海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1182のその2 ヨモギで! 草柏餅

2018-04-27 | 


ヨモギで! 草柏餅

美味しくないわけがない!

あんこたっぷりですが、甘さ控え目なので、ペロッと食べてしまいます。

先ず味見で一つ。思った以上にかなりのボリュームです。あんこ多かったかー、とも思いましたが、砂糖を少なくしたので大丈夫。熱いうちが最高でした。

二つ目は撮影用に…。

秋田川連漆器に、福岡小石原の小皿に二つに切った草柏餅と佐賀古伊万里の猪口に入れた抹茶を乗せて、この前作った縁台で、頂きました。

至福の時です。





笹団子は、また熊笹を見つけたら、作ることにしましょう。

No.1182 ヨモギで!

2018-04-27 | 


ヨモギで

ただ今、最終段階の蒸しに入りましたので、この時間を利用して、UPすることとしました。

先日の「グレーテルのかまど」で出てきた「笹団子」、とっても懐かしくて、また食べたくなりました。

昨日、裏庭の草をむしったついでに、ヨモギの葉を集めてみたら、案外ありました。これを使わないのは、もったいないわけです。

笹団子を作るべく、材料をそろえますが、肝腎の熊笹はこの辺りでまだ見つけていません。(有るのかも知れませんが、散歩コースでは記憶にありません。)

それで代用として、サルトリイバラを使うことにして、早速取りに行って来ました。(これは在るところを知ってます。)まだちょっと小さいですが、柔らかいのでよしとします。

笹の香りがしないのが、残念ですが、この際仕方ありません。ヨモギの草柏餅になるでしょうか。

後は、笹以外は、レシピ通りに作るだけですから、簡単です。

昨日中に、あんこも作っておきました。

粘土こねの技術が、餃子作りに役にたつのですが、団子をこねるのも同じですから、簡単です。

ヨモギ、もち粉、上新粉、ぬるま湯をこねた生地を広げて、中にあんを入れて包んで、サルトリイバラの葉で挟んで…。

ということで、蒸し上がれば完成です。

食べてからの報告は、その2で!