このたび、この5月7日(月)の連合町内会の定期総会において、会計部長を退任しました。
ちょうど10年間のお勤めでした。
当日の総会で、28年度収支決算と29年度収支予算を説明するのが最後となりました。
10年は長いと言えば長く、短いと言えば短い。
寂しいかと問われれば寂しいし、肩の荷が下りて楽な気持ちになるかと問われれば、そんな感じもする。
現役時代に一つところに10年もいたことがないので、フリーになって、やれやれとの気持ちが強いのかもしれない
この10年の間の6年間、地域の神社の会計部長も兼務しておりました。
本当のところ、ボケ防止やヒマつぶしのために続けたい気持ちの方が大きいが、とある個人的事情があって止むを得ないのです。
それでも単位町内会の副会長は辞めはしないし、老人クラブの方も、クラブ自体が高齢化して役員の成り手がいない。
老人会からの要請もあるので、しかるべき役員をやってもいいかな、との気持ちもある。
それもまさにボケ予防が目的なのだが。何かしらのストレスというか、出歩かざるを得ない事情がある、それなりの緊張感をもって期待される「仕事」を遂行する、などは大事なことだと思っている。
ま、時期が熟せば、自ずと役割が周って来るのではないかと思う。
この辞任で、南区長と連合町内会長から、感謝状なり表彰状をもらいました。
賞状の類は、一番最近でFP(ファイナンシャルプランナー)以来、10年ぶりのこと。
その前は証券取引主任に関する認定状、あとは覚えていないくらい、自分にとっては珍しいことなので、たいした賞状ではないのに、それなりにありがたいなと。
よく、叙勲とか功労者賞などをもらった人が、自祝と称して祝賀会を開くが、そんな人たちの気持ちが分かるような、分からないような気分であった。
↓ その通知書。
当日頂戴した感謝状と表彰状。
青い方は連町だが、ダイソーで買って来たもの。来年からは替えるよう次の人に引き継いだ。
自画自賛のようで、申し訳ないと思うばかりであります。
引継ぎは5月8日(月)に実施。
数時間のの引継ぎでは、自分の10年前と同様に、まったくに引継ぎにならないのは明白。
当分の間、行ったり来たりの生活がつづくことだろう。