義母は1月5日早朝に他界した。
今日は49日法要の日。
病院で亡くなり、それまでには家内がそれまで義母が住んでいた住居の
ほとんどを整理していたので、他界してからの「仕事」は遺品の整理程度。
しかも義母が親しんだ本を強力に読破している。
ところが、雪国特有の事情があって、49日には納骨、お経、食事手配などやることが
たくさんあるものだが、北海道では納骨も出来ないのが当たり前のこと。
そこで考えたのは、今日は納骨をやめて春の花の咲く時期にずらして、
お経と(法事)食事会はその時に、霊園の本部会館でやることにした。
変な話だが、家内は長女。兄は去年10月に逝去。
弟がいるのだが、なぜか我が家で納骨までの間、お骨を預かることにしたようだ。
義弟からは「お願いします」とヒソヒソ話で頼まれたから、いいことにしよう。
姉と弟で話し合った結果なので、ボクは口を挟まないようにしている。
家内の家柄関係の事情なのか、別にある事情なのか知らないが、
そういうことにした、と言うんなら拒否する理由もない。
仮祭壇とでもいうのだろうか?
10畳の和室に10人が集まり、冥福を祈った。
膝の悪い人もいるので、薄茶の椅子も用意した。