作曲家
筒美京平氏
の
訃報
が
届いた
人となり
は
あまり
存じ上げない
けれど
歌番組
が
愉しみ
で
仕方なかった
幼少期
の
ー耳の親ー
だった
と
想う
ゴールデンコンビ
だった
作詞家
松本隆氏
の
世界観
に
陶酔できた
のも
其の
物語
を
際立たせる
曲
あってこそ
だった
と
想う
ー木綿のハンカチーフー
を
最近
エレカシ
の
宮本さん
が
カヴァー
されていた
ので
ちょうど
よく
聴いていて
なおさら
ーええ曲やわ〜ー
そう
一緒
に
口ずさんでいた
矢先
だった
ので
なおさら
耳の記憶
は
色濃く
甦ってきた
最近では
(でもないな)
オザケン
の
ー強い気持ち、強い愛ー
も
筒美京平サン
だった
のね
音楽
の
仕組み
には
疎い
けれど
要所要所
に
ー泣きのフレーズー
みたい
なのが
あって
涙腺
と
いうか
鼻の奥
を
心地好く
刹那く
させてくれる
エッセンス
が
氏
の
作品
には
散りばめられている
氏
に
育んで貰った
此の
耳
は
此れから
も
心地好さ
を
求めていく
だろう
ー口遊むー
其れ
が
サイコー
の
弔い
と
なるならば
調子っ外れ
でも
口遊んでいこう
あたかも
自身
の
想い出
の
ワンシーン
で
ある
か
の
ように