味方

オンナトモダチから


『暮れの切ないご挨拶』

代わりに

ステキな詩を

おくっていただいて

気になっていた


古賀 鈴鳴さん


アートディレクターなる

クリエイティブな方


彼女が教えてくれた詩は

切なすぎて

あえて表しない

けれども

他にも

お気に入りを

見つけたので

ご紹介します


「味方」

ここに味方という

言葉がある

興味の向かうところ

とか

味のあるお方とか

まぁ

意味は色々と

とれるだろう


この言葉には

力があって

自分の味方になって

くれそうな人達が

頭の中に浮かんできては

勇気をくれる

ハートを熱く

させてくれる

光なのだ


人を好きだというのは

とても愉快なことだ

どこかでわたしの事を

思い浮かべてくれる

人はいるのだろうか

オーケー

せいぜい

思う存分プレイしよう


ハロー みなさん

わたしはまだ

あなたに出会っては

いないのかもしれないが

言っておこう

わたしはあなたの

味方だと

たいした力には

なれないかもしれないが

ハートにお湯を

かけるくらいなら

できるかも


信じれるものが

なくなったって

味方はどこかに

いるのだ

たとえば

あなたが

わたしを

知っているなら



・・「味方」の意味を

ワタシなりに

解釈するならば

人生の方向性の

味付け役

と 云った

トコロでしょうか


ほんのひとふりの

スパイス＆シュガー

また一歩

もう一息

頑張れる気がする

刺激と安らぎ


アナタノミカタハダレ？

なでなで

最近

ストレスを

感じた時に

チリチリする

トコロがある


頭皮

だ


たしかに

ココロが

痛むとか

云うけれども


あらゆる

感情を

支配している

脳みそを

包みこんで

いるんだもん


チリチリも

しますわね


そういえば

オンナトモダチが

とても艶めいた

話でも

するかのように


「アタシ

床屋サンで

チカラ強く

ヘッドスパ

してもらうとね

地肌が

ポォと

ピンク色に

染まって

ホゥとして

その日は

８時には

寝てしまうの」


なんて

云ってたっけ


なるほど


早速

お風呂で

お気に入りの

本を読みながら

マッサージブラシで

我流では

あるけれど


なでなで


あ～こりゃ

キモチいいわ


ほぐれていく

ほどけていく


子供の頃は

頭を撫でてもらうと

安心していたっけ


あの

懐かしい感覚が

ほら


ホントは

大切なヒトに

撫でてもらうに

越したこと

ないのでしょうが

なかなか

上手く云えません


オトナはつらいよ


じゃあ せめて


今宵は

自分で自分を

撫でてあげましょう


ヘッドスパノススメ


でした