城郭探訪

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朝日山陣屋 近江国(湖北)

2016年09月16日 | 陣屋

お城のデータ

所在地: 長浜市(旧東浅井郡)湖北町山本(朝日小学校) map:https://yahoo.jp/ugeuqV

区 分:陣屋

現状:朝日小学校付近 

築城期:明治期(明治3年(1870)

築城者:水野忠弘

遺 構:堀痕(水路)・道路より50cm程の微高地?

目標地:朝日小学校・朝日山神社

駐車場:朝日小学校の職員駐車場(朝日山神社駐車場)

訪城日:2016.9.9

お城の歴史

明治3年(1870年)水野忠弘によって築かれた。

明治3年(1870年)出羽国山形藩水野忠弘は奥羽越列藩同盟に参加し新政府軍と交戦したが降伏、近江国浅井郡で五万石を領して転封となった。
明治4年(1871年)には廃藩置県で朝日山県となり存続期間は僅か1年であった。

朝日山神社 御由緒
明治5年朝日山の山頂に鎮座されていた白山宮と中腹に鎮座の八幡宮を合祀し、且つ古殿地に古くから奉祀していた綏靖、安寧、懿徳の3帝をも合せ祀り、明治41年村社となった。山本山を背にした朝日郷は古くから開け開化天皇の皇子彦坐命の4世の孫が当地に住せられた時祭神の3帝を祀られたと伝承されている。平安期に僧最澄が山頂に白山比売神を勧請し、山本源氏義定同義経が中腹に源氏の守護神である八幡宮を奉斎したといわれる。あった。現社殿は天永年間の建造と伝えている。当社には古くから放生会という祭儀が伝えられており9月15日の例祭に行なわれる。朝日山は山本山ともいゝ、近江高天原の一説がある。
 
【山本源氏山本義定義経のよろいかけの松】が残る。

お城の概要  

現在は長浜市立「朝日小学校」となり遺構は?。

  

 

参考資料:滋賀県中世城郭分布調査、史跡ウォーカー、朝日山神社の由緒

本日の訪問ありがとうございす!!

 


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