TOYOTA・・HONDAと続く日本車の世界的大規模リコール。ブレーキ、アクセル、エアバッグと安全に直結する部位ばかりで日本車の信頼性回復は前途多難。
1989年製PAOの小さな安全対策。フード(ボンネット)を前ヒンジにしたのは万一ロックが外れても前方視界が確保されるから。もうひとつは画像上方に見える裏面リブに施された台形の切り欠き。こうやって見るとPAOのフロントウインドウの角度と何やらよく似ています。
PAOは1枚構造の樹脂フード(日本初のSheet Moulding Compound法、SMC法)。裏面にはたくさんのリブが入っていますが、前面衝突したときにはこの台形の切り欠き部から折れ曲がり、フードが室内に飛び込んで乗員にダメージを与えないように設計されています。PAOオーナーのみなさんは今度フードを開けたら横から覗いてみてください。
1989年製PAOの小さな安全対策。フード(ボンネット)を前ヒンジにしたのは万一ロックが外れても前方視界が確保されるから。もうひとつは画像上方に見える裏面リブに施された台形の切り欠き。こうやって見るとPAOのフロントウインドウの角度と何やらよく似ています。
PAOは1枚構造の樹脂フード(日本初のSheet Moulding Compound法、SMC法)。裏面にはたくさんのリブが入っていますが、前面衝突したときにはこの台形の切り欠き部から折れ曲がり、フードが室内に飛び込んで乗員にダメージを与えないように設計されています。PAOオーナーのみなさんは今度フードを開けたら横から覗いてみてください。