺波山=礪波山」の戦い)
     で
     平維盛に勝利し
     京へ向けて進撃し、同年七月上洛
     平家は、
 ↓↑  安徳天皇を伴って西国へ落ち延びた
 元暦元年一月・・・1184年4月16日~1185年8月14日?
 ↓↑       甲辰・戊辰・丙戌
       元暦二年七月九日(1185年8月6日)京都地震
       地震のマグニチュードは M7.4 と推定
       法勝寺など巨大寺院群が崩壊
          乙巳・癸未・癸未
       文治元年(元暦二年)乙巳(1185)
 ↓↑    元暦二年三月 壇ノ浦に平家滅びる
 西暦の元の暦の元の年の一の月?
          庚申・戊子・己卯(申酉=空亡)
           猿  鼠  兎 
 ↓↑
 粟津原・・・・粟の津の原・・・アワのツのハラ
        足神源・賊心原・続震源?
        粟=覀+米
          あわ・ゾク・ショク・ソク
 ↓↑       異体字は「𠧼・䅇・𥟫・𥸫・𥹟・𥻆・𥾄」
 で最期を遂げ
 宮菊・・・・ミヤのキク
       菊=艹+勹+米(丷+十+八)
 という一歳違いの
 異母妹
 「吾妻鏡・文治元年(1185)の条」・・・吾の妻の鏡?
      文辞・文字・文事・分字   後歳(差異)の加賀見?
 頼朝の妻
 政子は・・・政子=尼将軍
 宮菊を
 「やしない子(養女)」にし
 都に居た菊姫は
 将軍の息女ということで
 周囲にいた者たちが
 菊姫の名前を騙(かた)って
 役に立たぬ古文書をあげたり
 不知行の荘園を寄付したり
 菊の使いだといって
 官位が高く権勢のある家柄の
 荘園の年貢を横取りしたりした
 これが
 頼朝の耳に入り
 頼朝は
 菊姫を捕らえて
 鎌倉に連行するように命じた
 菊姫は自分は一切知らないと弁明し
 政子がとりなし
 頼朝は、兄
 義仲は朝敵として討ったが
 菊姫に罪はないとし
 その境遇に同情し
 『美濃国
  遠山の荘の一村』
 を与え
 義仲恩顧の御家人である
 小諸太郎光兼らに命じて
 菊姫の面倒をみさせた
 遠山の荘の一村とは
 ↓↑
 馬籠
 のこと・・・島崎藤村の「夜明け前」・「破戒」
 ・・・???

ーーーーー
 キリスト死後の墓参の女性
 ↓↑
 マルコ16章=マグダラのマリア
       ヤコブの母マリア
       サロメ
       の三人
 マタイ28章=マグダラのマリアと
       もう一人のマリア
       の二人
 ヨハネ20章=マグダラのマリアだけ
 ルカ 24章=マグダラのマリア
       ヨハナ
       ヤコブの母マリア
       一緒にいた他の婦人たち
 ↓↑
 イエスの母マリア
 マグダラのマリア=ベタニアのマリア
 ヤコブとヨセの母マリア
 クロパの妻マリア=イエスの母の姉妹
 ↓↑
 ゼベダイの子らの・・・ゼベダイの妻の
 母の名は
 「マリア・サロメ」・・・ヘブライ語で
            「サロメ=平和」の意味?
 ↓↑
 ゼベダイ(Zebedee)=ヘブル語の
           「主の賜物・授けられし物」
 ゼベダイの妻「サロメ」・・・Salome
 ↓↑     サロメ(Salomé)=さるめ=猿目=猿女?
 ↓↑     ↓↑
        同名の別人は
        オスカー・ワイルドの戯曲の『サロメ』
       (新約聖書マタイ伝14章、マルコ伝6章より)
        1891年フランス語で書かれ、1893年にパリで出版
 ↓↑     ↓↑
        サロメの
        義理の父は古代
        パレスチナの領主
        ヘロデ・アンティパス
        実母はその妃
        ヘロディア
        養父は
        サロメ=ヘロデ・アンティパスに
        祝宴での舞踏の褒美として
       「好きなものを求めよ」と言い
        サロメの母
        ヘロディアの命により
       「洗礼者ヨハネの斬首」を求めた
        新約聖書には
        サロメの名は記録されていない・・・?
        同名の異人だからか?
       「マリア」=「サロメ」は個人名か?
 ↓↑    「罪深い女」=ヘロディアの娘「サロメ」?
 ゼベダイの妻
 「サロメ」は
 イエスの母マリアの姉妹
 カペナウムの裕福な漁師
 使徒ヤコブとヨハネの父
 ヤコブが兄、ヨハネが弟
 ↓↑
 「マグダラのマリア」
 「ベタニアのマリア」
 「罪深い女(ルカ(7:36-50))」
 同一人物であるとしたのは
  591年
 ローマ教皇
 グレゴリウス1世(Gregorius I)
  540年?~604年3月12日
  在位は、590年9月3日~604年3月12日
  問答者グレゴリウス(Dialogos Gregorios)
  ロマの「パパ」
  問答者聖グリゴリイ(鍵括弧原典ママ)
  大聖グレゴリウスとも
  典礼の整備、教会改革の教皇
 ↓↑
 グレゴリウス13世(Gregorius XIII)
 1502年1月7日~1585年4月10日
 辛酉(庚・ ・辛)⇔乙酉(庚・ ・辛)
 辛丑(癸・辛・己)⇔庚辰(乙・癸・戊)
 癸巳(戊・庚・丙)⇔壬午(丙・ ・丁)
  午未=空亡
 ↓↑
 グレゴリオ暦
 (伊語 Calendario gregoriano
  英語 Gregorian calendar)
 ローマ教皇
 グレゴリウス13世が
 ユリウス暦の改良を命じ
 1582年10月15日(グレゴリオ暦)
 から行用されている暦法
 彼は
 1572年
 サン-バルテルミの大虐殺で
 新教徒の殺害を喜び、ミサをあげた
 1585年
 日本からの
 天正遣欧使節の
 少年使節たちを謁見
 ↓↑
 グレゴリオ暦
 325年ニケーアの宗教会議
 復活祭の日を決定する必要上
 春分の日を毎年
 3月21日と定めた
 ユリウス暦を使っていたので
 1582年
 には実際の
 春分の日は
 3月11日
 になっていたので・・・ズレを修正
 暦改革
 ↓↑
 1582年10月 4日の翌日を
 1582年10月15日とした
 ↓↑
 キリスト降誕(紀元)年数が
 4の倍数の年を閏年とし
 ただし
 紀元年数が
 百の倍数(当然4の倍数)である場合には
 4百の倍数でない限り
 平年とする」と定めた
 ↓↑
 我らの「11日」を返せ
 イギリスの新暦
 新教国であったイギリス
 その殖民地アメリカ
 はグレゴリウス暦を拒んだ
 1751年
 イギリスで
 元国務大臣
 チェスターフィールド卿が
 2年にわたって大衆紙や貴族を説得し
 新暦の採用が議会を通過
 その法令により
 1752年から
 1月1日を年の起点とした
 (それまでは3月25日だった)
 旧来の
 ユリウス暦で積み重なった
 誤差を正すために
 9月 2日の翌日を
 9月14日とした
 これで
 1年のなかで「11日」が消えたので
 「我らの11日を返せ」
 という抗議行動が起こった・・・
 「11=十一=拾壱=足壱=XI」・・・
 ↓↑
 聖母マリアの受胎告知の日(3月25日)
 イギリスでは
 3月25日が
 1年の始まりだった
 ↓↑
 1689年2月13日
 名誉革命
 ウィリアム3世
 メアリ2世
 が即位し
 当時は1年の始まりが
 3月25日だったので
 2月13日は
 前年の
 「1688年の革命=名誉革命」
 とされる・・・
 ↓↑
 ・・・神殿「売春婦」
    ミュリッタ=新バピロニア王国
   (紀元前625年~紀元前583)では
   「神殿売春」
   「エフェス遺跡は紀元前11世紀
    イオニア(古代ギリシャ)人により建設
    アルテミス神殿を中心にした都市国家」
    そこに存在する
   「12000冊以上の蔵書」を有する
   「セルシウス図書館」は
   「アルタミラ神殿」に隣接
    その看板は「足型」
   「この足型より小さい足の人は、売春お断り!」
 ↓↑   
    ヘロドトスは
    古代エジプトに存在した「神殿娼婦」を
   『歴史』の中でその慣習を記録
 ↓↑ ↓↑
    首都アテネから北西へ約180km
    デルフィ遺跡
    ギリシア中部パルナッソス山麓にあった
    ポリス(都市国家)
    紀元前8~前6年ごろは
    全世界の中心と呼ばれ
   「汝自身を知れ」
   「過ぎたるは及ばざるがごとし」
    の
    予言の神アポロンが崇拝されていた
    神殿北側の丘の上に
    天然の岩山を削って造られた
    円形劇場
    紀元前4世紀に造られ
    2世紀後にローマ人によって復元された
    35段の大理石の階段席    
 ↓↑ ↓↑
    西暦4世紀にキリスト教を奉じる
    ローマ帝国皇帝
    コンスタンティヌス1世が
    女神の神殿=イシュタル
          イシス
          イナンナ女神
    を破戒し、キリスト教化
 ↓↑ ↓↑
    ヒエロス・ガモス(Hieros Gamos)
    または
    ヒエロガミー(Hierogamy)
    は「聖なる結婚=ギリシア語由来の言葉」
    神婚、聖婚、聖体婚姻
    聖婚=神話や儀礼などの男女二神の交合
       神と人の婚姻
       天の神と地母神の交わり
       男神と女神
       神と人の結婚の祭儀
       中世ヨーロッパで
       修道女=神の花嫁
    語源はギリシャ語
    「hieros=holy(神聖な)
        =gamos
        =marriage
        =coupling(婚姻、媾合)
    デーヴァダーシー(Devadasi)
   「神の召使」を意味
    バラタ・ナーティヤム
    オリッシー
    といったインドの伝統舞踊を伝え
    神殿売春を強要される因習の被害者・・・
 ↓↑ ↓↑
   「神聖儀礼」だった「売春」行為、
    売春婦そのものが
   「罪深い女(ルカ(7:36-50))」
    ではない・・・?
    では、ナニが、ダレが・・・罪深いのか?
   「ヘロディア」と、その娘「サロメ」・・・「猿女」?
 ↓↑
 イエスの母は
 カナでの婚礼の後
 イエスと行動を共にする(ヨハネ2:12)
 カナの婚宴
 (ラテン語: Nuptiae in Cana factae))
 イエス・キリストの最初の奇跡の地
 (ヨハネ福音書2章1-12節)
 三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、
 イエスの母がそこにいた
 イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた
 カナ(Cana)
 は新約聖書に登場する
 ガリラヤ地方の町の地名である
 ↓↑
 旧約聖書に
 アシェル族の町
 カナが記録
 ツロの南東10kmにある現在の「カーナ」
 「ベツサイダ(Bethsaida)」
 新約聖書に登場する町の名前
 「漁師の家」
 という意味の
 アラム語を音訳した地名
 イスラエル共和国の
 古跡「エッ・テル」
 イエス・キリストの
 最初の弟子になった漁師
 アンデレ、ペテロ、ピリポの故郷
 ガリラヤの町
 イエスは盲人を癒し
 また、町の人々の不信仰に嘆いた場所
 ↓↑
 ヘロデ大王の子
 ピリポが再興
 ↓↑
 皇帝アウグストゥスの娘
 ユリアにちなんで
 ベツサイザ・ユリアス・・・別(捌)歳座(差)
 と呼ばれた町
 ↓↑
 イエス=マリアとローマ兵との間の私生児
ーー↓↑ーー
 バラのナマエ・・・
 「薔薇の名前
 (イタリア語
  原題:Il Nome della Rosa
  イル・ノーメ・デッラ・ローザ)
  ウンベルト・エーコの
 1980年に発表された小説」
 ・・・「薔薇(ばら)の斗の数の命」
 ・・・「紫薇(さるすべり)の斗の数の命」
 ・・・「百日紅の斗の数の命」
 ・・・バラバラのバラ違い ・・・「バラバ=バラバ・キリスト
        =ギリシャ語=Bαραββᾶς
     ラテン文字転写
        =Barabbas」
 ・・・「新約聖書に登場する
     ユダヤ(猶太)人の犯罪者、囚人」
 で、「イエス」の代わりに
 恩赦を受け、釈放された
 ・・・「バラバ=アッバス(父=アバ)+子(バル)」?
 ↓↑ ↓↑ ↓↑
 アッバース(アラビア語:Abbās)
 アラビア語の男性名
 アッバスは長母音の省略
 預言者ムハンマドの叔父の名
 バンダレ・アッバース=イランの都市名
 西アジアのイスラム王朝
 建国者アブー・アル=アッバースの名に由来
 750年
 ムハンマドの伯父アッバースの子孫
 アブー=アッバースが
 ウマイヤ朝を倒し
 クーファで即位
 アッバース(アラビア語:Abbās)
 アッバース=「顔つき・表情」
       「厳粛な・厳格な」
       「渋面・獅子」
  ↓↑
 フグ(河豚・鰒・鮐・魨・鯸・鯺)
   =Blow -fish
   =Puffer fish
   =globe -fish
   =グローブ-フィッシュ
 ↓↑ ↓↑ ↓↑
 総督ピラトが過越祭の特赦として
 イエスの
 かわり=換・變・替・孵・蛙・代・逓・遞・還・復・歸
 に
 生命(いのち)を恩赦された
 「ユダヤ熱心党の頭目、
        首領、首魁、梟首、梟将、
        梟帥=たける=建、党首?」・・・
 ↓↑
 「バラバ」とは聖書には
 ペトロ(彼得)の使徒行伝-第3章14節で反乱、強盗殺人の犯罪者
 マタイ(馬太)伝は罪状の記述なし
 マルコ(馬可)伝は暴動時の殺人
 ルカ(路加)伝は殺人
 ヨハネ(約翰)伝は強盗・・・
 ・・・「バラバ・イエス」の「音写」・・・
 「バラバ・イエスは自由の身になった」・・・
 そして、
 「ナザレのイエス」
 として
 「死して三日後(金~土~日曜日)に生き返った=復活」
 と、
 マグダレのマリアに吹聴させた・・・
 ↓↑
 「イエス」とは
 へブライ語の
 Yeshua(ョシュア)を
 ギリシャ語で
 Iesous(イレシュア)
 ラテン語で
 Iesus(イエスス)
 Yehoshua(ィヱホシュア)
 で、
 「イエス・キリストは
  油を塗られし者・油を注がれし者」
 だが、
 当時の一般的な呼び名は
 「ナザレのイエス」
 「ヨセフの子、イエス」
 「ナザレの人で、
  ヨセフの子イエス」
 であった・・・
 「バラバ・イエス」とは
 「バラバ(父)の子、イエス」
 と同意義で・・・
 「バラバ・イエス(マタイ27:16-17)」
 「ユダヤ過激派-熱心党の一員で党首?」
 で、
 「イエス・(キリスト)」とは別人だが
 同名の
 「イエス・(バラバ)」である
 「バラバ」は「マリヤ」と
 ユダヤから逃亡した・・・?
 ・・・故に
 「マグダラ(ダレ)」の
 「マリア」は
 「罪深い女」・・・???・・・
ーーーーー
 正教会の伝承
 イエス磔刑後
 生神女(聖母マリア)
 使徒達とともに
 エルサレム中に
 キリストの
 復活を伝え、その第一の証人となった
 キリスト復活の伝導で、旅し
 ローマで
 皇帝ティベリウスに会い
 紅い鶏卵を献上
 ハリストス(キリスト)の
 復活
 十字架の死
 ピラトによる
 イイスス・ハリストスの
 死刑は不法と皇帝に訴えた
 鶏卵を贈る習慣が
 復活の記憶(復活大祭)に
 鶏卵を贈る習慣が始まった
 ↓↑
 カトリック教会での伝承
 四福音書に
 マグダラのマリア
 と特定されていない女性が登場し
 「罪深い女」が
 「マグダラのマリア」と同一視され
 彼女は
 イエスの足に涙を落し
 自らの髪で拭い
 香油を塗った
 図像では
 アラバスターの
 香油壺を手にする姿が代表的
 「らい(癩)病人シモン」の家で
 ナルドの香油の入った
 石膏の壺を持った女が
 イエスの足を
 自らの涙の髪で拭い
 香油を塗った
 ↓↑
 伝説のマグダラのマリア
 ヤコブス・デ・ウォラギネの
 『黄金伝説(Golden_Legend)』
 などによれば
 「マグダラのマリア」は
 金持ちの出自で
 美貌
 快楽に溺れ、後にイエスに出会い悔悛
 「罪深い女(the Sinner)=娼婦」
 との異名を与えられた
 ルネサンス以降
 「マグダラのマリアの悔悛
  (The Penitent Mary Magdalene)」
 を主題とする絵画、彫刻が多く制作された
 イエス死後
 兄弟ラザロ、マルタ (マリアの姉)
 らとともに
 南仏マルセイユ
 (あるいはサント=マリー=ド=ラ=メール)
 に着き
 晩年は
 サント=ボームの洞窟で隠士生活後、死亡
 遺骸は
 エクス=アン=プロヴァンス郊外の
 サン=マクシマン=ラ=サント=ボーム
 に葬られた・・・
 ヴェズレーの
 サント=マドレーヌ大聖堂には
 キリストの遺骸(頭蓋骨)を移葬したと主張し
 サン=マクシマン側は
 遺骸を保持していると主張
 一部は
 パリの
 マドレーヌ寺院にも分骨・・・
ーーーーー
 John Lightfoot
 (1602年3月29日~1675年12月6日)
 英国の教会員、ラビの学者
 ケンブリッジ大学の副学長
 ケンブリッジの
 聖キャサリン大学の修士
 が
 「マグダラのマリア」は
 「ヘアー・ドレッサー」を意味する
 ヘブル語の
 「メガデラ・ネシャヤ」に由来し
 「身持の悪い女」を暗喩する、と云った・・・
 ↓↑
 「塔」を意味する
 アラム語「ミグダル」
 ギリシア語「マガダン」
 に由来
 彼女の揺るがぬ
 堅い信仰のゆえに名付けられた「ナマエ」
 4~5世紀の神学者
 ヒエロニムスの示唆・・・
 ↓↑
 「マグダラのマリア」と
 「ベタニアのマリア」
 は同一人物・・・
 ↓↑
 ベタニア(ヘブライ語)
 新約聖書に登場するエルサレム近郊の地名
 マリア・マルタ・ラザロ兄弟の住んでいた土地
 オリーヴ山の南東麓にある
 パレスチナ人の村
 アル=エイザリヤ(al-Eizariya)
 ↓↑
 ヨルダン川対岸の
 ベタニア(アル・マグタス)
 1138年
 十字軍により作られた
 エルサレム王国の女王
 メリザンド(フールク・ダンジュー王妃)
 がこの地に修道院を創立
 メリザンドはここで没し
 孫娘の
 シビーユ
 もここで育った
 ↓↑
 ベタニア(Bethany)=ベタバラ(Bethabara)
 「士師記7:24」の
 「ベト・バラ(Beth-barah)」
 「ヨシュア記18:22」の
 「ベト・アラバ(Beth-arabhah)」
 と同じ
 ベタニア(Bethany)=パレスチナ地方の
            古都エルサレム近郊の地名
 ヘブライ語で
 「病む者の家・貧困の家」という意味
 ↓↑ 
 イスラエル
 オリーブ山の東斜面
 エルサレム‐イェリコ街道沿いにある村
 マルタとマリアの両姉妹と
 その兄弟
 ラザロの故郷
 死んで墓に葬られていたラザロを
 イエスが生きかえらせた場所
 病のためラザロ死去し
 その4日後
 布教先から帰ったキリストが
 墓の前で祈り呼びかけると
 蘇生した
 (ヨハネによる福音書・11・ラザロの復活)
 さらに
 復活したイエスの昇天の場所
 (ルカによる福音書・24:51)
 当時の名前
 ラザリウム=Lazariumは
 現在の村のアラビア語名
 アザリエ=al‐Azarieh
 ↓↑
 ヘブライ語=ベイトハニヤ
 アラビア語=アイザリーヤ
 エルサレム近郊の
 オリーブ山東麓にある小村
 村には
 ラザンとその姉妹
 マルタと
 マリアの家
 癩者シモンの家
 などがあり
 イエスがそれらの家を訪れた場所
 3世紀には聖堂が建設
 1967年まではヨルダン領で
 「六日戦争」以後
 イスラエルの占領地
ーー↓↑ーー
 マグダラ (Magdala) ・・・「ラリルレロ」・・・
 ↓↑
 タルムードにおいて
 ミグダル・ヌナヤ(「魚の塔」)
       ・・・・魚を問う?・・・ヌナヤ=ヌ名哉=のナカ?
 イスラエルのガリラヤ湖北西岸に位置する
 古代におけるガリラヤの都市の一つ
 現在の
 ミグダル(Migdal)=マグダラ (Magdala)
 ↓↑
 「マグダラ(ダレ)」の「マリア」は
 恐れながらも
 大いに喜び、
 急いで墓を立ち去り、
 弟子たちに知らせるために
 走って行った
 (マタイ福音書28章8節)
 ↓↑
 そして、墓から帰って
 十一人と
 他の人、皆に一部始終を知らせた
 それは、
 マグダラのマリア
 ヨハナ
 ヤコブの母マリア
 そして一緒にいた
 他の婦人たちであった
 (ルカ福音書24章9-10節)
 ↓↑
 「使徒たちへの使徒
  (the Apostle to the Apostles)」
 マグダラのマリア
 (ラテン語: Maria Magdalena)は
    ・・・Magdalena=マグダレ名?
 新約聖書中の
 福音書に登場
 イエスに従った女性
 マリヤ・マグダレナ
     マグダレナ=マグダレーナ(Magdalena)
     ヨーロッパ系の女性名
     マグダラのマリアに由来
     異形に
     マグダレーネ(ドイツ語)
     マドレーヌ(フランス語)
     マッダレーナ(イタリア語)
     マグダ (Magda)
     マグダラのマリアに由来
     マグダレーナ (Magdalena)
     マグダレン (Magdalen)
     マドレーヌ (Madeleine)
     マデレーン (Madeleine)
     マッダレーナ (Maddalena)
     等は同根
     マリリン (Marilyn)
     は
     マグダラのマリア
     メアリー・マグダレーン(Mary Magdalene)
     と
     リム(lym)=リンダ(Linda・Lynda)
     との合成
     マグダレナ・ソフィア・バラ
     (1779/12/13~1865/5/25)
     己亥(戊・甲・壬)⇔乙丑(癸・辛・己)
     丙子(壬・ ・癸)⇔辛巳(戊・庚・丙)
     丙戌(辛・丁・戊)⇔戊戌(辛・丁・戊)
     午未=空亡
     1800年にフランスで創立された女子修道会、聖心会
 ↓↑ ↓↑
     マドリード(スペイン)
     マグダレナ川=コロンビア西部の河川
     (スペイン語・Río Magdalena)
     マグダレーナ県=コロンビア北部の県
 ↓↑ ↓↑
    小西行長の母=ワクサ
    洗礼名は
    マグダレーナ、マグダレナ
    小西ワクサ=豊臣秀吉の正室・おねの侍女
    大阪城で
    豊臣秀吉の側室などを取り仕切っていた
    小西行長の父・小西隆佐=堺の豪商
    1585年、羽柴秀吉に仕えた
    ・・・マグダレナ
       馬具拿例名?
       眞愚誰 名?
 ↓↑ ↓↑
 正教会・カトリック教会・聖公会で聖人
 正教会では
 携香女(ケイコウジョ)
 亜使徒(アシト)
 の称号をもつ聖人
 ↓↑
 香油の入った壷を持った姿で描かれ
 これは
 墓にあると思われていた
 イエスの遺体に塗るために
 香油を持って墓を訪れた
 との聖書の記述に由来・・・
 「携香女(ケイコウジョ)」
 の称号もこれに由来・・・
 マグダラのマリアは
 イエス・キリストが
 十字架につけられるのを見守り
 イエスが埋葬されるのを見つめ
 そして墓の方を向いて
 座っていた婦人たちの中で
 一番重要な人物・・・と、された・・・
 ↓↑
 マグダラのマリア
 聖人とする
 西方教会(カトリック教会、聖公会)の
 記念日(聖名祝日)は
 7月22日・・・蟹(解+虫=かに・カイ)座の最終日
 ↓↑
 正教会では
 8月4日
 携香女・亜使徒として記念
 記憶
 (7月22日・・・蟹(解+虫=かに・カイ)座の最終日)
 記憶日に加え、
 復活祭後
 第二主日
 「携香女の主日」
 ↓↑
 マグダラのマリア
 イエスの死と復活を見届けた証人
 西方教会では
 教義上
 「悔悛した罪深い女」・・・
    ・・・ナニを「悔悛し、罪深い女」とされるのか?
 とした
 東方教会(正教会)では
 マグダラのマリアは
 「罪深い女」ではない・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・
 勿論、磔刑にされた
 「イエス・キリスト」は
 「ユダヤ穏健派-熱心党の一員」だった・・・
 思想家は殺される・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・

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アワビ=鮑・鰒・蚫=アバロン・・・鰒(河豚・鮐・鯸)?

2018-10-10 19:16:31 | 古事記字源

 ・・・隠れキリシタンが「アワビ(鮑・鰒・蚫・abalone=アバロン)」を「聖母(アベ)マリア」に見立てて擬似偶像として礼拝の対象としていた理由が・・・漢字の象形と部品構成、そして「Avalon=アヴァロン島」の呼称のナマエの「音」に関連しているのではないか?、とモウソウ・・・
 魚偏の漢字「鰒=鯸=魨=ふぐ」・・・「鰒(魚+复)=ふぐ」?、「アワビ」ではなく「河豚=ふぐ」って?・・・


 「蝮(虫+复)=虫+𠂉+日+夂=まむし」?
 「復=彳+复=また」?・・・
 「复=復=彳+复」
      「復」の異体字は「复」
 「復=彳+复=かえる・また・ふたたび
       復路・往復
       もとの状態にもどる・もどす
       復活・復帰・復旧・復元・回復
       克復・修復・整復・本復・来復
       同じことを繰り返す
       復習・・・復讐」
 「覆」=覀+復=襾(おおいかんむり)+復
     ふた(覀)をひっくりかえす(復)・くつがえす
     おおう・くつがえす・くつがえる・フク・フウ
 「履」=尸+復=わらじ=草鞋=くつ
     履歴・はく・くつ・ふむ
     はきもの(履物)・くつ(靴・沓)
     はきものをはく
     弊履・草履
     ふむ・ふみおこなう・実行する
     履行・履歴
 「複」=衣+复=衤+复=衤+𠂉+日+夂
     異体字は「𠣾・𧜰・𧟞」
     かさねる・かさなる・二つ以上ある
     複式・重複
     こみいる
     複雑
     かさねてする・ふたたび
     複写・複製
     単複
 「腹」=肉(月)+复=はら
ーーーーー
 アワビ(鮑=魚+包
     鰒=魚+复=魚+𠂉+日+夂
     蚫=虫+包
     abalone=アバロン)
 アワビは
 カキ(牡蠣・牡蛎・蛎・蠣・牡蠐・蠐)等と違い
 片側にしか殻がないので
 「鮑の貝の片思い」と言われ
 「逢わないでワビ(詫び・侘び)しい」
 「合わないでヒラク」
 の略に由来
 アバロン=Abalone=あわび=Abalone Shell
 パウア貝(パウア=Paua・pāua)=マオリ族語
            (ニュージーランド・新西蘭)
 Abalone⇔Avalon
 ↓↑
 アバァロン(Abalone)⇔Avalon(アヴァロン島)
       Ab-alone ≠Av-alon
  ↓↑
 Avalon(アヴァロン島)は
 ケルト伝説で、
 西方にある聖なる島
 リンゴ(林檎)・・・臨語・・・輪語・凛語・・「凜=凛」
           倫語     毒凛語
                  冫+稟=冫+禀
 を意味する
 「aval(アヴァル)」・・・アヴァル⇔アベァル
 から由来
 アーサー王が傷を癒した最期の地
 ↓↑
 イエス・キリストが
 (ナザレのイエス)
 アリマタヤの・・・アリマタヤのヨセフ
          アリマフェヤの義人イオシフ
          イエスの遺体を引き取った
     ヨハネは「イエスの弟子でありながら
          ユダヤ人を恐れてそのことを隠していた」
     少年の頃のイエスがヨセフとともに
     ブリテン島西南コーンウォールの錫鉱山にやってき
     坑夫たちに錫をどうやって
     抽出するか、また製錬するかといったことを
     教えたという伝説があった
     キリストがおじのヨセフとともに島を訪れた伝説
     復活大祭の2週後の主日(日曜日)に
     イエスの葬りに参加した他の人物
     アリマタヤのヨセフ
     携香女らとともに記憶される
 ヨセフとともに
 ブリテン島を訪れた際の上陸地で
 後
 そこが
 イギリス最初の
 キリスト教会となった
 このアヴァロンの場所は
 現在の
 グラストンベリー
 ・・・とされているらしい・・・?
 ↓↑
 カインとアベル
 旧約聖書『創世記』第4章
 兄弟
 アダムとイヴ
 の息子たち
 兄がカイン
 弟がアベル(הֶבֶל)
 人類最初の
 殺人の加害者・被害者
 ↓↑
 弟がアベルは「牧者・羊飼い」
 本来のヘブライ語は
 「息(いき・意気)」を意味
 人類最初の殺人の被害者
 ↓↑
 兄カインは「農耕者」
 本来のヘブライ語は
 「鍛冶屋、鋳造者」
 ↓↑
 人類最初の殺人の加害者
 カインは
 弟アベルの殺人の罪により
 エデンの東にある
 「ノド(流離い=さすらい)」・・・咽喉・能登・能都?
 の地に追放された
 カインは息子
 エノクをもうけ
 ノドの地で作った街に
 「エノク」と名をつけた
 エノク=カインの息子=アダムの孫=イラドの父親
 アダム→カイン→エノク→イラド→・・・トバルカイン
 ↓↑
 聖典『ヨベル書』(偽典?)
 カイン・・・・・戒音・化音・掛音・可寅(虎)・日陰
 は
 第2ヨベル第3年週に
 アダムの妻、・・・阿拿務・・・「亜當(アダム)」
 イヴァから・・・・意分蛙・・・「夏娃(イヴァ)」
 長男として生まれた
 妻は
 第2ヨベル・・・・・與部留
 第5年週に
 生まれた妹の
 アワン・・・・・・阿湾・有湾・・・有明海
          アワン=アワム⇔アワミ⇔アワビ・・・?
              マミムめも    マミムメモ
 ↓↑
 聖典『エノク書』第22章
 冥界を訪れた
 エノク・・・・・慧能公・永久・遠億・・・重之句
 が大天使
 ラファエル・・・羅府合重留
 の案内で
 死者の魂の集められる洞窟を目撃し
 アベルの霊はその時代になっても
 なお天に向かって
 カインを訴え続け
 カインの子孫が
 地上から絶える日まで
 叫び続け続ける、という・・・
 ↓↑
 カインの子孫の
 トバルカイン・・・鳥羽(賭場)留甲斐寅
 ↓↑       賭場留掛 音
             訳話留可 陰
          鳥羽天皇(鳥蛺天皇)
          1103年2月24日    癸未
         (康和五年一月十六日)甲寅
          ~ 己丑午未=空亡

          1156年7月20日 丙子
         (保元元年七月二日) 乙未
          第七十四代天皇 甲午
         (在位1107年8月9日
            嘉承2年7月19日
            ~
            1123年2月25日
            保安4年1月28日)
          諱は宗仁(むねひと)
          堀河天皇の皇子
          母は贈皇太后・藤原苡子(しげこ・イシ)
          白河法皇のもとで
          五歳で天皇即位

          子の
          崇徳天皇・・・配流後は讃岐院・・・怨霊
                 白河法皇と璋子の密通の子?
          近衛天皇
          後白河天皇
 ↓↑       の三代二十八年に渡り院政
          笛の名人で
          催馬楽、朗詠もたくみだった
          中宮・藤原璋子(待賢門院)は
          白河院の養女となって溺愛され
          鳥羽院が崇徳天皇を
         「叔父子(祖父・白河院の子、叔父である子)
 ↓↑       と呼んでいた(古事談)
 は
 「青銅や鉄で道具を作る者(創世記第4章)」
 異母兄弟の
 ヤバルは遊牧民・・・矢張る
 ユバルは演奏家・・・諛張る・へつらう・おもねる・こびる・ユ
 ↓↑        諛=言+臾=臼+人
          人の機嫌をとるように媚(こ) びる
          相手に気に入られるよう、言葉で機嫌を取る
          諂(言+臽)=へつらう=諛(言+臾)
         ↓↑(言+舀)
           臽(カン)⇔舀(ヨウ・トウ)
           臽=⺈+臼=𠂊(刀・々)+臼
             ⺈=立刀
             危=厂(崖)の上から
             人(⺈)が?
             跪(ひざまづい)て
             下を見ている字形?
             厄=災厄・厄病=厂+⺋
             ⺈+厂+⺋=危=⺈+厄
             ⺈=人?
             厂=崖
             ⺋=巴・已・巳・己・・・蛇・蝮
              =竦(すく)んで縮こまる・・・?
             包=勹+己・・・砲丸・包含
             ならば、
            「⺋」の形象は
             丸まって転げ落ちる恐怖
             断崖絶壁の上に立って転げて落ちる恐怖で
             足がスク(竦)む
             あるいは「崖で転がってしまった形象」
         ↓↑    ↓↑
             臽の異体字は「𥦶・陷・陥」で
               ↓↑
             ⺈+臼=落とし穴
                カン・ゲン・コン
                臼(うす)の上で
             ⺈=勹(つつむ・ホウ・ヒョウ)
               勹=ノ+𠃌=𠂉+亅
                 つつみがまえ
                 𠃌=カン・ケン・コン
                =鉤・鈎
             ⺈=ク⇔く=苦・玖=王+久
               ク=𠂉(かみさし)
               +
               丿(ヘツ・ヘチ)
               ↓↑
               久-乀(クを支える棒)
               クは支え棒が無い「久」
        ↓↑     ↓↑
           舀=爫+臼=袋から取り出す?
             臼(うす)の上の爪
             爪=㕚=爫
             手で上から覆うようにして取る
             掴(つか)み取る
             抓(つま)み取る
             手足の指先の硬い部分
             鳥獣の手足の先の硬い部分
             つめ・つめかんむり・つめがしら
             つめ・ソウ・ショウ
             爫=手or爪or㕚
           舀=餅つきの相取る・あいどり
             合い取り・あいどり
             餅つきの相方として餅をこねる人の手?
             餅搗きの相方として餅を捏ねる人
             アイドル=偶像・崇拝人物・idol?
             アイドリング=機械が空回りする?
 ↓↑      ↓↑  アイドリング=idling=空転
         臾=ひきとめる・しばらく・わずか
           須臾(シュユ)
           すすめる・そそのかす
           縦臾(ショウユ)
 ↓↑        讒諂面諛(ザンテンメンユ)
 彼らの父      ↓↑  ↓↑
 レメクは戦士・・・・センシ=撰史・戦史・先史・選詞・穿刺
 「わたしは
  受ける傷のために人を殺し
  受ける打ち傷のために
  わたしは若者を殺す
  カインのための
  復讐が
  七倍ならば
  レメクのための復讐は
  七十七倍(創世記第4章22節)」
  ・・・7×7=49・・・4章22(念ニ)節
     七かける七は四十九
     漆かける漆は肆拾玖
 ↓↑
 7世紀後半~8世紀後半
 にかけて編纂された
 「万葉集」に
 アワビを歌った和歌
 伊勢の
 あまの朝な夕なに
 かづくとふ・・・・・海に潜って取ってくる
 鮑の貝の片思いにして
 ↓↑
 潜っても、潜っても
 甲斐(貝)がない
 アワビに逢(あ)えなくて
 わびしい
 ↓↑
 アワビは耳の形にも似ている
 英語は「Ear Shell 」
 形状が人間の耳形
 ↓↑
 鮑(あわび・ホウ)
 貝殻が一枚で
 「逢わないでわびしい・合わないでひらく」
 「不合肉(あはぬみ)」
   ・・「不合肉= フゴウ-ジク」
         =「符号・符合・附合・付合・富豪・負号」
           字句
 「合(ア)+間(ヒ)」
 ↓↑
 アワビの殻の背面に数個の穴が並んでいる
 この穴は鰓呼吸のために
 外套腔に吸い込んだ水や排泄物
 卵や精子を放出するためのもので
 殻の成長に従って
 順次形成された穴は
 古いものからふさがっていき
 常に一定の範囲の数の穴が開いている
 アワビではこの穴が4~5個
 ↓↑
 トコブシ(Sulculus diversicolor supertexta)
 床臥・常節(とこぶし)
 狭義の
 アワビ(鮑・鰒・蚫)と同じ
 軟体動物門
 腹足綱
 ミミガイ科
 の藻食性の巻貝の一種
 ↓↑
 「煮貝」は
 考古資料として形が残らない・・・
 江戸時代
 文政十二年(1829年)
 笛吹市
 石和町・・・いさわ=石和・・・石の和・・・磐の倭
 に所在する
 篠原家文書に含まれる
 「御用其外日記」が初出
 形態は不明であるが
 「尓加以(にがい)」・・・煮貝・苦い・二外・似甲斐(蝦夷)?
 の文字が当てられている
 弘化三年(1846年)
 甲府徽典館の学頭
 林鶴梁の日記・・・林の鶴の梁・・・梁⇔粱・・・高粱(コウリャン)
          梁=はし・はり・うつばり・やな
            橋梁
            はり・うつばり・家の棟をささえる横木
            梁上・棟梁
            やな=木を並べて川の水をせきとめ
               魚を捕るしかけ
               魚梁
 『林鶴梁日記』で
 「煮鮑・生鮑の塩漬け」
 が記録
 ↓↑
 光過敏症
 東北地方で
 「春先のアワビの
  内臓を食べさせると
  ネコ(猫・根子)の耳が落ちる」・・・?
 と言い伝え
 漢方で
 肝機能改善
 目の機能効果
 ↓↑
 殻の裏側に
 美しい真珠光沢(干渉色)があり
 ごく薄く切り出したものを
 螺鈿細工などの工芸材料に用いる
 鮑玉=天然真珠=殻の真珠層を利用して真珠養殖
 ↓↑
 『万葉集』
 鮑の産地=御食国と呼ばれる国々
      紀伊国
 鮑玉
 宝飾
 漢方薬として用いられ
 貝類の真珠層には解熱作用・・・解(とく)熱(ねつ)作用
ーー↓↑ーー 
 鮑叔(ホウシュク)
 中国春秋時代の
 斉の政治家
 姓は姒・・・・姒=女+以=くつわ・遊女屋・銜・轡・馬銜
          異体字は「㚶・娰」
          同じ夫に嫁した姉妹の姉の方=姒
          兄の妻は「姒」
          弟の妻は「娣」
          姒=姉
          娣=妹
          褒姒=西周の幽王の妃・美人・褒姒不好笑
          幽王が寵姫の褒姒を喜ばせるために
          敵襲の合図の狼煙を
          遊びで上げさせた・・・狼少年=幽王?
          禹
          名は文命(ブンメイ)
          諡号は禹
          別称は大禹、夏禹、戎禹とも
          姓は姒(ジ)
          姓・諱を合わせ
          姒文命
          夏王朝創始後
          氏を夏后とした 
          こうがい=笄
          かみかき=髪掻
          髪をかき上げるのに使った
          この日本の伝統は「姒」によって始まった
          櫛(くし)=笄=姒
          姒が原初に身につけた
          傾城=西施、姐己、褒姒
  隠れキリシタン
 「あわび(鮑・鰒・マリア=ヴィナス)」
 「古銭(十字架)」を擬似信仰対象とした
   ↓↑ ↓↑
 氏は封地から鮑
 諱は牙
 字は叔
  鮑叔牙
 姒姓の
 国杞の公子
 斉に仕えて
 鮑の地を与えられ
 鮑氏を名乗る
 桓公に仕えた
 ↓↑
 鮑叔は
 若い頃
 管仲と親しく交り
 管仲と共に商売
 管仲が大損失を出しても
 商売には時勢として決して咎めず
 多大な利益を上げても
 貧乏な管仲に
 その利益のほとんどを与えた
 管仲は鮑叔に大恩を感じ
 後世、二人の厚い友情を
 「管鮑の交わり」
 と呼んだ
 後
 鮑叔は釐公の子の公子
 小白に仕え
 小白の兄の
 襄公の圧迫を避ける為に
 小白と共に
 莒に亡命
 その後
 襄公が暗殺され
 斉では後継者争い
 莒から戻ってきた
 小白
 と
 公子糾
 が争って
 鮑叔の活躍で
 小白が
 斉君
 となった
 ↓↑
 公子糾に味方をした
 魯から
 公子糾の臣
 管仲と召忽を受け取り
 桓公に仕えさせようとした
 召忽は
 公子糾が死んだ事を知り自害
 管仲を仕えさせる事に成功
 ↓↑
 桓公は管仲を宰相として覇者となった
 鮑叔は管仲を助け
 ともに政治にあたった
 ↓↑
 管鮑の交わり
 管 夷吾(カン イゴ)=管 仲(カン チュウ)
 斉の
 桓公に仕え、覇者に押し上げた
 三国時代の
 管寧は後裔
 ↓↑
 斉で
 管仲は
 公子糾に仕え
 鮑叔は
 公子小白(桓公)に仕えた
 時の君主
 襄公は暴虐な君主で
 管仲は公子糾と共に
 魯に逃れ
 鮑叔は小白と共に
 莒に逃れた
 その後
 襄公は従兄弟の
 公孫無知
 の謀反で殺され
 公孫無知
 も兵に討たれ、君主不在となった
 斉国内は
 糾と小白のどちらを
 君主として迎えるべきかで二分
 先に帰国した方が有利な情勢になった
 公孫 無知(コウソン ムチ)
 春秋時代・斉国、第十五代君主
 釐公(斉=姜斉の第13代君主・荘公の子・僖公)
 の同母弟である
 夷仲年の子
 伯父の釐公の寵愛を受け
 従兄の太子諸児と同じ待遇を受けた
 釐公が亡くなり
 従兄の
 諸児が襄公として
 即位し冷遇された
 前686年
 大夫の連称・管至父らと謀って
 襄公を殺害し、斉公に即位
 襄公の弟の
 公子糾は管仲と魯へ
 公子小白(桓公)は鮑叔と莒へ
 それぞれ逃れた
 前685年
 公孫無知は
 臣下の
 雍廩によって、暗殺
ーー↓↑ーー
 ・・・???・・・

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梳る=カミを、くしけずる・とく・とかす・すく・けずる

2018-10-08 21:34:00 | 古事記字源

 ・・・温帯低気圧・・・隠れキリシタン・・・「あわび(鮑・鰒・・・アブ-マリア=ヴィナス誕生は二枚貝=帆立貝?)」・・・泡の美?・・・「古銭の穴と文字(十字架)」を擬似信仰対象とした・・・銭を拝金?・・・興福寺-中金堂の再建・・・


 ナマエのヘン・・・?
ーーーーー
   博多の櫛田神社・・・櫛田=セツデン=説伝・・・節電?
             櫛=くし=十八節?
             田=た・デン=囗(国)+十(Ⅹ=カイ)
   ↓↑
   天平宝字元年(757年)
   松阪にあった
   櫛田神社を勧請した
   天慶四年(941年)
   小野好古・・・小=八(はち)を亅(引っ掛け)
          野=里を予(あずかる)
          は
          古(いにしえ・十の口)が
          好(す・女の子)き
   が
   藤原純友の乱・・・・純=糸(イト)の屯(たむろ・駐屯)
             友=ナの又
             ナ=娜大津
               しなやか(しなやか・ダ・ナ)
               娜=女+尹+阝=女+那
                =女性が弱そうで美しいさま
                 異体字は「𡟦=女舟阝」
             那=なんぞ・いかんぞ・ナ・ダ
               疑問・反語の助字
               西方の異民族の国(四川省)名
              「豊かで限りない」という意
               何
               奈(ナ)=「何曷胡盍那𨚗庸奚詎」
               どこ・どれ
               那辺
               なに・いずれ
               刹那(セツナ)・那落
               禅那(ゼンナ)・旦那(ダンナ)
         異体字は「𨙻・哪・挪・㖠・𢑽・𣟎・𨚉・𨚗・郍
              𣟎=𢑽=木の立ち枯れ」
   を鎮めるため
   京都の八坂神社に祈願
   平定後に
   素盞嗚神
   を勧請した・・・
   平安時代末期
   平清盛
   が所領の
   肥前国
   神埼の
   櫛田宮を
   日宋貿易
   の拠点とした博多に勧請した・・・
   戦国時代に荒廃したが
   天正十五年(1587年)
   豊臣秀吉
   によって博多が復興され
   現在の社殿が造営・・・
   明治元年(1868年)
   神仏分離令
   以前の江戸時代
   東長寺に属する
   神護寺が
   櫛田神社を管理
   明治二十四年(1891年)に県社に列した
   ↓↑
   博多湾(津)=「冷泉津・草香江・沖の浜」
          「那津(なのつ)・荒津(あらつ)」
          「娜大津」
          「灘津(なだつ)・筑紫大津」
       平安時代・1161年
       平清盛
       により日本初の人工港
       「袖の湊」が建設
ーーーーー
 緑林=中国新王朝(8~23)
    王莽
    の失政と飢饉で各地に民衆が蜂起
    湖北では反徒が
    緑林山(湖北省当陽県)に集結し
    劉秀
    らを推戴する南陽(河南省)の
    豪族集団と合流
    緑林の推す
    劉玄
    を
    更始帝
    に立てて漢王朝復興をめざし
    王莽死後の長安を占拠
    政治が乱れて部将が離反
    劉秀
    も河北で
    光武帝
    として即位
    更始帝は
    赤眉に敗れて殺された
    反徒が
    緑林山に拠った故事から
    後世群盗を
    緑林とよぶ
 ↓↑
 更始帝(コウシテイ)⇔帝=みかど・テイ・タイ
              見化度・綴 ・他意・対・碓・鯛・体
     更に始めを
     亠(音)の
     八の倭(和・冖)の
     巾を綴る
 新末、後漢初
 緑林軍による更始政権の皇帝
 姓は劉
 諱は玄
 南陽郡
 蔡陽県(湖北省棗陽市西南)の人
 前漢の宗室
 祖父は
 蒼梧郡・・・・梧=十+八+五+口=あおぎ・ゴ・グ
 太守の
 劉利
 父は
 劉子張
 で
 光武帝
 劉秀
 の族兄
 正室は
 趙萌の娘
 側室は
 平林の豪族の娘
 何氏・・・何?
 と
 韓氏・・・韓?
 子は
 劉求・劉歆・劉鯉(寿光侯)
 孫は
 劉巡(求の子)
 曾孫は
 劉姚(巡の子)・・・・姚=女+兆=美しい・妖艶・ヨウ・チョウ
            異体字は「𡜞・窕」
           「魏紫姚黄」=牡丹の名
 ↓↑
 更始(コウシ・23年~25年)
 劉玄(更始帝・淮陽王)が建てた元号・・・玄=くろ・ゲン
 ↓↑ 
 王莽の末期・・・莽=艹+大(一人)+廾=草深い・粗雑
                    覆い被(かぶさ)る
           異体字は「莽・莾・𦱠」
 緑林の乱
 赤眉の乱・・・・⇔白眉・媚態・眉唾・・・「眉輪・目弱」皇子
 などが起こると
 長兄の
 劉演・・・・・・演=氵(水)+寅(とら・イン)
 族兄の
 劉玄とともに
 南陽の豪族と連合して挙兵し(22)
 新市の
 緑林と平林の兵と同盟
 劉玄を
 更始帝とし・・・・玄=更
          玄=赤または黄を含む黒色
            老荘思想で説く哲理
            空間・時間を超越し
            天地万象の根源となるもの・・・物質
            微妙で奥深いこと
 元号を更始元とした
 ↓↑
 建武(ケンブ)・・・ヤマトタケル・・・タケル=建・武
 ↓↑        建武の中興(1334年)
           後醍醐天皇(ごだいごてんのう)
                 語他意語添 納
           第九十六代天皇
           南朝の初代天皇
          (在位、1318年3月29日
              文保二年二月二十六日
              ~
              1339年9月18 
              延元四年八月十五日
 ↓↑           ↓↑
          建武の中興(1334年)後、
          38年=参拾八年・・・纂拾う捌(さばいて)撚る
                   編纂  後
          延元四年八月十五日(1339年)後、
          33年=参拾参年・・・簒拾う 纂の撚(よる)
                    簒奪 編纂
         『古事記』の写本
          最古の
         「伊勢本系統」
          南朝、建徳二年(1371年)~文中元年(1372年)
          北朝、応安四年(1371年)~文中元年(1372年)
          にかけて真福寺の僧
          賢瑜によって写された
 ↓↑       真福寺本『古事記』三帖
 後漢
 光武帝
 劉秀の最初の元号
 25年~56年
 建武32年(56年)4月に改元され
 建武中元元年となった
 ↓↑
 日本で天皇親政を再興した
 後醍醐天皇が採用する
 建武(ケンム)・・・ケンム=兼務?
 南朝は1334年1月29日~1336年2月19日
 北朝は1334年1月29日~1338年8月28日
 ↓↑
 建武元年6月
 劉秀(光武帝)は
 更始朝より独立し
 鄗(コウ・河北省高邑県)で即位
 建武と改元
 10月
 洛陽遷都
 ↓↑
  3年 宜陽にて戦わずして赤眉軍を降す
     劉盆子、伝国璽を光武帝に奉ずる
     盆(分皿)子(一了)=ボンシ=本詞・翻史
        伝国璽=コクジ=国字
        光武帝=コウブテイ=後部綴・高部綴・公武綴
  5年 斉を平定
  9年 隴西(隴右)の軍閥、
    隗囂が病死・・・隗=けわしい・カイ・ガイ
            囂=かまびすしい・やかましい
              わずらわしい・さわがしい
              ゴウ・キョウ
 10年 隗囂の子の
    隗純が漢に降る
    隴西を平定
 12年 公孫述が戦死・・・公の孫(まご)を述(のべる)
    蜀を平定
 16年 交阯郡(ベトナム北部)
    徴姉妹の反乱
 17年 皇后・郭氏を廃し
       陰氏を皇后
 18年 馬援の交阯遠征
 19年 交阯平定
    陰氏の子
    劉陽(改名して劉荘、明帝)を皇太子
 23年 匈奴が南北に分裂
 26年 南匈奴の
    日逐王比が・・・日を逐(おう・チク・ジク)
              王(おう・ワム)を
              比(くらべる・ヒ)
    漢に帰順


 ↓↑
 更=さら・ふける・ふかす・かえる・あらためる・コウ
 ↓↑更新・変更・更改・更迭
   一夜を五等分した時間の単位
   夜を五つに分けた時刻
   三更・初更
   さらに・そのうえ
   深まる・ふける・夜がおそくなる
   深更・・・夜更(ふ)け・深夜
   甦 (ソ)の代用字=よみがえる・・・読み替える
   更生
   更地(さらち)・今更(いまさら)
   名のり、「とお・とく・のぶ」
   更衣 (ころもがえ・コウイ)
 ↓↑更紗 (サラサ) 
 鸕野讚良=(うののさらら・うののささら)
 ↓↑    菟野沙羅羅
       鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)
       持統天皇=大倭根子天之廣野日女尊
            高天原廣野姫天皇
       斉明七年(661年)
       夫(天武)とともに
       父の天皇(天智)に
       九州に随行
       天智元年(662年)
       筑紫国の
       娜大津で・・・博多湾・博多津
       草壁皇子
       を産んだ
       娜大津=福岡-博多(はかた)
       櫛田神社=祭神は
       大幡大神(櫛田大神)
       天照皇大神
       素盞嗚大神(祇園大神)
       日本全国に櫛田神社があり
       櫛名田姫
       を主祭神とする神社だが
       この神社は
       櫛名田姫は祀られていない
 ↓↑    ???・・・元々は櫛名田姫を祀った・・・?
 ↓↑         ↓↑
   くしけずる=梳る=櫛で髪の毛をとかして整える
         梳=木+㐬(云爪)=十+八+亠+ム+爪
           異体字は「𣐌・𣓜・𣙳・㧧・疏・疎
           声符は「疏・蔬」
           くしけずる・とく・とかす・すく・けずる
           ショ・ソ
           梳⇔疏経
           けずる・すく
           櫛は梳(と)くモノ・・・
          句詞(九史=九州史)は解くモノ・・・?
           櫛=髪すき(梳)の歯・・・梳(ス)き歯
           櫛=𠂉(髪挿し・くし)
           梳=木+㐬
           疏=とおす・とおる・通じる・疏水
             うとむ・うとい・親しくない・疏外
             あらい・まばら・疏密
             おろそか・疏漏・粗製乱造
             さかん
             水路を分けて通す
             疏水・疏通
             関係が分け離れる・とくなる
             疏遠・粗末な・疏食(そし)」
             しるす・箇条書きにする・条文書
             上疏
             注につけた注釈・注疏
             ふみ(文)・手紙・書疏
 ↓↑        ↓↑  ↓↑
       『三経義疏(サンギョウギショ)』
        聖徳太子の著
       『法華義疏』(伝 推古天皇二十三年・615年)
       『勝鬘経義疏』(伝 推古天皇十九年・611年)
       『維摩経義疏』(伝 推古天皇二十一年・613年)
        の総称
        それぞれ『法華経・勝鬘経・維摩経』
        の三経の注釈書(義疏・注疏)
       「勝鬘経は
        舎衛国
        波斯匿(はしのく)王の娘で・・・匿=隠匿
        在家の女性信者である
        勝鬘夫人が説いた」
       「スートラ(sūtra)=経」
       「推古天皇十四年(606年)
        聖徳太子が
       『勝鬘経・法華経』を講じた
        日本書紀
       『法華義疏』のみ
        聖徳太子真筆の草稿が残存」・・・
 ↓↑      ↓↑
        鬘=かづら・つる(蔓)草や草木の枝
          花などで作った髪飾り
          やなぎ・ゆり(百合)
          稲穂などを髪に巻きつけた飾り
          添え髪・かもじ
          自分の薄い髪、短い髪を補うために
          添え加える髪
          演劇役の髪型を扮装する小道具、かづら
        蔬(あおもの)=艹+疏
                あおもの・菜・野菜
                あらい
                異体字は「疏・疎」
        蔬⇔菰(こも)
 ↓↑↓↑
   更=一+申+乀
     異体字は「㪅(丙+攴)・𠭍(雨+又)」
   ↓↑
   更レ僕未レ可レ終
   ボクをカフルも、
   イマダ、終わるベカラズ
   應對の事多くして
   擯相(傳命の者)を
   かふ(替)るも
   說き盡されず
   僕は太僕=中国の官名・九卿の一
        朝廷の車馬・牧畜をつかさどった
   擯相=擯詔(ヒンショウ)=擯介(ヒンカイ)
   主人と客の間にたって世話をする人
   を掌(つかさどる・たなごころ・手のひら)
   ↓↑
   雨(あめ)過(す)ぎて
   四望、更(さら)に清新
ーーーーー
 ・・・???・・・

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カミのタメイキ

2018-10-07 01:07:34 | 古事記字源

 ・・・「緑林白波=泥棒や盗賊」?・・・「緑林=みどりの色濃い林」・・・「漢の王匡・王鳳などが反乱し、湖北省の緑林山にこもり盗賊となったという「後漢書劉玄伝」の記事」から盗賊の意味になった・・・
ーーーーー
   「緑林=中国新王朝(8~23)
    王莽の失政と飢饉で各地に民衆が蜂起
    湖北では反徒が
    緑林山(湖北省当陽県)に集結し
    劉秀らを推戴する南陽(河南省)の
    豪族集団と合流
    緑林の推す
    劉玄を更始帝に立てて漢王朝復興をめざし
    王莽死後の長安を占拠
    政治が乱れて部将が離反
    劉秀も河北で
    光武帝として即位
    更始帝は赤眉に敗れて殺された
    反徒が緑林山に拠った故事から
    後世、群盗を
    緑林とよぶ」
 ・・・群盗ですか・・・自然災害時に略奪、強盗にならないのは「日本人」らしいが・・・昔の「羅生門」の盗賊のハナシや、「戦国時代」の武将,雑兵のハナシもあるが・・・
 「不文律=明文化されていない法・成文法の逆・不文法に同じ・慣習法・ 広義に、明言されていない規則やしきたり・暗黙のルール、暗黙の掟」・・・「記録法文」がなくても「掟」は執行、実行される・・・ダレに・・・
ーーーーー
 おらしょ=オラッショ=おらっしょ
 ラテン語の
 オラシオ
  (oratio、祈祷文・祈祷詞・祝詞)
 オラショ
 パライソ(天国)や
 インフェルノ(地獄)の教えが
 隠れキリシタンによって
 300年間あまり
 口伝えに伝承されたもの
 オラショは一種の呪文のようなもので
 意味内容を理解した上で
 唱えられていたモノではなく
 「暗記して唱えること自体が
  礼拝儀礼だった」
 アダムとイヴの
 「原罪」は「神」に許されて生きたと、理解・・・
 ・・・「日本人」らしい理解である・・・許されたって・・・?
 「イエス・キリスト」の存在価値は
 雲散霧消、霧消霧散・・・
 霧氷=ムヒョウ=武豹(彪)が
 霧散=ムサン=無産・釜山・武惨・武纂・武簒・撫さん?
 ↓↑
 岩手県一関市の大籠地区
 隠れキリシタンの里
 1640年(寛永十七年)
 約3万人の信者
 現在は、大籠キリシタン殉教公園に
 資料館などの施設
 処刑場の跡も残る
 ↓↑
 水戸光圀、水戸黄門
 生誕 寛永5年6月10日(1628年7月11日)
 死没 元禄13年12月6日(1701年1月14日)
 ↓↑
 戊辰(乙・癸・戊)⇔庚辰(乙・癸・戊)
 己未(丁・乙・己)⇔己丑(癸・辛・己)
 庚子(壬・ ・癸)⇔甲子(壬・ ・癸)
  辰巳=空亡
 ↓↑
 改名 長丸、千代松、徳亮、光国、光圀
 別名 子龍
 字  観之
    日新斎、常山人、率然子、西山
 号名 梅里
 水戸光圀、水戸黄門
 諡号 義公
 神号 高譲味道根之命
 ↓↑
 グノーシス主義
 オフィス派の
 『バルク書』
 第二の
 男性原理エロヒム(万物の父)の天使が
 第三の女性原理
 エデン
 または
 イスラエル(体は女性、足は蛇身)の
 女性体の部分の土から
 アダムを創り(蛇身の土から動物を創った)
 エデンが魂を
 エロヒムが霊を置いた
 イヴも同様に
 エデンに似せて創られ
 エデンが魂を
 エロヒムが霊を置いた
 そのあと
 産めよ増やせよ
 地に満ちよと命じられた
 ↓↑
 古代ギリシア語で
 「認識・知識」を意味する
 グノーシス主義は
 自己の本質と
 真の神についての
 認識に到達することを求める思想
 ↓↑
 10月5日午前8時58分
 胆振地方中東部でM5.3の地震
 北海道厚真町などで
 震度5弱
 北海道
 むかわ町 平取町 厚真町 安平町
ーーー↓↑ーーー
 ナマズ=なまず
     catfish
     (esp. the Amur catfish,
        Silurus asotus)
     古語の対訳 eart
        ・・・earth=地球・大地
  earth 土
  Earth 地球 (地球外、宇宙からの視点)
  the earth 大地
  the Earth 地球 (地球上にいるときの視点)
  on earth なんてこと、一体全体、いったい
       疑問詞をより強調
  Soil 土地
  return to the earth
  return to the soil
  肉体(ジクタイ・字句対)は
  大地(ダイチ・太地・太一
     対置・多一太智)
  に還る・・・?・・・太安万侶・・・?
 ↓↑
 須佐之男⇔須(彡頁イナヱ之田力)=ひげ=髭・髯・鬚・卑下
                   ↓↑
 大国主=大穴牟遅=大なまず(ナマズ)のヒゲ
 ↓↑
 東鯷人=東+魚+是+人
  鯷=なまづ=鯰(魚今心)・魸(魚片)・鮀(魚它)
       =生津(漁場・漁港?)
  鯷=魚+是=魚+旦+ト+人=魚+日+一+ト+人
    ひしこ(hishiko)
    カタクチイワシの別称・・・・硬口鰯(鰮)?
    カタクチイワシ科の海水魚
    なまず・すけそう・ひしこ・・・なまづ?
    テイ・ダイ・イ・シ
    (出典:漢字辞典)
https://www.weblio.jp/content/%E9%AF%B7
 ↓↑ ↓↑
    英語は「anchovy=アンチョビー」
    イタリア語で「アッチューガ acciuga
          (複数形はアッチューゲ acciughe)」
    フランス語で「アンショワ anchois」
    日本では特に「塩蔵品にした食品」を指す
    煮干しや魚醤も「生のアンチョビ」を使って作られる
 ↓↑
 東鯷人=漢(呉と同族)と仲の悪い
     春秋戦国時代の斉と秦の末裔で
     邪馬臺国人のこと・・・?
  是=指示代名詞
    「色即是空」
      国是(コクゼ)・社是(シャゼ)・ 如是(ニョゼ)
       是生滅法(ゼショウメッポウ) 」・・・
    道理・正しいこと
    「是か非か」⇔是が非でも善悪にかかわらず
           なにがなんでも・是非を曲げて
    「イワシ=磐詞・違和詞・癌死」か
    「ナマヅ=生通」か?・・・生口?・・・生意気?
    生米、生麦、生卵・・・なまはげ・・・生物・・・なま口?
    ナマハゲ=怠け心を戒める鬼=来訪神
    生意気の「生」は、「生煮え・生乾き」と同源
    中途半端な状態や
    十分に熟していない状態を表す接頭語
    生口=未熟者・未成年・若者・青二才・・・?
       鞣(なめ)されていない者
       無礼=無作法
          礼儀を弁えない生意気な者・・・侵略者
    怠けて、囲炉裏であたり続けると手足に
   「ナモミ・アマ(温熱性紅斑)」が出来る
   「ナモミ剥ぎ」から
   「なまはげ・アマハゲ・アマメハギ・ナモミハギ」
   などと呼ばれ「なまはぎ」になった・・・
   ナマに「生」の字を当て「生剥」は誤り・・・?
   ・・・ナマはげ=怠け剥ぎ(剝ぎ)・・・?
      「生禿」じゃぁないィンだぁ~・・・?
       生皮を剝ぐ刑罰があるが、
      そして「追い剝ぎ」は強盗だが・・・
      じゃぁ、
      山賊、海賊、盗賊、夜盗、強盗・・・
      侵略の軍隊、勝利した軍人、兵卒の
     「不文律」は「略奪・強奪」・・・
      身ぐるみ剝ぐ、「追い剥ぎ」は・・・
      通行人を脅して金品や衣類を剥ぎ取る者
      通常、徒党を組んで武器をもった泥棒
      強盗・賊徒・追剥・匪賊・野盗・賊・山賊
      盗賊・ピストル強盗・辻強盗・剽賊
      追落とし・・・引剥ぎ
      ・・・「なまはげ行事」は村落共同体構成員への
      危険警告訓練であった・・・?
      モンゴルが来るぞッ!
      津波がくるぞッ!
      B29爆撃機が来るぞッ!
      空襲、来襲だッ!
      敵が来るぞッ!
   怠=ム+口+心・・・ム(よこしま)な口(くちぶり)と心
     ・・・怠惰・怠慢・怠業
     過怠(カタイ)・緩怠(カンタイ)
     懈怠(ケタイ)・倦怠(ケンタイ)・遅怠(チタイ)
     荒怠暴恣(コウタイボウシ)=気持ちが荒れ、我侭な様子
     怠慢忘身(タイマンボウシン)=怠けは我身を忘れさす
     怠け者の節供働き=野良の節句働き
     怠け者の足から鳥が起たつ
     平素怠けている者は
     事が起こるとあわてて騒ぎたてる
ーーー↓↑ーーー
  globe 球体、地球(儀)
     地球、球体、球、世界
     地球儀、天球 《globes》
     乳房(米語の俗語)
     球状のもの
     ランプのかさ(傘)・ほや
     光源を包み、
     光を和らげる
     球状の照明器具
  glove グローブ(globe、grove)
     手袋
  globus グロブス
     砲弾(ほうだん)のラテン語
ーーー↓↑ーーー
  グロブス=globus
 武器
 スペイン語 アルマ=arma
 ラテン 語 テールム=telum
 ギリシャ語 オプロ=όπλο
 ロシア 語 アルージイ
       アルージエ
       アルージイェ=оружие
 爆弾
 スペイン語 ボンバ=bomba
 ラテン 語 ピュロボルス=pyrobolus
 ギリシャ語 ヴォンヴァ=βόμβα
 ロシア 語 ボームバ=бомба
 砲弾
 スペイン語 オブース=obús
 ラテン 語 グロブス=globus・・・具賂分素(分州・部数)?
                  愚魯(露)附主?
 ギリシャ語 オヴィス
 ロシア 語 スナリアート
ーーー↓↑ーーー
 Globius
 ラテン語=Globius=世界
 ↓↑
 globus sensation 球感覚
 globus pallidus 解剖学の
 「淡蒼球(大脳基底核のうち
      レンズ核の最内側部を占め
      被殻よりは小さい灰白質)
 砲弾(ほうだん)のラテン語
 グロブス globus
ーーー↓↑ーーー
 高橋景保 たかはし-かげやす Globius
 1785-1829
 江戸時代後期の天文家,地理学者
 天明五年生まれ
 高橋至時(よしとき)の長男
 父に天文暦学をまなぶ
 幕府天文方
 伊能忠敬(いのう-ただたか)の
 全国測量を監督
 幕命で「新訂万国全図」を完成
 シーボルト事件に連座
 文政十二年二月十6日獄死
 塩漬け
 45歳
 大坂出身
 字(あざな)は子昌
 通称は作左衛門
 号は観巣・玉岡・求己堂主人
 オランダ名
 グロビウス・・・・・・・・Globius
 著作に「北夷考証」など
 ↓↑
 天文暦学者
 幼名を作助
 通称を作左衛門
 字(あざな)は
 子昌(ししょう)
 蛮蕪(ばんぶ)
 観巣(かんそう)
 別に
 Globius
 暦学を父に学び
 オランダ語にも通じ
 20歳で父の後を継いで天文方
 間重富(はざましげとみ)の助けを受け
 浅草の天文台を統率
 伊能忠敬(いのうただたか)が
 彼の
 手附手伝(てつきてつだい)を命ぜられ
 忠敬の測量事業を監督
 幕府当局と交渉および事務上のことを扱い
 その事業遂行に専心
 1807年(文化四)
 万国地図製作の幕命
 1810年
 『新訂万国全図』刊行
 1811年
 暦局内に
 蕃書和解御用(ばんしょわげごよう)を設け
 蘭書(らんしょ)翻訳事業を主宰
 満州語の学識を有し
 『増訂満文輯韻(まんぶんしゅういん)』
 満州語に関する多くの著述
 1828年(文政十一年)
 シーボルト事件の主犯者として逮捕
 1829年
 45歳で牢死
 判決まで
 塩漬け、後、斬首
 碑は浅草源空寺(東京都台東区上野七丁目)
 ↓↑ 
 伊能忠敬
 伊能(測量)隊
 1800~1816年
 (寛政十二年~文化十三年)
 幕府事業として
 日本全国を測量し
 作成した
 日本で最初の近代科学的地図
 全国図完成前に死去
 彼の死後
 高橋景保の監督下で作成
 1821年(文政四)に完成
 大図(1里を3寸6分で表現・縮尺1/3万6000,214枚)
 中図(1里を6分・縮尺1/21万6000,8枚)
 小図(1里を3分,縮尺1/43万2000,3枚)
 すべて手書きの彩色地図
 「大日本沿海実測全図(実測輿地全図)」
 と総称
 ↓↑
 1810年(文化七年)
 完成
 1816年
 銅版印刷で
 官版の
 「新訂万国全図」
 京都中心の半球図を副図
 投影法は蘭学系世界図に用例の多い平射図法
 参考はメルカトル図法
 ↓↑
 満州語
 1804年(文化一年)
 ロシアの使節
 N.P.レザノフ
 が長崎に持参した国書は
 満州語でも書かれていた
 幕府の天文方の
 高橋景保がこれを訳解
 彼には満州語に関して
 辞書などの著作もある
 長崎の
 唐通事(中国語通訳)も
 満州語辞書を和訳した
ーーー↓↑ーーー
 ナマズ=なまず・なまづ・・・名真誦(亠・通・事・図)
 ↓↑  catfish
     (esp. the Amur catfish,
        Silurus asotus)
     古語の対訳 eart=なまづ⇔earth?
        ・・・earth=地球・大地
     earth 土
     Earth 地球 (地球外、宇宙からの視点)
     the earth 大地
     the Earth 地球 (地球上にいるときの視点)
     on earth なんてこと、一体全体、いったい
          疑問詞をより強調
     What in the world
     What on earth is the matter?
     Whatever is the matter?
     I don't know what on earth (the hell) he wants.
 ↓↑
 なまづ=鱗(うろこ・リン)が無い
     大地震=世直しの予兆
     安政二年(1855年)十月二日午後二十二時頃
     1855年11月11日22時・・・・・十一十一=二十二
    (安政二年十月二日)
     安政の大地震
      乙卯(甲・ ・乙)
     丁亥(戊・甲・壬)
     壬辰(乙・癸・戊)「丁×壬」干合⇔乙甲・年月支合木
      乙亥(戊・甲・壬)
 ↓↑
 『安政見聞録』
 1855年11月11日
 (安政二年十月二日)夜十時頃
 に発生した地震の様子を記録した書物
 安政三年六月に刊行
 ↓↑
 安政元年六月十五日
 (1854年7月9日)
 伊賀上野地震(M7.4)
 ↓↑
 安政元年十一月四日
 (1854年12月23日)
 安政東海地震(M8.4)
 その約32時間後
 (1854年12月25日)
 ↓↑
 (1854年12月27日)
 安政南海地震の二日後
 豊予海峡地震(M7.4)
 ↓↑
 安政二年二月一日
 (1855年3月18日)
 飛騨地震(M6.8)
 ↓↑
 安政南海地震(M8.4)
 1855年11月11日
 (安政二年十月二日)夜10時頃
 ↓↑
 安政五年二月二十六日
 (1858年4月9日)
 飛越地震(M6.7)
ーーー↓↑ーーー
  2018年9月6日深夜3時7分
  戊戌(辛・丁・戊)
  庚申(己・壬・庚)
  辛丑(癸・辛・己)辰巳=空亡
  己丑(癸・辛・己)
 ↓↑       ↓↑
   2018年10月6日14時土曜日
   2018年干支35 戊戌(辛・丁・戊)
   10 月干支58 辛酉(庚・ ・辛)
   6  日干支08 辛未(丁・乙・己)
 ↓↑       ↓↑
   7  日干支09 壬申(己・壬・庚)日曜日 方合金
   8  日干支10 癸酉(庚・ ・辛)月曜日
ーーー↓↑ーーー
 鯰=魚+念(おもい・ネン・廿)=今+心
 魸=魚+片(かた・ヘン・偏)=片
 鮀=魚+它(へび・ダ・蛇・蝮)=宀+七
 鮎=魚+占(うらない・セン)=ト+口
   =魚+α
 ナマズが
 キャットフィッシュなのは
 猫のひげ
 ナマズは
 猫のように
 長い口ひげ(髭・鬚・髯・鬍・須)が生えている
    ヒゲ=卑下・日下・ひげ・肥下・・・比解?
                肥後の下は鹿児島
       卑弥呼の下は卑弥弓呼?
 ↓↑
 「あゆ=鮎=なまづ?」の
 他の漢字表記
 香魚(独特の香気をもつことに由来)
 年魚(一年で一生を終えることに由来)
 銀口魚(泳いでいると口が銀色に光ることに由来)
 渓鰮(渓流のイワシ)
 細鱗魚(鱗が小さい)
 国栖魚(奈良県の土着の人々
     国栖が吉野川のアユを朝廷に献上した)
 鰷魚(江戸時代の書物のハエ=鮋・鰙の誤記)
 「アイ、アア、シロイオ、チョウセンバヤ(久留米市)
  アイナゴ(幼魚・南紀)
  ハイカラ(幼魚)、氷魚(幼魚)」
 など地方名、成長段階による
 呼び分け等によって様々な別名や地方名がある
 ↓↑
 アユの語源
 秋の産卵期に川を下ることから
 「アユル(落ちるの意)」
 「神前に供える食物」で
 「饗(あえ)」に由来・・・などの諸説
 ↓↑
 神功皇后が
 アユを釣って戦いの勝敗を占った
 ↓↑
 アユが一定の縄張りを独占するので
 アユ=漢字の鮎は奈良時代ごろから使用
 当時の
 鮎はナマズ
 記紀を含めほとんどが
 アユ=年魚
 と表記
 ↓↑
 中国で漢字の「鮎」は
 古代日本と同様
 ナマズ
 中国語のアユ
 「香魚(シャンユー、xiāngyú)」
 地方名では、
 山東省で「秋生魚・海胎魚」
 福建省南部では「溪鰛」
 台湾で「魚+桀魚・國姓魚」・・・桀⇔磔刑・豪傑・傑作
 ↓↑
 ↓↑
 10月5日午前8時58分
 胆振地方中東部でM5.3の地震
 北海道厚真町などで
 震度5弱
 北海道
 むかわ町 平取町 厚真町 安平町
 戊戌(辛・丁・戊)
  害
 辛酉(庚・ ・辛)
 庚午(丙・ ・丁)生年-運日=三合丙
 庚辰(乙・癸・戊)生年-時運=支冲戊
          生月-時運=支合辛
 ↓↑
 牡牛=強く大きなおうし
    こといのうし・ことい・こってい
    こっていうし・こってうし・こっとい
 おうしざ=牡牛座
      黄道十二星座の二番目の星座
      標準的な期間は4月20日~5月20日
            (4/23~5/22の巾)
     Taurus
     金牛宮
     1月下旬の午後8時ごろ南中する
     α(アルファ)星の
     アルデバランは光度0.8等
     プレアデス星団(昴(すばる))
     ヒアデス星団
     蟹(かに)星雲などを含む
ーーーーー
 ・・・???・・・

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「アイヌ語の地震=シリシモイエ」・・・再モウソウ

2018-10-05 20:58:48 | 古事記字源

 ・・・10月5日 午前8時58分、胆振地方中東部でM5.3の地震、北海道厚真町などで震度5弱の揺れを観測・・・北海道むかわ町 平取町 厚真町 安平町・・・朝、換気口で雀たちが騒いでいるのかな、と思ったら・・・地震・・・冬の雪の時期でなくてサイワイ・・・颱風も接近ですか・・・
 「アイヌ語の地震=シリシモイエ
     「シリ(大地)」+「シ(自分)」+「モイエ(動く)」
 「豊平=トイ・ピラ(崩れた・崖)」
 「弟子屈(てしかが)町の
  美留和(びるわ)山の名=ペルケ・ヌプリ(裂けた・山)」
  (毎日新聞2018年9月7日 東京朝刊)
 ↓↑
 「ピ、サツ=砂礫の流出」
 「千歳市幌美内=ポロ・ピ・ナイ=大きな・石・沢」
 「札幌市の豊平=トイ・ピラ=崩れた・崖
        =トイ・ペルケ=がけ崩れ・山腹崩壊」
 「ウェン=悪い・利用できない・災害、災厄」
  ウィン・ナイ(悪い・川)
  ウェン・ペッ(悪い・川)
  雨竜町-雨煙内
  陸別町-宇遠別川
  羅臼町-植別川」
 「ウェン・シリ
  ウェン・ピラ(悪い・崖)
  十勝川河岸
  苫前町、尾平町・・・上平
  札幌市-手稲山」
  参考原文は「(チョットnow記)さん」
 ↓↑
ーーーーー
 戊戌(辛・丁・戊)
  害
 辛酉(庚・ ・辛)
 庚午(丙・ ・丁)生年-運日=三合丙
 庚辰(乙・癸・戊)生月-時運=三合辛
ーーーーー
 10月4日
 前回からの再試行・・・再モウソウ・・・「バイ=by=かたわら(傍・側)」・・・「ブル=Bull・Birr・Bulu・Buru」・・・「Bull=牡牛(オスのウシ)」・・・「牡牛=おうし=雄牛・王氏・押紙・横死・負うし」=「追うシ」・・・「シ」の同音異字のスベテ・・・
     バイ=貝、蛽、海蠃、海螄
        貝類の総称・バイ貝・ばい貝
        霾・黄砂のこと
        黴(かび)
        黴菌(バイキン)・防黴(ボウバイ)
        煤(すす)
        煤煙(バイエン)・煤塵(バイジン)
        ラテン語の接頭辞「bi-」の英語読み
        両性愛=バイ-セクシュアル (bisexual) の略 (bi)
        二国間の意の
        バイラテラル (bilateral) の略(和製英語)[

     ブル=Bull・Birr・Bulu・Buru
       =Bull=牡牛(オスのウシ)
       =株式相場の先行き価格上昇を予測、予想すること
        チェンジ-ャブル=chenge-able
                 ・・・a-ble=エイ-ブル
        オーディ-ブル=Aud-i-ble
        クレディ-ブル=cred-i-ble
        ible=接尾辞の「…できる・…しうる」の形容詞語尾
        ible=able と同じ意
           impress-ible, reduc-ible.
        pos si ble ⇔im  pos  si ble
        ポッ シ ブル ⇔イン ポッ シ ブル
        保通 詞 部留 ⇔音  歩通 史 分留
                    通 誌
ーーーーー
 狸=犭+里=貍=豸+里
   イヌ科の哺乳類・頭胴長50~68センチ
   体はずんぐりしていて
   尾が太く、脚が短く、耳は丸くて小さい
   毛は厚く、密生した下毛と荒く長い差し毛とがある
   たぬき・リ・バイ
   貍=たぬき・リ・バイ
     異体字・狸・𧴔・霾・猍
     長毛が密生しているので太ってみえる
     雑食性で、
     平地から低山の
     岩穴などにすむ
ーーーーー
 雨=一+𠕒=丅(下)+冂+::=一+冂+氺
   あま・あめ・ウ
   一+𠕒
   異体字は「𠕒・𠕘・𠕲・㲾・𩁼・𩗿・⻗」
 ↓↑
 レイン=rain・・・rain⇔ライン⇔lain⇔line(ライン)
     ↓↑
     ライン=川=the Rhine (river)
     ライン下り=a Rhine cruise
           a boat trip down the Rhine
 ↓↑
 ライン=線・列・line
     流れ作業の
     assembly line
     ライン=線・列・文字の行
         ディーライン
         境界線(ボーダーライン)
         水準⇔合格ライン
         系列・系統
         道筋
         企業組織の局・部・課・係のような上下の組織
         企業の経営組織で
         調達・製造・販売などを担当し
         基本的な活動の中軸となる部門
         ベルトコンベヤー方式など
         一貫した流れ作業の生産・組み立ての工程
 ↓↑      生産ライン
 ライン=ラ音・・・ドレミファソ「ラ」シ・・・ラ=第6音
       土の例を見附け蛙(かえる)
               空の  詞(ことば)を渡る
                 等(ひとしく)
     羅音
 レイン=例音・例因・例寅(虎)・例陰(隠)・・・?
ーー↓↑ーー
  雨+α
 雪・雫・雲・雰・電・雹・雷・零・需
 霄・震・霆・霈・霊・霙・霓・霎・霑
 霏・霖・霞・霜・霤・霪・霧・霰・霹
 露・霽・霾・靄・靆・靈=霊・靂・靉
 ↓↑
 霆=雨+廷=いかづち
 霄=雨+肖=みぞれ・あられ・ショウ・空・天
 霈=雨+沛=ひさめ・大雨・ハイ
 霊=雨+口+口+亚=たましい・レイ
   霊
   異体字は「靈・灵・霛・㚑・䨩・孁・龗
        𠳄・𡀓・𢩙・𢩝・𤫊・𤴤・𧈀
        𧨈・𩁻・𩂳・𩃏・𩄀・𩄇・𩅶
        𩆇・𩆈・𩆒・𩆕・𩆮・𩇎」
 霙=雨+英=みぞれ・エイ・ヨウ
 霓=雨+兒(児)=にじ・ゲイ・龍
       雄を「虹(コウ)」・雌を「霓(ゲイ)」
       霓虹=コウゲイ=日本=ネオン(neon)
         =ネオン(neon)=霓虹灯(ネオンライト)
 霎=雨+妾=こさめ・小雨・しばし
 霑=雨+沾=うるおう・潤う
 霏=雨+非=雨交じりの雪・ヒ
 霖=雨+林=ながあめ・長雨
 霤=雨+留=あまだれ・したたり・のき・リュウ
あまだれうけ・あまどい(雨樋)
       霤槽
のき(軒)
 霪=雨+淫=雨+氵+㸒
       異体字は「婬・湛・𣽮・滛・䨙・𩆍」
       ながあめ・イン
 霰=雨+散=あられ・サン
 霹=雨+辟=異体字は「𥒂・礔・礕・𥗲」
       霹靂(はたたく・ヘキレキ)
       雷が鳴りとどろく
 霽=雨+齋=はれる・はれわたる・セイ・サイ
 霾=雨+貍=雨+豸+里=狸(たぬき)
 靄=雨+謁=もや・かすみ・アイ
 靆=雨+云+逮=雲+辶+隶=雨+二+ム+辶+隶
        異体字は「叇=云+逮・霴・𩃠・𩃷」
        靉靆(アイタイ)
        雲が連なりとどまっているさま
        眼鏡・老眼鏡
 靂=雨+歴=雨+歷
   異体字は「雳・𩅩・𥕆・藋・𩆝」
       霹靂(はたたく・ヘキレキ)
       雷が鳴りとどろく
 靉=雨+云+愛=雲+愛=靉靆(アイタイ)
       =靆・アイ・イ
ーーーーー
 あめ・あま=雨・天・・・タカ阿媽がハラ・・・
 高天原
 (たかあまはら、たかあまのはら
  たかのあまはら、たかまのはら、たかまがはら )
 『古事記』に含まれる
 日本神話、祝詞において
 天照大御神を主宰神とした
 天津神が・・・天津市
        天津橋=膸の皇帝
            煬帝の宮城内にあった川橋
 住んでいるとされた場所
 ↓↑
 あめ
 ↓↑
 英   語=レイン=rain
 ドイツ 語=レーゲン=Regen
 フランス語=プリュイ=pluie
 イタリア語=ピオッジャ=ピョッジャ=pioggia
 中国  語=ウ
 ↓↑
 英語=イングルッシュ⇔音具留通取取(諏⇔諏訪)
 雨=レイン=rain
 嵐=ストーム=storm
 霰・雹=ヘイル=hail
 稲妻=ライトニング=lightning
 大嵐=テンペスト=tempest
 極光=オーロラ=aurora
 陽炎=ヒート・ヘイズ=heat haze
 霞・靄=ミスト=mist
 風=ウィンド=wind
 雷・雷鳴=サンダー=thunder
 気候=クライメット=climate
 気象学=ミーティァララジ
     ミーティオロロジー
     meteorology
 季節風・モンスーン=シーズナル・ウィンド
           seasonal wind
 強風=ゲイル=gale
 霧=フォグ・フォッグ=fog
   ミスト=mist
 雲=クラウド・クラウドゥ=cloud
  =ニムバス=nimbus
 曇=クラウディ=cloudy
   オウヴァキャスト=overcast
 月食=エクリプスオフザムーン
    eclipse of the moon
 豪雨=ダウンプーア=downpour
 疾風・一陣の風=ガスト=gust
         ゲイル=gale
 霜=フロースト・フロスト=frost
 春風=スプリング・ウィンド
    spring wind
 蜃気楼=ミラージュ=mirage
 そよ風=ブリーズ=breeze
 気候=クライメット=climate
 気象学=ミーティァララジ
     ミーティオロロジー
     meteorology
 空・天=スカイ=sky
 大気=アトモスフィア=atmosphere
 旋風=フウァールウインド=whirlwind
 露=デュー=dew
 氷柱=アイシクル・アイスィクル
    icicle
 天気=ウェザー=weather
 突風=ガスト=gust
 凪=カーム=calm
 虹=レインボー・レインボウ=rainbow
 日食=ソーラーエクリプス=solar eclipse
 にわか(俄か)雨=シャワー=shower
          スコール=squall
 晴天=フェア=fair
    クリア=clear
    ファイン=fine
 ファイン・ウェザー=fine weather
 サニー・ウェザー
 サニー・ウェダ=sunny weather
 吹雪=スノウストーム=snowstorm
    ブリザド
    ブリザード=blizzard
 暴風=ハーリケイン=hurricane
 霙(みぞれ)=スリート=sleet
 雪=スノウ・スノー=snow
 落雷=サンダーボルト=thunderbolt
 乱気流=タービュレンス=turbulence
 ↓↑
 雨・雪・雫・雲・雰・電・雹・雷
 零・需・霄・震・霆・霈・霊・霙
 霓・霎・霑・霏・霖・霞・霜・霤
 霪・霧・霰・霹・露・霽・霾・靄
 靆・靈=霊・靂・靉
 ↓↑
 黴雨(バイウ)=梅雨
 煤煙=バイエン=梅園
        =梅里⇔水戸黄門(徳川家光)
 水戸黄門(徳川光圀)は
 徳川家康=霾(たぬき・狸)=呉音、マイ、メ=漢音、バイ
 の孫
 ↓↑
 生誕 寛永5年6月10日(1628年7月11日)
 死没 元禄13年12月6日(1701年1月14日)
 改名 長丸、千代松、徳亮、光国、光圀
 別名 子龍、観之(字)
 日新斎、常山人、率然子、西山、梅里(号)
 水戸光圀、水戸黄門
 諡号 義公
 神号 高譲味道根之命
 常陸水戸藩の
 第二代藩主
 ↓↑
 字は「子龍」、
 号は「梅里」
 神号は「高譲味道根之命」
    (たかゆずるうましみちねのみこと)
 ↓↑
 水戸藩初代藩主
 徳川頼房の三男
 徳川家康の孫
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 狸(たぬき)=貍
 爺(じじい)=字事意(辞意・自慰・示威・次位
 雨+貍・・・たぬき=田貫・他抜き・・・アマのタヌキ
 ↓↑
 霾=つちふる・つちぐもり・バイ・マイ
   風が土砂を巻きあげて降らせる
   つちぐもり・巻きあげられた土砂で空が曇(くも)る
  「霾翳(バイエイ)」
   黄砂が降ってくる
   風雨土・狸(たぬき)は「土穴に埋める」が原意・・・?
  「霾晦」=よなぐもり・黄砂による煙霧で昼なお暗いさま
   霾=雨+貍
   異体字は「貍・䨪・𩇁・狸」
ーーーーー
 雨+α
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 雫=しずく
 霙=みぞれ
 霆=いかずち
 霤=あまだれ
 霖=ながあめ
 雲霞=くもがすみ
 雹=ひょう
 靄=もや
 霾=つちふる
 俄雨=にわかあめ
 霹靂=ヘキレキ
 暮靄=暮れモヤ・ばい?
    ・・・暮靄(ボアイ」)=夕暮れのもや
       夕靄(セキアイ)・晩靄(バンアイ)
 山颪=やまおろし
 東風=こち
 時化=しけ
 極光=オーロラ
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 ???・・・黴(かび・バイ)
      ・煤(すす・バイ)
      ・梅(うめ・バイ)・・・by
      ・倍・灰・売・買・・・
      ・培う(つちかう・バイ・培養)
 媒(バイ)⇔媒介・触媒・媒酌・鳥媒・風媒・溶媒
       良媒・霊媒・・・
 媒(バイ・マイ)=なこうど
          結婚をとりもつ・関係を取り持つ
   媒酌=良媒
   仲立ちをする・仲立ち
   媒介・媒体・鳥媒花
   触媒・溶媒・霊媒
 媒=女+某・・・通仮字は「謀=言+某(なにがし)」
         異体字は「𡠫=女+梅(うめ)」
         某=甘(あまい・阿毎)+木(き・ボク・十八)
        「某は元々、曰(いわく・エツ)+木=木の枝に
              曰(神への祈文)の形象?
   「甘(あまい・カン)≠曰(いわく・エツ)」である
   ↓↑            ↓↑
 「取妻如之何 匪媒不得」=仲人が存在しなければ嫁を得ず
 「媒氏=仲人=媒酌人=媒妁(周礼・孟子)」
 「媒=某+女」=某は酸果(梅・柑橘類)なり(説文)」
 「梅=うめ・バイ」・・・初期妊娠中の悪阻(つわり)
   =うめ=生め・産め・宇目・倦め・楳
    「つわり=妊娠初期に起こる吐き気と嘔吐」で
    「酸果(梅・柑橘類)=スッパイもの」が欲しくなる・・・ナゼ?
 「妊娠女性が出すホルモン=ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」
 が「胎盤」を護る為に分泌し、「つわり」が起こり、
 このバランスを執る為に「酸果(梅)」を欲する・・・
 「非自己物質を識別して排除する働き(免疫)を強化する為」に
  「酸果(梅・柑橘類)」を欲する・・・
 「自律神経のバランス=交感神経(緊張)と副交感神経(弛緩)の
  乱れ」で「動悸、食欲不信、めまい、不眠」が起こり
 それらの体調バランスを執る為に「酸果(梅)」を欲する・・・
 「悪阻=つわり=morning sickness
         朝につわりの症状が出やすい」・・・
 ナゼ?「酸果(梅・柑橘類)=スッパイもの」が「悪阻(つわり)」での体調バランスが執れるのか?・・・
 「つわり(悪阻)」の吐き気を「しょうが(生姜)」が和らげてくれる?・・・
 吐き気=「脳の嘔吐中枢」が刺激⇔しょうが(生姜)は
     この刺激を妨げる・・・ナゼ?・・・
 スベテは「脳みそ」のコントロールバランスはワカるが・・・? 
   ↓↑
 イスケヨリ姫=伊須気余理比賣=比売多多良伊須気余理比売
 イススキ(狼狽=ロウバイ=蝋梅・臘梅・蠟梅・臘梅
             =唐梅(からうめ)
             =老梅・・・?
 狼=おおかみ
 狽=オオカミ(狼)と一緒に行動し
   離れると倒れてしまう・・・共棲動物?
 「狼=犬(犭・豸・獣)+良」は前足が長くて後足が短い
 「狽=犬(犭・豸・獣)+貝」は前足が短くて後足が長い
 想像上の「おおかみ」の漢字形象・・・
 獣の「貝(かい・バイ)」は
 獣の「良(よい・リョウ)」と共棲する・・・
      「甲斐=カイ=蝦夷・戎・会=會(會津)」は
      「遼=リョウ=了(おわり=尾張)=と共棲?
       遼(はるか・リョウ)=契丹族が建てた国
         椋(むく)・蓼(たで)
         梁(やなぎ)・粱=(あわ)・猟(かり)
     リョウ=両・两・兩
        =㚑(霊)・灵(甲斐・効き目・効果)
        =伶(かしこい・わざおぎ・リョウ・レイ)
        =苓(みみなぐさ)⇒茯苓
        =苓=艹+令=撫子(なでしこ)科の越年草
        猪苓(チョレイ)=猪の糞(ふん)
        菌核は黒く凹凸が多
        平たく大きなショウガ根に形は似る
        ハンノキ、カエデ、クヌギなどの根に寄生
        地下にかたまって形成
        肉は白く、薄く切って漢方薬
        サルノコシカケ科のキノコの
        チョレイマイタケが地中につくる菌核
        漢方で利尿・解熱・止渇薬などに用いる
        =諒(あきらか・まこと・まことに)
         諒=言+京(音口亅八)
 ↓↑    ↓ ↑
 媛  蹈鞴 五十鈴  媛   命
 ひめ たたら いすず ひめ の みこと)
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 富登 多多良 伊 須須岐 比売 命・・・比-売=ヒ-バイ
 ほと たたら い すすき ひめのみこと
 またの名
 比売 多多良 伊 須気 余理 比売・・・比-売=ヒ-バイ
 ひめ たたら い すけ より ひめ
 比売 多多良 伊 須気 余理 比売・・・比-売=ヒ-バイ
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 事代主神の女(むすめ・おんな・娘=ジョウ=嬢)
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 字代種観・・・?
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 「Hidden Christians」
 「隠れキリシタンは、アヴェマリアの祈祷文(オラッショ、キリシタン御誦)=オラショを唱えて祈りを続け、慈母観音像を聖母マリアに見立てた
 「hide」=「隠れる・潜伏する・秘めた・人知れず」

Fæder ure þu þe eart on heofonum, sie ðin nama gehalgod.
Tobecume ðin rice.
Geweorðe ðin willa on eorþan swa swa on heofonum.
Urne gedæghwamlican hlaf sele us todæg.
And forgief us ure gyltas, swa swa we forgiefað urum gyltendum.
And ne gelæd ðu us on costnunge, ac alies us of yfele.
Soþlice.
 ・・・???・・・
 エオルザン(=earth)=eart・・・?
 What on Earth is this?
 ワッタ オナァス イズジイス ?
 ・・・ぜんぜん、耳では「ワカ、ラン」・・・

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