
だれも
いない
無人島に
持っていくなら
何?
そんな
質問を
いつか
し合ったね
キミ
と
答えは
忘れたけど
たしか
ボク。
ではなかった
コトは
憶えてる
キミは
ボクダーツ
の
的を
見事に
外すのが
得意で
ビックリする
外せば
外すほど
キミが
ココロ
の
真ん中に
居座ってしまうから
ボクは
いつも
嬉し過ぎて
困っていたんだよ
ヒトは
自分から
一番遠い
遺伝子を
欲すると
いうなれば
ボクらは
きっと
上手くいった
だろうに
違和感を感じなきゃ
いけない部分は
きっと
近すぎたんだろう
あの
島
と
島
が
寄り添って
見えるのに
実は
うんと
離れているコトを
ボクは
知っている
でも
キミは
そんな
ボクより
うんと
前に
気付いていたんだね