それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

三井アウトレットモール

2012年07月24日 | 再開(雑記)

来月に入ってしばらくすると家内の誕生日だ。 ここ1~2年は花束で済ませてきた。
そんなこともあって、今年は本人の希望もあって【ショルダーバッグ】を贈ることで「合意」。

ネット通販で調べたが、やはり身に着けるものは実物を見てからでないと。
ということで、中心部のデパートでも行ってみようかと思ったが、家内が
「アウトレットの方が専門店も多いし安いのでは?」と言うので、北広島にある
三井アウトレットに行くことにした。 車で30分。


買ったのは、このショルダー  正規の価格は5万円弱だそうだが6割引きで買えた

その後、自分のために半ズボンのジーンズ、T シャツ、家内と孫のT シャツなどを
格安の値段で買って、昼食はフードコートで。


ボクは「けやき」の味噌ラーメン800円、家内は本場帯広本店の「ぶたはげ」の豚丼760円。
「けやき」の味噌ラーメンは今どき珍しく、挽き肉がたっぷり入っていて、旨かった。

ところでアウトレットは今、全国で新しい小売業態として、急速に店舗が拡大している。
洋服を中心として、ブランド品はもちろん、有名メーカー品や
有名専門店の商品が安く手に入るからだ。

だからディスカウント店とは違い、いいものを割安で提供するので、
若い人たちや中堅富裕層でも買い物の充実感、購入した商品への満足感などが
損なわれることがほとんどない。 しかも、その満足感はリピートを促す。

一昔前のアウトレットは ① 理由(わけ)あり品 ② 季節外れ商品 ③ 去年以前の商品
というのが常識だった。 ところがアウトレット品に人気が殺到するものだから、
もともと少ない在庫が底を打つこと暫しで、売るものが枯渇するという事態に。

このためアウトレット専用に商品を作らざるを得なくなった。
同じものが百貨店では正規の高い価格で展示販売され、アウトレットでは
割安価格で提供されることになった。 そうなるとますますアウトレットの人気が
高まり、店舗も増えていく。  この業態は、バブル崩壊後の景気低迷と給与水準の
低下が産み出した自然発生現象なのだと思う。

そんなこんなで、今日はまた充実した一日を過ごせた。