年末に
まるで
形見分けのように
突然に
ご近所の仲良しさん
井手蒟蒻店さんに
お嫁入りした
北一硝子の
ガラスランプ
今日
蒟蒻を
買いに行ったら
早速
軒先に
冬の
少し
鈍い色の
朝日を受けて
ゆらり
いつもの
路地裏も
そう
迷いこんだ
旅人みたいに
新鮮な景色に
飛び込んで
きました
決して
北国の
朝市のようには
賑わいは
ないけれど
静かに息づく
この西端の
港町の
朝の情景も
なんとも
穏やかで
和かで
心地いい
ものですよ
ココロに
灯りを
点しましょう
せめて
その時だけでも
あたたかな
キモチで
いられたら
ココロに
灯りが
点ったら
そう
きっと
笑える
また
明日も
頑張れる
ココロの
灯りが
消えたなら
恐がらないで
目を閉じて
ほら
流星みたいな
ひとすじが
見えるはず
浮かぶはず
それは
いつかの
だれかの
いとしい
横顔の
ようにも
まるで
形見分けのように
突然に
ご近所の仲良しさん
井手蒟蒻店さんに
お嫁入りした
北一硝子の
ガラスランプ
今日
蒟蒻を
買いに行ったら
早速
軒先に
冬の
少し
鈍い色の
朝日を受けて
ゆらり
いつもの
路地裏も
そう
迷いこんだ
旅人みたいに
新鮮な景色に
飛び込んで
きました
決して
北国の
朝市のようには
賑わいは
ないけれど
静かに息づく
この西端の
港町の
朝の情景も
なんとも
穏やかで
和かで
心地いい
ものですよ
ココロに
灯りを
点しましょう
せめて
その時だけでも
あたたかな
キモチで
いられたら
ココロに
灯りが
点ったら
そう
きっと
笑える
また
明日も
頑張れる
ココロの
灯りが
消えたなら
恐がらないで
目を閉じて
ほら
流星みたいな
ひとすじが
見えるはず
浮かぶはず
それは
いつかの
だれかの
いとしい
横顔の
ようにも