奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

文化財学演習Ⅱ☆三日目

2006年03月05日 | 奈良大学お勉強日記
本日三日目、でございます。
千田センセは本日も楽しかったです。
「昨日の遠足は暖かくてよかったですね~。先ほど、昨日の
写真をいただいてしまいまして、暗いところで見ると、ふだんよりも
いい男に写っております」と、しょっぱなから軽いジャブ。

本日は、午前中前半は「中世城下町の復元-愛知県小牧城下町を事例に-」という座学。
後半から、いよいよ例のポスター製作です。

そういえば最近見てないなあ>小牧城。
ダンナの実家が美濃加茂市@岐阜県なので、東名阪から41号乗り継いで北上すると
右に見える小牧城♪(中央フリーウエーの音でどうぞ!)だからして。

内容は、実際に受けるときにどぞ!なのだけど。
千田センセはこの時代が好き、のみならず、岐阜・愛知のヒトなんでしょうか?
だって、ポスター製作のときの「大きな紙」のこと、『B紙(びーし)』って
云っていたでしょ?岐阜愛知近辺の言い方らしいですよ>B紙。
ちなみに、わが故郷新潟では、あれを『大洋紙(たいようし)』といいます。
普通あれは『模造紙』っていうんでしょうが、三つ子の魂百までとはよくいったもので、
あれは「大洋紙」以外の何者でもないのだな、ワタシにとっては。

で。
いよいよポスター製作です。
先人たちのありがたいアドバイスによって、
「写真は多用して!」
「色はカラフルに!」
「ワープロで打てば後は貼るだけ」
ってのを忠実に守って、とりあえず、用意していった写真と、文章を
切って貼って、字を書き書きしました。
内容は…まあ、いいのだよ>とりあえず、やっつけ仕事で作ったものなんだからして。
卒論とはぜんぜん関係の無いものでしたが、とりあえず、ポスター作ったぞと。

昼ごはんは各自勝手に食べて、とりあえず二時までに完成させて、展示する教室に貼りだす…と。
その後、30分間、展示してあるポスターを見てまわり、作成者と懇談する。
ワタシときたら、一人ひとりが発表するのかと思いきや、学生を半分に分けて、
それごとに30分、各自見て周り、興味があるものを質問したり、解説したり
ってシステムだったのですね>演習Ⅰを出てないもんで、勝手がようやく判った。

ワタシは後半の方の展示だったのだけど、結局他人のヒトのポスターばかり見ていて
(自分のは見る影もなかったから>そんなもの誰も興味ないって&質問なんてないって)
自分のポスター管理はぜんぜんしてませんでした(汗)

しかし、こうしてみると、研究テーマってのは、実にたくさんあるんだなあ。
これらを全部、卒論にするとなると…担当教授を割り振るのだけでも大変って感じ。
通信制だと「卒論までたどり着くのが大変で、さらに卒論を書くのが大変」なのだけど
奈良大の場合はそんなの杞憂ですね(笑)
みんな、しゃべりたくて、解説したくて、自説を展開したくてうずうずしているようなヒトばかりですから(笑)
こりゃ、来年度大量に卒業するヒトが出てきても不思議ではないと思う。

そそ、ワタシも来年度卒業予定者の一人なんですけど(ホンマか?正気か?)
どうなりますことやらやら。

さて、はったりかまして、卒論予備調査表でも書くことにしよう。
コメント (5)
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