![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/26/33e4c4893737d84c5a114b483f42fc48.jpg?1703710510)
ピンクのヒト。
ワタシ
は
密やかに
そう
想っていた
名だたる芸術家
に
赤の時代
や
青の時代
が
在る
ように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/de/915b254b92ae2d8f877014fe41cacc66.jpg?1703710647)
大石 博さん
の
遺作展
を
最終日
に
間に合い
仕事の合間
に
駆け足
で
観に行きました
佐世保のアートシーン
の
一時代を築いた画家
でも
ワタシにとっては
『ピンクのヒト。』
何故に⁇
と
訊ねられれば
先ず
画家として
その名を知ったのは
佐世保市の郵便局本局
壁面に描かれた作品
『恋文通り』
だったから
百人一首の恋の和歌
と
その情景
を
あぶり出したような
世界観
に
よく
立ち止まっては
眺めていたのでした
いま想えば
きっと
公の依頼作品なのだろうけれど
きっかけは何にせよ
ロマンティック
を
後世に残しちゃう仕事
を
ワタシ
は
魅力的だなぁと想うので
LOVEイコールピンク
の
図が成立したのです
それから
ずいぶん経って
ワタシが
バードモナミで
働いていた時に
初めて
ご本人にお目にかかるコトが
出来ました
その時
身につけてらした
Tシャツが
白地に・・ピンク🩷
いまで云う
エモいカンジの
イラストや文字が
描かれていて
しかも
気に入って
着倒してる風合いが
更に
ピンクのヒト。
確定!
そう想えたのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5e/2348f473f8dd80ea20fbe90934235913.jpg?1703711800)
近影
が
あのTシャツではなかったのが
ワタクシ的には残念でしたが
背景のピンクが
効いてる
ステキな写真ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/72/c41c1eeecf1c26edad2458f7a5be2916.jpg?1703711800)
此方も
ピンクが効いてる
うわっ
欲しいなぁと
想った作品
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/86/0a621b604847f9072ddb6c5a85988868.jpg?1703711800)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/86/0a621b604847f9072ddb6c5a85988868.jpg?1703711800)
海の画家。
と
評されていた一面も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/83/06e506e89925f22fd130d6f50ca4fcfd.jpg?1703711800)
初期の頃のエッチング
とても
惹かれました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/82/822328f9c8b368d81c5156856501796e.jpg?1703711800)
そして
今回わかったのですが
恋文通り以前に
氏の作品に
小学生の頃に
すでに触れていたのでした!
地元の民話
『じんねみどん』
図書室で
何度も
読み返していたよなぁ〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/47/19f52444715ec036e57cf3a8ef8407ba.jpg?1703711800)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/47/19f52444715ec036e57cf3a8ef8407ba.jpg?1703711800)
実際
に
使われていた
品々
を
観ると
グッとくるモノがありました
沢山の方々
が
訪れて
氏の想い出を語り合ったり
どんな影響を受けたか
話してくださったり
ただ
此の世の不在を
嘆き哀しむのではなく
さぁ
これから
オオイシズム
という
バトン
を
託されたけれど
どう生きようか
どう描こうか
どう愉しもうか
そんな空気感に
会場が包まれていたのが
とても
心地好かったです
やっぱり
LOVEのヒトだ
やっぱり
ピンクのヒトなんだ
確定!