1/1 PAOのドアハンドルです。最近このようなグリップ式のドアハンドルがふえています。その理由は、しっかり握ることができるという確実な操作感や安心感、万一の事故の際、車外から開けやすいという安全性、ネイルケアやネイルアートをする女性が増えているからなどだと思います。
ドアハンドルの多くはプレート式(フラップ式)という持ち上げ式のもので、Be-1はこのタイプです。ただし車体に直接爪があたらないように長楕円形の樹脂のエスカッションをつけました。プレート式はコストも安く、車体からあまり突出しないという利点があります。
PAOでは女性の指先をいちはやく意識してグリップ式を採用しました。当時高級車にはこのタイプが多かったのですがコストのかかる部品です。FIGAROでは専用部品を新設できましたが、PAOでは「日産シビリアン」のバックドアに縦に取り付けられていたものを流用しました。分かりやすくいうと幼稚園バスの後ろの観音開きのドアハンドルです。縦を横にしただけでPAOの雰囲気にぴったり納まりました。
ドアハンドルの多くはプレート式(フラップ式)という持ち上げ式のもので、Be-1はこのタイプです。ただし車体に直接爪があたらないように長楕円形の樹脂のエスカッションをつけました。プレート式はコストも安く、車体からあまり突出しないという利点があります。
PAOでは女性の指先をいちはやく意識してグリップ式を採用しました。当時高級車にはこのタイプが多かったのですがコストのかかる部品です。FIGAROでは専用部品を新設できましたが、PAOでは「日産シビリアン」のバックドアに縦に取り付けられていたものを流用しました。分かりやすくいうと幼稚園バスの後ろの観音開きのドアハンドルです。縦を横にしただけでPAOの雰囲気にぴったり納まりました。