~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

熊谷守一美術館

2014年06月15日 | 絵画
毎日のように都内へ出掛けています。
池袋で用をたした足で先日のNHK「日曜美術館」で見た「熊谷守一美術館」へ。


雨のしずくが踊り跳ねる♪
ここはアスファルトじゃなく、土の上♪
単純なのにリズミカルでとても楽しい~^^♪
守一は縁側でじ~っと庭を見ていたのかな~とその情景が目に浮かんでしまいます。

偉くなろうとか、お金を儲けようとか、上手い絵を描こうとか思わない、無欲な人だったそうです。
守一の言葉
「 上手なんてものは、ほら先が見えちまいますわ。行き先もちゃんと分かってますわね。下手なのはどうなるか分からない。 」

なんだか勇気もらえます。

今、家でヤマボウシの絵を描いています。
サラッと綺麗には描けなくて、何回も上から重ねてこねくり回しています。
透明水彩は色を重ねると、色が濁ってしまうし、水彩の良さが出ないかもしれないけれど、でもあ~でもない、こ~でもないと試してみようと思います。

浅草橋へも行きました。
用を済ませて通り過ぎただけだけど、文具、玩具、人形、アクセサリーパーツなどの問屋さんが並んでいて、なかなか面白そうな町でした。







庭のスカシユリ



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2 コメント

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いいですねー (midori)
2014-06-18 21:33:58
アスファルトじゃなくて土の上・・今では見られない光景ですよね
しずくがとっても楽しそうに跳ねていますね

懐かしい感じのお店は問屋さんでしたか
前にある自転車もなんか・・いいですね

お庭のユリが満開ですね
ヤマボウシの白と緑が綺麗と思いますが
このユリも題材としてもいいですよね
でも白色は難しい・・?
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いいでしょ~♪ (cocoyo)
2014-06-19 23:24:16
midoriさん、こんばんは

熊谷守一さんの絵はみずみずしい子どもの心を見るようで、命を頂ける気持ちになります。

自転車、無意識に撮ったけど、そう言えば一昔前の雰囲気を醸してる?^^

この季節はなぜか白い花が似合う気がします。
白、確かに難しいですね。
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