パオサイド自転車は最近では珍しくなってしまったフルカバータイプの「チェーンケース」を採用しています。近年の自転車はギアクランク周辺とチェーンの上側だけをカバーする「チェーンカバー」か「チェーンガード」がほとんど。本来、チェーンケースは足を保護し、チェーンを埃や錆から保護する役目なのですが、原価低減や軽量化という味気ない大義のためになくなりつつあり、残っているのは安全優先の幼児用自転車くらい。競技用自転車のようにチェーンカバーや泥除けなどをなくしたカッコだけのシティーサイクルも多くみられます。こういう進化(退化)の方向でいいのかな?
・・というわけで、1/1パオとおそろいのアイボリーの車体色に合わせた銀色のプラスネジをはずして、後ろの点検カバーをパカッと開け、難なくチェーンジョイント(スポークの間から見える銀色のピンのついた部品)を内外反転。異音解消。大満足。こんな部分をイヂルことはあまりないでしょうが、組み立てのポイントは最後にかませる「クリップ」の丸みがついた方をチェーンの進行方向に向けることくらいです。
・・というわけで、1/1パオとおそろいのアイボリーの車体色に合わせた銀色のプラスネジをはずして、後ろの点検カバーをパカッと開け、難なくチェーンジョイント(スポークの間から見える銀色のピンのついた部品)を内外反転。異音解消。大満足。こんな部分をイヂルことはあまりないでしょうが、組み立てのポイントは最後にかませる「クリップ」の丸みがついた方をチェーンの進行方向に向けることくらいです。