我が家を建てて引越したのは、17年前の1996年(平成8年)の11月だった。
その間、外壁をサイディングから乾式のタイル張りにして、塀にも湿式タイルを張った以外、
給湯用ボイラーを取り替えたのが主な保守工事だった。
この冬の雪は豪雪で、当地の雪捨て場(堆積場)には、8月に入っても
雪が融け切らず、北北海道ではまだ残雪があるそうだ。
年齢を重ねるともに、雪かきは重労働になってきているので、
設置のロードヒーティングでは充分に雪が融けないし、
何とかせねばとも思っていた。
敷設のロードヒーティングを車庫前の部分だけ使えないようにして、
その上に雪避けカーポートを設置しようと考えた。
ところが大震災の関係からか、ボクと同じことを考えている人が
多いせいか、工事開始は早くて10月上旬になるとのこと。
それでは娘がお産のために帰って来て臨月なのに、ガンガンとうるさい
工事となる。結局、カーポートは来年の話にしようということにした。
ただし、屋根と車庫シャッターについては、塗装の劣化が見えるので
塗り直しが必要だ。 また、セントラルヒーティングのボイラー入替え、
ボイラー室の水対策などの工事も必要になった。
車庫シャッターの塗り直し ちょうど終わったところ
もう1枚のシャッターは翌日の午前。 これで塗装作業は終了。
玄関風除室の塗装。無落雪屋根なので、間が切れている。
融けた雪がここをつたって下水に直接落ちる構造。
土建関係の人はお盆休みが長いと言われているが、14日も来てやってくれた。
塗装はこれで終了し、あとはボイラー関係。 工期は20日ころまでとなっている。