それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

いよいよ出ました”白い恋人”

2007年11月22日 | 雑記

今日11月22日は、北海道土産のNO.1『白い恋人』の販売開始の日でもあった。

白い恋人は、私どもが若いときから道内限定販売に徹するべきだとの、地元商工会の意見を頑なに取り入れて、貫いてきた。

だからこそ貴重品となって、道外の物産展以外では求められないものとなって、人気を不動のものにしたのだ。

今年8月、不祥事が発覚して、その名は地に堕ちた。
北海道全体にとって、この商品は必要だった。だからこそ、地元紙も徹底的にたたくことはせずに、今日の再開にも好意を示した。

だって、これしかないんだもん。これが死ぬと北海道がぼっとんになる~~使い方、間違った?

それにしてもなぁ、創業再開が早すぎる。難しいお菓子じゃないから、そうなのかなぁと思わないでもないが、あの当時の衝撃の大きさから比べると余りに安易。

今回は、よくある賞味期限の改ざん。
余った商品の包装をやり直す。新しい期限を印刷して出荷する。
単純明快。 しかしね、食品を作るのには、消費期限だけでないんだよ。

材料~~例えば牛乳の産地と鮮度。工場までの運送方法。一日1回だけか、2回かなども、重要なキーポイントになるんす。

チョコレートの使用配分、何度で溶かして何度で製品に練りこむのか、型チョコの普段の保管方法は?冬は?夏は?
皆、違うのです。こうした細かな管理は工場長やましては社長様の頭や経験だけではやっていけないものなのです。

こうした全てをオールクリアしたとは思えない段階での出荷。
どうなりますことでしょう。


やってらんねぇ!

2007年11月22日 | 健康&不健康

今晩は久しぶりに、元職場の親しい人たちとの飲み会の予定が入っていた。

しかし、今日は義母の退院の日でもあった。
2~3週間の「検査入院」ということだったが、結局は1ヶ月以上はかかった。
いくつか大きな病気が見つかったが、年齢的なことから、
通院で様子を見る、ということに決着した。

家内と二人、主治医ほか看護師さん、ヒハビリの人などから最後の説明を聞いて、
さぁてと、退院の準備にとりかかったところ、なんと家内が胃痛その他を訴え始めた。

義母のベッドに寝ているのは家内。どうなってんだ、やってらんねぇ!
と怒るわけにもいかず、看護師さんの勧めにしたがって、内科に診てもらうことに。

町医者の分野に当たるストレス性胃炎?に決まっているが、
大病院だもの手続きがこれまた大変。
まずは「総合受付」に行って、初診の手続き(エントリー=診察券とカルテの作成)。
「ここは(町医者と違いますので)別途2,100円の特別料金がかかりま~す」
「ハイ、結構です」

次に内科に行って症状を説明。
「おばあちゃんのベッドで寝て待っていて下さい。順番が来たらお知らせします。」

・・・・とまぁ、そんな具合で、誰の退院なんだ。入れ替わりの入院かよ!?
親しくなった患者さんへの挨拶、医師団とナースステーションの皆様に挨拶、
み~~んな終わったのに、帰るに返れない状態が何時間も続く。
とにかく、義母が娘をベッド脇で見ている、なんとも奇妙な光景。

結局、まずは二人を義母の自宅に送って、取って返して、家内の会計、
薬をもらい、義母の自宅ベッドでウンウン唸っている家内に薬を飲ませ、
やっとなんとか落ち着いたのが夕方も6時を過ぎていた。

ここに来た人皆、笑ってるしょ?
ホントにバッカみたい。
へとへとになったが、一番元気のいいのは義母。
まったく笑うしかないね。

夕ご飯はその辺のスーパーで買って義母に食べさせ、家内は我が家で寝てます。


今年はあと1ヶ月。まったく天中殺だぁ