お待たせしました。中華では、海老チリの登場です。地中海料理では、トマト、なすび、ひよこ豆や魚介類を使った色々な前菜やスープ、そして簡単な肉料理を作ります。
- 2日(水) 英会話
- 9日(水) 地中海料理
- 17日(木) 英会話
- 23日(水) 中華料理 海老チリ、なすの冷菜、辛酸味の五目スープなど
お待たせしました。中華では、海老チリの登場です。地中海料理では、トマト、なすび、ひよこ豆や魚介類を使った色々な前菜やスープ、そして簡単な肉料理を作ります。
ああ、月日が経つのはなんてなんて早いんでしょう。つい先日GWだったのに、もう6月です。参るな~。
第一楼ランチ、初めての方達いかがでしたか?前菜盛り合わせには鮑の冷製や伊勢エビサラダも加えてくれて豪華にしてくれたけれど、スープが少しがっかりでしたね。私は当然フカヒレが出てくると思ってたのに、蟹や豆腐の入ったコーンスープだなんて。今後は、メニューの詳細まで打ち合わせしなきゃ駄目だと分りました。でも、お腹一杯になって満足してもらえ、ほっとしました。皆さんの期待大だったバナナの餅巻き、一体どういうものかやっと分ってもらえましたね。いつかはキッチン・マーレでこれと、泡のような中華プリンにも挑戦してみたいと思っています。
さて第一楼前日、5月27日の中華料理教室顛末記へと続きます。
以前計画倒れになっていた真珠丸子(チンツーワンツーと読みます)、やっとこなせました。今回はクワイの水煮缶を使いましたが、タケノコ、ねぎなどで応用してくださっても結構です。もち米の上にころがして柔らかく握らないともち米が肉団子の中に埋もれちゃうので、気をつけてくださいね。せいろにキャベツを敷いておくと、キャベツも食べれるし洗うのも簡単で、一石二鳥です。主食にもなる点心です。
油林鶏(ユウリンチー)は見栄えがするのでお客様料理にもいいですね。モモ肉を一枚丸ごと揚げるので、下準備も簡単です。この日はたれに刻みニンニク、生姜、白ネギ、を加えましたが、好みで唐辛子や山椒油、香菜など入れてみてください。
もう一品欲しい時やお弁当のおかずに困った時に、我家ではよくジャガイモと豚肉を炒めます。肉は塊をマッチ棒ぐらいの千切りにすると食べ応えがあります。この日の肉は思ったよりも超薄切だったので、ちょっと炒めにくかったですね。中華版ジャガイモのきんぴら、といったところです。
口直しに作ったきゅうりの和えものには、干しエビと刻み生姜を加えました。干しエビは水に戻さずそのまま使うのでこれまた簡単だし、エビの旨味が出てきて時間が経つほど美味しくなります。
あさりが大好きな私は、どんどん太っていくあさりを見てはついつい買っている今日この頃です。ニンニク、酒、醤油だけでさっと炒めるだけで美味しいし、その残り醤油を白いご飯にかけるとこれまた美味!この日のスープ、主役はあさりだけど、絹ごし豆腐を切らずにスプーンで落していくとまた雰囲気が変わっていいいかなと。セロリの薄切りとゴマ油を入れることで中華化を図りました。
さて今回の一押しは、緑豆タピオカミルクぜんざいです。満場一致でその美味しさに納得してくれましたか?緑豆は日本ではもやしの原料でしかないけれど、東南アジアや中国では春雨の原料以外に、デザートやお粥に使われます。また、インドが原産というわけで、インドやネパール料理のダールはこの豆を煮たものです。亡くなった母は、夏になるとよく緑豆を炊いていました。彼女は、文豆(ぶんどう)あずきと呼んでいたのですが、学校から帰ってくると家中がこのぜんざいの匂いで包まれていたのを思い出します。冷たくして食べるのですが、解熱、解毒、消炎効果があるそうです。なるほど、だから東南アジアでは夏に暑気払いとして食べているんですね。あずきよりもさっぱりした味ですが、それにタピオカとココナッツミルクを加えると、なかなかいけるでしょ。それにしても、色目が悪いのが玉に瑕だよね~。