~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

スペインからの知人とのひととき

2019年03月18日 | 友人
イタリアで出会ったスペイン人が一か月の日本滞在を終えて帰国されました。
帰国前日に横浜で彼と再会。


お互いに英語がイマイチ。もっとコミュニケーションが取れたらどんなにいいかと、イタリアでも思いましたが、今回もつくづくそう思いました。
横浜駅の観光案内所の方や、ランチした中華街の中華料理店の店員さんに、言葉の点で沢山助けられなんとか。
私は横浜から山下公園までシーバスに乗ろうと思っていたのですが、彼は電車を希望。石川町駅で下車して中華街へ。
中華街→山下公園→大桟橋→関内のコースで歩きました。
途中でコーヒー休憩。彼は一生懸命に身の上話しをしてくれました。歩きながらは片言の英語だったけれど、この時はスペイン語に英語が混ざっている感じ。一番のキーワードだけは翻訳アプリを使ってくれたけど、残念ながら核心のところが理解できていなかったなぁ。

妻籠宿でお世話になった方に日本語でお礼の絵はがきを出したいという事で代筆を頼まれました。彼がスペイン語で書いた文章を英語に直しながら読んでくれました。私はその英語を日本語に訳しながら書き取り「これでいい?」と確かめて文章を整えてはがきに清書。「遅くなってもいいから必ず出して」と心配する彼。途中の郵便局がまだ開いていて彼の手で窓口に出すことが出来てラッキーでした。

東京都美術館で買った伊藤若冲の手拭いを喜んでくれたみたいです。
横浜駅のホームでのさよならの時には、盛大なハグに傍にいらした女性がニコニコされていました。

貴重な体験でした。


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