お待たせしてしまいました。滞ってる料理教室顛末記を大急ぎでアップしないと。。
大入り満員!長女の友人で、4月から有馬温泉の老舗旅館に就職したS子ちゃんも仕事がお休みだったからお母さんと参加してくれました。仕事がきつくて大痩せ、40キロを切ってしまったなんて、中年女性としては羨ましいけど、母親だったら心配だよね~
この日のメニュー:
- 中華粥
- きゅうりと干し海老の和えもの
- レタスのオイスターソースがけ
- 切干大根の卵焼き
- 三度豆とザーサイの炒めもの
- チャーシュー(煮豚)
- 杏仁豆腐
リピートなので、詳しくは2011年4月のブログを見てください。今回は白身魚の刺身は使わず、干し貝柱で炊いた中華粥に、たくさんのおかずをつけました。台湾ピータン(中国ピータンより絶対に美味しいし、安全!)、湯葉を揚げた麺筋、豆腐を熟成させた豆腐乳タールー、ラー油につけたメンマなどなど。それから、台湾からのお土産でもらっていた棒状揚げパンの油條ユーチャッコエも。台湾では朝ごはんに油條を豆乳のような杏仁乳、アーモンドミルクに浸して食べたりします。ちなみに私の父の大好物です。これを薄く切ったものが、お粥のトッピングにも使われます。これがあるかないかで、お粥の味も随分と変わります。ものすごく沢山もらって困っていたので、小袋に分けてみんなに持って帰ってもらいました。トースターで温めている間に何度か焦がしてしまって火災警報器が鳴りそうで心配したけどね。
切干大根と青ネギの卵焼きについても以前のブログで書きましたが、日本で手に入らない菜脯ツァイポーという大根の漬物を今回は台湾の叔母が自家製のものを持ってきてくれていたので、この日は切干大根バージョンと、本場ツァイポーバージョンのニ種類作りました。ツァイポーは沢庵と同じコリコリとした食感。どっちが好き?って聞いたら、みんなツァイポーバージョンだって。嬉しいなぁ!これは私の幼少時代の味なんだよなぁ。台湾の漬け物は、ご飯のおかずというよりも食材、という感じかな。だから色々な料理に使うのだけど、ツァイポーと豆鼓の油炒めもとっても美味しいよ、ご飯がいくらでも食べられよ、と叔母が言っていたから、これは是非近いうちに作ってみたいと思っています。
チャーシューとして大威張りできる煮豚は夏になる前に是非マスターして、この一品だけでもいいし、ラーメン、冷やし中華などに活用してほしくてメニューに加えました。バラ肉と肩ロースの二種類を煮てみました。
杏仁豆腐は以前のレシピを改良し、より柔らかくて美味しく仕上げました。皆さん、満足してくれたようで良かった。。
食事もデザートも終わり、F さんが先に帰ってから冷蔵庫の中で冷やしていたきゅうりと干し海老の和えものを発見!すっかり忘れちゃってました。ごめんね~。。おつまみとしてそのまま食べれる瀬戸内海産の干し海老で和えると、なおさら美味しい。。。みんなお土産として持って帰りました。
高槻から来てくれているK さんが、庭から朝摘みのセージの花束を持ってきてくれたのに、写真を撮っていなくてごめんね。かわりに、S子ちゃんが持ってきてくれた台湾土産の工芸茶の写真です。きれいに花開きましたよ。そして、1年以上ぶりに復活参加してれたJK さんの金沢土産の起き上がり最中。可愛いいだけじゃなくてとても美味しかったね。レッスン終了後、何人かはオクトーバ?フェストに流れて行きました。私は翌日の豊中教室の用意で、この日は残念ながらおとなしく買出しに行きました。。ハイ。