~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

豪雨のニュースに想いを馳せる

2017年07月06日 | 日々の出来事・想うこと
福岡・大分地方の豪雨のニュースが流れています。
福岡の朝倉は結婚するまで私の本籍地でした。私の祖父の出身地。懐かしい響きの土地です。
一昨年の秋、大分県日田のビジネスホテルに2泊して、東峰村にあるやきものの里、小鹿田(おんた)と小石原(こいしわら)を何往復も行ったり来たりしました。その時の記事は「こちら」
あの長閑な里が好きです。何度も訪れた窯元さんに親切にしていただきました。
そして、きっと血縁が今でも暮らしているだろう朝倉へも寄りました。
豪雨に会われているみなさん、雨が去ったあと、どうか普段どおりの暮らしが保たれますように。

2015年の初秋に東峰村、小鹿田付近を訪れた時の写真を載せます。


東峰村、旧宝珠山小学校の校庭に金木犀が満開でした。



やきものの里、小鹿田









陶土を砕く唐臼の槌の音と水音だけが響いていました。


この貴重な施設が無事でありますように!と祈ります。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふき)
2017-07-06 03:44:34
そんなご縁がおありでしたか
写真の数々がより胸に響きます
自然災害や それ以外の事でも
過去に訪れた地の 悲惨な状況を目にする事が多くなりました
長く生きている事は 感動でもありますが
たまに辛くもあります
心引き締める日々なりです

返信する
Unknown (ぴあの)
2017-07-06 22:52:06
私も今日テニスに行ったらサブコーチの大学生の実家が朝倉のすぐ近くだと言ってました。
少しの差で豪雨には見舞われなかったようです。
惨状を目のあたりにして自然の猛威にはこれだけ色々と科学が発達していても勝てないんだと改めて思いました。
これ以上降らないでと願うばかりですね。

返信する
ふきさんへ (みよ)
2017-07-07 00:21:09
過去に訪れた地の悲惨な状況に胸が痛いです。
特に愛着を持っていた地域です。
一番上の写真は元小学校で廃校を利用したカフェと宿泊施設になっていたのですが、半壊したんですって。
高い土地に建っていたのに・・・
ということは、他は推して知るべし。
無常ですね。悲しいです。
返信する
ぴあのさんへ (みよ)
2017-07-07 00:30:01
ぴあのさんの傍にも朝倉の近隣出身の方がいらっしゃいましたか。
あの地域は私の心のふるさとみたいなものです。
飛んでゆきたい気分です。
何事もとどまってはいないから、今を精一杯生きなくてはと改めて思います。

お体、具合が悪そうですね。
手術前に体調を整えなくてはね。
ゆっくり休んでお大事になさってください。
返信する
Unknown (博多の華)
2017-07-07 22:30:56
読者登録ありがとうございます。
朝倉出身なんですか?
私は、もと甘木の南に位置する両筑橋の北にある低地の町に住んでます。
今回の水害は、三連水車から杷木地区に土石流が発生して被害が拡大したようです。
雨は、鳥栖や小郡あたりから降り始めて杷木の山で雲がせき止められての豪雨だったようです。そのために五時間くらいで洪水が起きました。
その後、日田の高速インターあたりも洪水に・・・
筑前町〔元の三輪町〕あたりは普通の雨だったようです。
ニュースを見るたびに被害が大きくて驚いてます。
返信する
博多の華さんへ (みよ)
2017-07-07 23:44:41
こちらこそ読者登録ありがとうございます。

朝倉に住んだことはないんですよ。
でも若い頃の本籍地が福岡県朝倉郡夜須町砥上でした。祖父の出身地で、甘木や砥上に親戚がいて、耳に馴染んだ地名です。田んぼが続き、柿の実が沢山生っている景色を今でも覚えています。
やきものが好きで、一昨年、小鹿田と小石原を訪ねました。行ってみて、子ども時代に身近にあった器を思い出し、祖父の空気を身近に感じました。
お住まいの地域は心のふるさとです。

朝倉にはまだ避難指示や警報が出ていますね。
元の生活に戻るには時間がかかると思います。皆さん大変だと思いますが、平穏な日常が早く戻ることをお祈りしています。

九州の風をを感じに博多の華さんのブログを今後楽しませていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿