それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

電動アシスト自転車の良し悪し

2018年05月23日 | 再開(雑記)

4月の30日にAEONで、電動アシスト自転車を買った。

去年買った普通のママチャリだとこの近辺、札幌市中心部に向けて扇状地のため、どこを走っても、中心部へはラクにいけるのだが、帰りは体力を要する。つまり「行きは良い良い、帰りは怖い」状態なのだ。

年を重ねて思うことは、近所の山坂をママチャリで大丈夫か?

5年前ほどに、電動アシスト自転車を買ったことがあった。1年で壊れた~~made in Chinaだったし、現在の電動自転車と法律が変わったのだろう、性能がまったく違うのだ。

単純に言うと、以前のはただ電気が働いて楽だということや単純な3段切り替え。現在のはこぐに加重を掛ける必要がない、走行に3種類を選択できて、走りながらその3種を選択できる、しかも切り替えはそれぞれで3種類あるので、走行種類3種に対して、3段階切り替えがあるので、合計の選択肢は9段階切り替えということになる。

これだけの選択肢を、走っている時に自由気ままに変えられるというのは安心感と安全性をもたらす。ようやく安心・安全走行ができる状態になったように思う。因みにメーカーはPanasonicで、安心だ。

現在は自転車事故が多いので、盗難登録のほかに任意保険をかけるべきだ。盗難登録・保険600円を含めて。3年間で4,300円。本体+保険等のオール込みでちょうど10万円くらい。事前に下見をしたのだが、当日4月30日一日、当日限りで2割引の価格で販売すると言う。そうでなかったら12万円では済まないところだった。

黄色の四角で囲んだのがバッテリー部分。

 

 

モードは3パターン=パワー、オートマチック、ロング。パワーの場合はどんな坂でも楽に登れる。

ロングというのは、平坦地を走る場合で力は必要ないので、電池使用量は少ない。その分、脚に負荷が必要になる。それでも乗った感じは普通のママチャリよりはかなり楽だ。

今日、たっぷり(90%)充電したが、走行可能距離はどのモードで走るのかによって変わる。ロングの設定であれば88kmとなっている。楽に走ろうと思う場合は52kmだ。ロングでばかり走ることはないし、パワーばかりのこともないので、平均すると、充電状態が90%でも70kmくらいは走れる勘定になる。中間のオートマチックなら70kmを超えるだろう。

札幌市の中央区や中心街、すずらん公園、定山渓温泉、石狩湾の海などの郊外は充分行って帰って来られる。

それにしても不思議なのは、取説には充電は100%までしてください。空の状態では5時間半かかります、とある。

しかし、販売店の方はリチウムイオン電池なので、満タン充電はしないようにしてください、と念を押す。一体どうしたものだろう。メーカーに訊くしかない。