No.524 秋の夜のオリオン低し胸の上 2014-10-23 | 書 石田波郷の句 「秋の夜のオリオン低し胸の上」 どうして胸の上? と思ってしまいますが、 波郷は病床にあって ベッドから秋の空を眺めたのです。 突き刺さるような句だと思いました。