ワタシは
ちょっとしたコトで
スキになったり
キライになったり
する
ワタシは
ちょっとしたコトで
元気になったり
落ち込んだりする
人生は
ホント
ジェットコースターの
ようなモノだと
想う
ちょっとしたコトは
侮れない
ちょっとしたコトで
事故にも遇うし
ちょっとしたコトで
億万長者になるかも
しれない
まぁ
そんな大袈裟じゃ
なくても
ヒトとヒト
の
関係性
自身と自身
の
本音と建て前
を
築くのも
壊すのも
ちょっとしたコト
なんだ
ちょっとしたコトに
過敏になりだしたら
ちょっとした
旅に出よう
紙コップの珈琲
一杯
飲み干すくらいの
ちいさな旅
朝陽を浴びて
夜空を眺めて
ちょっとした時間が
想いもよらぬ
大きな役割を
果たすコトも
あるから
ホントはね
ちょっとしたコトで
変わらない自分に
なりたい
ブレないヒトに
なりたいんだ
でもね
まだまだ
まだまだ
なれそうに
ないから
せめて
ちょっとしたコトを
だれかに
還せるくらいには
いつか
なれたらいいな
でも
極論で生きるより
日々
微調整も
いいのかもね
とりあえずビール！
が
宴の始まりの
合図なら
とりあえず
ちょっとしたコトから
日々は
始まり
変わっていくのかも
しれない
ね
おさらばだ ～ 槇原敬之 ～
致命的な状況へ
向かおうとする気持ちの
後ろ襟をつかみ 僕らは
引きとどめておくべきだろう
できれば次に出会うときは
恋人や家族じゃなくて
誰よりも分かり合えるような
親友になれたならいいな
どのみち別れは来るのだから
早まっただけと思えばいい
口もきけない程に
憎しみあってはいない
今が一番良い時だ
ここらでひとまずおさらばだ
君の生き方を
正直につらぬきながら
元気で生きていくことを心から祈れる
今の内におさらばだ
行くと決めた道だから
一人でも行くつもりだった
だから君に出会えたことは
嬉しい出来事だった
丁度複雑に入り組んだ
高速道路のジャンクションさ
分かれ道までのカーブ
並んで走ったのが君で良かった
それは短い時間だったけれど
君がいないと寂しくなるよ
口もきけない程に
憎しみあってはいない
今が一番良い時だ
ここらでひとまずおさらばだ
君の信じたモノを
正直につらぬきながら
元気で生きていくことを心から祈れる
今の内におさらばだ
誰かを心から好きになる程に
泣きたくなる様な悲しみが突然
襲う時があるのはきっと
生まれ変わる度に繰り返した
別れの辛さ覚えているからなのだろう
口もきけない程に
憎しみあってはいない
今が一番良い時だ
ここらでひとまずおさらばだ
君の信じたモノを
正直につらぬきながら
元気で生きていくことを心から祈れる
今の内に おさらばだ
また会うその日まで
ひとまず おさらばだ
