5月12日の出発の日は、ハノイ(ドイモイ)空港到着が現地時間で夜の10時ころ。
日本との時差は2時間。日本が当然早いので、日本時間で言えば、夜12時ころ。
それから翌日の支度を整えたり、VND(ベトナム・ドン)への両替をしたり、
時間のかかること。 結局眠りについたのは、日本時間で夜中の3時ころ。
翌日の小型バスでの6人の団体客は現地時間で7時50分と早いので、
6時に起きてシャワーを浴びるなり、朝食などがあるので、睡眠時間は5時間。
初日からハードスケジュールで、ハノイのホテルに帰着したのは現地時間で夜10時過ぎ。
2日目は、ハノイから【世界自然遺産】のハロイ湾というところ。
ホテルから180km離れた海に面する広大な地域だ。16人乗れるバスに
お客が6人、運転手と現地ガイドを足して8人乗りなので、ゆったり気分。
食事は100%朝昼夜、飛行機も含めて、完璧についている。
ボケ写真ばかりだけど、このクラスの船で3時間の【クルーズ】をする。
100席くらいある船に私ども6人だけで乗り込む。
こっちの方が採算は大丈夫かと心配になる始末。
クルーズ船に、別の船で漁師がやって来て、クルーズ船に乗り込む。
採れたての魚介を売りに来る。クルーズ船には料理長がいるので、すぐに
食べられる。 でも、クルーズ船でランチを食べたのだから、大食いの人
ならともかく、普通の人なら食べられない。
ところで、この国はもともと、中国だった。11世紀ころに中国から独立を果たして、
その後700年間くらい独自の王朝が続いて、18世紀ころにフランスの植民地に。
太平洋戦争終結1945年に自立したが、その後、USAとソ連・中国の代理戦争が
始まり、USAが負けて南北の統一が果たされ、社会主義の国になった。
一党独裁は変わらないし、デモ・集会の自由はないそうだが、信教の自由や資本主義的
な【自由な商売】は許されているらしい。
↑ この船に6人で食事と3時間のクルージング。巨大な【ティエンクン洞窟】等にも入って
なかなかのものであった。
↑ ホテルは13階だった。夜はなかなかの街だと思う。
ホテルの部屋ではNHKほか3局の衛星放送が見られる。もちろん日本語。
ただし、どういうわけか、フルハイビジョンでなく、多分アナログ。
不便ではないが、やはり外国にいるのだと感じる。