それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

ベトナム Ⅱ

2016年05月18日 | 再開(雑記)

5月12日の出発の日は、ハノイ(ドイモイ)空港到着が現地時間で夜の10時ころ。

日本との時差は2時間。日本が当然早いので、日本時間で言えば、夜12時ころ。

それから翌日の支度を整えたり、VND(ベトナム・ドン)への両替をしたり、

時間のかかること。 結局眠りについたのは、日本時間で夜中の3時ころ。

翌日の小型バスでの6人の団体客は現地時間で7時50分と早いので、

6時に起きてシャワーを浴びるなり、朝食などがあるので、睡眠時間は5時間。

初日からハードスケジュールで、ハノイのホテルに帰着したのは現地時間で夜10時過ぎ。

 

2日目は、ハノイから【世界自然遺産】のハロイ湾というところ。

ホテルから180km離れた海に面する広大な地域だ。16人乗れるバスに

お客が6人、運転手と現地ガイドを足して8人乗りなので、ゆったり気分。

食事は100%朝昼夜、飛行機も含めて、完璧についている。

ボケ写真ばかりだけど、このクラスの船で3時間の【クルーズ】をする。

100席くらいある船に私ども6人だけで乗り込む。

こっちの方が採算は大丈夫かと心配になる始末。

クルーズ船に、別の船で漁師がやって来て、クルーズ船に乗り込む。

採れたての魚介を売りに来る。クルーズ船には料理長がいるので、すぐに

食べられる。 でも、クルーズ船でランチを食べたのだから、大食いの人

ならともかく、普通の人なら食べられない。

ところで、この国はもともと、中国だった。11世紀ころに中国から独立を果たして、

その後700年間くらい独自の王朝が続いて、18世紀ころにフランスの植民地に。

太平洋戦争終結1945年に自立したが、その後、USAとソ連・中国の代理戦争が

始まり、USAが負けて南北の統一が果たされ、社会主義の国になった。

一党独裁は変わらないし、デモ・集会の自由はないそうだが、信教の自由や資本主義的

な【自由な商売】は許されているらしい。

↑ この船に6人で食事と3時間のクルージング。巨大な【ティエンクン洞窟】等にも入って

なかなかのものであった。

↑ ホテルは13階だった。夜はなかなかの街だと思う。

ホテルの部屋ではNHKほか3局の衛星放送が見られる。もちろん日本語。

ただし、どういうわけか、フルハイビジョンでなく、多分アナログ。

不便ではないが、やはり外国にいるのだと感じる。